大学図書館の沿革
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1889年 - 書籍館(しょじゃくかん)と称した書籍室が開設する。初代館長はJ.C.C.Newton。 1895年 - 神学部巡回文庫を新設 1908年 - 書籍館から図書館に名称変更 1922年 - 中央講堂が竣工し、ブランチ記念講堂(現在、神戸市立王子市民ギャラリー)が図書館として用いられ、初めて独立の建物となった。 1929年 - 西宮市上ケ原へのキャンパス移転を記念し、竹中工務店社主竹中藤右衛門から時計台を擁した図書館の寄贈を受ける。 1930年 - 関西学院附属図書館から関西学院図書館へ改称 1934年 - 図書館報『時計台』の発行開始(年2回刊、第6号で休刊) 1955年 - 時計台の両翼の拡張と第1書庫部分の増築。 1956年 - 公選制による初代館長として実方清文学部教授が第7代館長に就任 1963年 - 第1書庫裏側に新館増築。 1968年 - 第2書庫完成。 1971年 - 図書館報『時計台』を復活し第1号発行。第3書庫完成。 1980年 - 蔵書50万冊。 1993年 - 新大学図書館建設工事着工。蔵書検索システム (OPAC) 稼動。 1995年 - 阪神淡路大震災により書架倒壊等大きな損傷を受ける。新大学図書館第1期開館。総合政策学部設置に合わせて神戸三田キャンパスII号館に大学図書館分室を開設。蔵書約100万冊。 1997年 - 新大学図書館グランドオープン 2000年 - J.C.C.Newton賞を創設。 2001年 - 新築の神戸三田キャンパスIII号館に神戸三田キャンパス図書メディア館を開館。 2004年 - 日曜開館の実施。蔵書約140万冊。 2008年 - 新築の神戸三田キャンパスVI号館に神戸三田キャンパス図書メディア館を拡大して移転。 2009年 - 聖和大学との法人合併により、聖和大学図書館が関西学院の「聖和短期大学図書館」となる。「関西学院大学図書館」とは別の図書館の扱い。 2017年 - 聖和短期大学図書館の開館時間が延長される。
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