大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 23:11 UTC 版)
大学図書館(だいがくとしょかん、英語: academic library)は、大学、短期大学および高等専門学校によって設置される図書館、学部研究科の分館や研究所の図書室等を指す[1]。日本では大学図書館のための法が存在せず、その設置根拠は大学設置基準の条文内で言及されていることに拠る[2]。大学設置基準第36条では大学の組織及び規模に応じて図書館を設置することが言及されており、第38条において、「学部の種類、規模等に応じ、図書、学術雑誌、視聴覚資料その他の教育研究上必要な資料を図書館を中心に系統的に備えるものとする」と定められている。一般的に個々の大学では学内規定において図書館設置の根拠、目的が明示されており、多くの場合大学の研究・教育に資することが設置の目的とされている[3]。したがって大学図書館では教員および学生に対し、研究活動への支援と教育活動への支援という2つの役割が求められる[4]。なお、国立大学では国立大学法人化以前は国立学校設置法第6条の記述に依拠して全ての大学図書館が「○○大学附属図書館」を称していたが、国立大学法人法では図書館に関する規定がないために、組織や名称を変更し、情報メディアセンターと称している大学もある[5]。
注釈
出典
- ^ a b 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 156.
- ^ a b 河井,宮部 (2009), p. 93.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事, p. 12.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事, pp. 13–15.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事, p. 130.
- ^ a b c d 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 16.
- ^ a b c 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 17.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 18.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), pp. 19–20.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 20.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), pp. 20–21.
- ^ a b c 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 21.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 22.
- ^ a b 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 23.
- ^ a b c 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 24.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 25.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), pp. 25–26.
- ^ a b c 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 67.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 66.
- ^ a b 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 26.
- ^ 岩猿 (2007), p. 152.
- ^ a b 岩猿 (2007), p. 151.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 27.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 29.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 28.
- ^ a b c 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 30.
- ^ a b c d 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 31.
- ^ a b 図書館ハンドブック 第6版 (2005), pp. 152–153.
- ^ a b c 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 153.
- ^ a b c 藤野 (1999), p. 209.
- ^ 河井,宮部 (2009), p. 139.
- ^ a b 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 154.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), pp. 154–155.
- ^ 河井,宮部 (2009), pp. 139–140.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 159.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 155.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), pp. 159–160.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 72.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), pp. 72–74.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), pp. 64–65.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 22.
- ^ a b 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 157.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), pp. 157–158.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 52.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 158.
- ^ a b 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 160.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), pp. 126–127.
- ^ a b c 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 128.
- ^ 図書館ハンドブック 第6版 (2005), p. 161.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), pp. 127–128.
- ^ a b 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 32.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), pp. 116–117.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 111.
- ^ a b 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 40.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), p. 105.
- ^ 岩猿,大城,浅野 (1992), pp. 109–110.
- ^ 知っておきたい大学図書館の仕事 (2006), p. 41.
- 1 大学図書館とは
- 2 大学図書館の概要
- 3 提供サービス
- 4 脚注
- 5 外部リンク
大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/02 05:10 UTC 版)
胎内キャンパスの図書館棟1階に図書館が設置されている。1階床面積約495m2のうち約400m2が図書館として利用され、閲覧席・学習席(73席)、グループ学習室(8席)、AV視聴席(2席)が整備されている。新潟キャンパスにも、校舎1階に75.46m2の図書室が設置される。
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:10 UTC 版)
大学図書館は大学発足とともに大学本館内に設置され、1960年に現在の図書館本館が米国各派教会とロックフェラー三世からの寄付金を元に建設された。設計を担当したのはフランク・ロイド・ライトの助手として帝国ホテル建築に携わり、東京女子大学・聖路加病院などを手がけたアントニン・レイモンドである。また、1999年にコンピュータほかニューメディア機能を装備したミルドレッドトップオスマー図書館が南側に増築され、地下には自動化書庫(ASRS)が日本の大学図書館では初めて導入された。 学生一人当たりの貸し出し冊数が多く、『大学ランキング2018年度版』(朝日新聞出版)の「大学図書館」の項目では、総合評価1位を獲得した。
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 08:04 UTC 版)
2017年5月現在の実際の蔵書数は約110,000冊である。2016年度の入館者数は21万5,938人。図書館全体で無線LAN環境が整備されており、ウェルカフェ(学習支援センター)、ラーニングコモンズも図書館内に設置されている。
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 02:23 UTC 版)
特色2019年時点での蔵書数は約203万冊。 中央図書館、医学部分館は夜10時まで開館。 学外の者の利用も受け付けている。 2012年7月2日に新中央図書館が開館。 図書館の構成中央図書館 分館・分室理学部分室 工学部分室 薬学部分室 スポーツ科学部分室 医学部分館
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/22 14:00 UTC 版)
「オスナブリュック大学」の記事における「大学図書館」の解説
オスナブリュック大学図書館は約164万冊の蔵書を持ち、また、約3万の電子ジャーナル、800以上のオンラインデータバンクと契約している(2018年現在)。大学図書館は「文学・語学、文化科学」、「社会科学」、「法学・経済学」、「自然科学」の4分野に応じて、それぞれ別々の4つの館に分かれている。人文科学・社会科学系の3館は市中心部にあるが、自然科学系の1館は中心部からやや離れたヴェスターベルク地区にある。学生証がコピーカードを兼ねている。
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 20:20 UTC 版)
ケラニヤ大学図書館は同大学が大学としての地位を得た1959年に設置され、数回の移転を経て1977年に現在の建物が完成した。現在では23万冊の蔵書、150種の学術雑誌を所蔵している。
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大学図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/21 17:21 UTC 版)
村崎凡人記念図書館 - 徳島文理大学の図書館。 聖徳大学川並弘昭記念図書館 - 聖徳大学の図書館。 国際教養大学中嶋記念図書館 中部大学附属三浦記念図書館
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大学図書館
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独立記事がない大学図書館については、各大学の記事を参照されたい。 北海道大学附属図書館
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大学図書館
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兵庫県立図書館の「兵庫県内図書館横断検索」で対象となっている大学を挙げる。
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