でんし‐しょせき【電子書籍】
電子書籍
別名:電子ブック,デジタルブック,Eブック,e-Book
【英】Digital Book
電子書籍とは、書籍や出版物の情報をデジタル化し、印刷物の替わりに電子機器のディスプレイ上で閲覧可能なコンテンツの総称である。
電子書籍には、実際の書籍と比べて、同じハードウェアで複数の電子書籍が読める、インターネットを通じて電子書籍がダウンロードできるサービスを利用すれば、すぐにコンテンツを入手することができる、あるいは、読み終えた本の置き場にも困らない、といった利点がある。
電子書籍を閲覧するために用いられるハードウェアやソフトウェアは、電子書籍リーダーと呼ばれる。電子書籍リーダーの専用端末の代表的商品としては、「Kindle」や「ソニーリーダー」などを挙げることができる。
電子書籍には、EPUBやXMDFといった複数の規格がある。電子ブックリーダーで閲覧するためには、電子書籍の形式をサポートしている必要がある。
電子書籍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 22:05 UTC 版)
電子書籍(でんししょせき)とは、紙ではなく電子的に記録され、画面で読む本や雑誌をいう[1]。電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍とも呼ばれる。PCやスマートフォン、タブレットで閲覧用アプリを用いたり、電子書籍リーダーなどで閲覧する。既に出版された印刷書籍を電子ファイル化することで、印刷、製本、在庫確保、流通、その他経費を大幅に削減し再販でき、絶版を避けられる。また個人が出版社などを介することなく独自で出版できるのも電子書籍の魅力である。
- 1 電子書籍とは
- 2 電子書籍の概要
「電子書籍」の例文・使い方・用例・文例
- 電子書籍の将来の可能性を開くこと
- 彼はその本を電子書籍にしたい。
- 電子書籍がやってくる
- 電子書籍の販売が間もなく本格化する。
- 電子書籍は,デジタルファイル形式で販売される書籍だ。
- 電子書籍を購入するには,データ記憶装置を書店に持ち込み,それにデジタルファイルを記録するか,インターネットでファイルを入手する。
- 電子書籍の使用を拡大するために,10月1日に組織が設立される予定だ。
- 彼らは今年末までに,電子書籍を販売するための装置を全国の書店に設置しようと計画している。
- 最初は約6000点の電子書籍だが,品ぞろえは早急に拡大されるだろう。
- アップルはまた,iPadで電子書籍を買って読むことができるようになる新しいアプリケーション「iBooks(アイブックス)」も発表した。
- iPadが日本の電子書籍市場を活性化へ
- iPadの特徴の1つはその電子書籍リーダー機能だ。
- 米国では,iPadとアマゾン・ドット・コムの電子書籍端末「キンドル」が電子書籍市場を活気づけている。
- アマゾン・ドット・コムは54万冊以上の電子書籍をオンラインで販売している。
- しかし,日本では電子書籍市場はまだ小さい。
- 携帯電話で読める漫画を除いて電子書籍はほとんど手に入らない。
- iPadの発売によって日本の電子書籍市場が活性化しそうだ。
- ユーザーはiPadで電子書籍を読むことができるため,iPadは電子書籍市場を活性化させている。
- また,NOTTVはゲームや電子書籍などのコンテンツも提供している。
- アマゾンが日本で電子書籍事業開始
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