しょ‐だい【初代】
初代
代
初代(2005年-2010年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/08 23:15 UTC 版)
「シボレー・コバルト」の記事における「初代(2005年-2010年)」の解説
コバルトは北米市場において最も売れたGMのコンパクトカーであったキャバリエと、トヨタ・カローラをベースに開発されたプリズムの統合後継車種であり、2004年から2005年モデルとして販売が開始された。 SUVブームがやや下火になり始めてコンパクトカーの人気が再燃しつつあるという開発当時の状況を受けて、コンセプトを従来よりも若者を強く意識したものへと修正し、さらに日本製や韓国製の小型車などにも対抗できるように商品力の向上を図った。 前身のキャバリエは老朽化した「Jプラットフォーム」を採用していたが、コバルトでは新たに小型車向けのグローバルプラットフォームである「デルタプラットフォーム」が採用された。同プラットフォームは他にオペル・アストラ、サターン・アイオン、シボレー・HHRなどで採用されている。 ボディタイプはキャバリエに引き続きクーペとセダンの2種類がラインナップされた。グレードはLS、1LT、2LT、3LT、LTZ、SSが設定された。最上級グレードのLTZはクローム仕上げのグリルやモールをあしらっている。高性能グレードのSSについては後述。 エンジンは直4 DOHC 2.2Lが搭載され、2009年モデル以降はVVT付きのものに換装された。トランスミッションは5速MTまたは4速ATが用意された。 ロードホイールはLSと1LTが15インチスチールにフルカバー、2LTが16インチ、シルバーペイントスチールホイール、3LTとLTZは16インチアルミホイールが標準となる。オーディオも、LS以外はMP3に対応し、iPod用のジャックも装備される。 生産はアメリカ合衆国オハイオ州のローズタウン工場で行われた。コバルトは2010年をもってモデル打ち切りとなり、同車のポジションは世界戦略車であるクルーズへと引き継がれることとなった。 2014年2月、大規模なリコールを実施。重いキーホルダーを使用するとイグニッションのセンサーが動作不良を起こし、エアバッグが開かなくなる可能性があるというもの。所有者に対して、改修が終わるまで不必要な鍵や飾りは取り外すよう要請が出された。
※この「初代(2005年-2010年)」の解説は、「シボレー・コバルト」の解説の一部です。
「初代(2005年-2010年)」を含む「シボレー・コバルト」の記事については、「シボレー・コバルト」の概要を参照ください。
「初代」の例文・使い方・用例・文例
- 私は今でも1989年に発売された初代ゲームボーイを持っています。
- 彼はナミビア初代大統領に選出された。
- それはアメリカの初代大統領にちなんで名づけられた。
- ジョージワシントンはアメリカの初代大統領でした。
- 初代団十郎
- 初代モールバラ公爵とサヴォイのウジェーヌ王子は、スペイン継承戦争の1704年にフランス軍を破った
- ジョージ王朝の初代の君主
- 初代農務長官はノーマン・J・コールマンであり、クリーヴランドよってに任命された
- 初代商務長官はウィルソン大統領に任命されたウィリアム・C・レッドフィールドであった
- 初代国防総省長官はトルーマン大統領が任命したジェームス・V・フォレスタルであった
- 保健社会福祉省の初代長官はカーター大統領が任命したパトリシア・ロバーツ・ハリスであった
- 住宅都市開発省の初代長官はジョンソン大統領が任命したロバート・C・ウィーヴァーであった
- 初代労働大臣は、ウィルソン大統領によって任命されたウィリアム・B.ウィルソンだった
- 初代国務長官はトーマス・ジェファーソンであった
- アレクサンダー・ハミルトンが初代財務長官であった
- ジョンソンはアラン・S・ボイドを初代運輸省長官に任命した
- ウェセックスの王で、デンマーク人に対する軍事的な成功で、彼の息子アセルスタンが初代の全イングランド王になるのを可能にした(870-924)
- フレデリック・ウィリアムの息子で、1701年にプロシアの初代国王になった(1657年−1713年)
- 1399年から1413年までのイングランドの初代ランカシャーの王様
- 米国の外交官、法律専門家で、英国と平和条約を交渉し、連邦最高裁判所の初代長官を勤めた(1745年−1829年)
- >> 「初代」を含む用語の索引
- 初代のページへのリンク