audio
「audio」とは・「audio」の意味
「audio」は、音声や音響に関連する事項を指す英語の単語である。音楽、ラジオ放送、映画のサウンドトラックなど、人間の耳で聞くことができる音の全てを含む。また、音響機器やオーディオシステムについても言及する際に用いられる。「audio」の発音・読み方
「audio」の発音は、IPA表記では /ˈɔːdi.oʊ/ となる。これをカタカナにすると「オーディオウ」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「オーディオ」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「audio」の定義を英語で解説
英語での「audio」の定義は、「relating to sound or its reproduction」である。これは「音またはその再生に関連する」という意味になる。また、「audio」は音声データや音響機器を指す名詞としても使用される。「audio」の類語
「audio」の類語としては、「sound」や「acoustic」が挙げられる。「sound」は音そのものや音を出すことを指し、「acoustic」は音響学や音響特性に関連する事項を指す。「audio」に関連する用語・表現
「audio」に関連する用語や表現としては、「audiovisual」、「audiobook」、「audio guide」などがある。「audiovisual」は視覚と聴覚の両方に訴えるものを指し、「audiobook」は音声で読み上げられる書籍を、「audio guide」は音声によるガイドを指す。「audio」の例文
以下に「audio」を使用した例文を10個示す。 1. The audio quality of this speaker is excellent.(このスピーカーの音質は優れている)2. I'm studying English with audio materials.(私は音声教材で英語を学んでいる)
3. The audio guide was very helpful in the museum.(音声ガイドは博物館で非常に役立った)
4. She prefers audiobooks to printed books.(彼女は印刷された本よりもオーディオブックを好む)
5. The audiovisual presentation was very impressive.(視聴覚プレゼンテーションは非常に印象的だった)
6. The audio equipment in the concert hall is state-of-the-art.(コンサートホールの音響設備は最先端である)
7. The audio file was too large to send by email.(音声ファイルは大きすぎてメールで送れなかった)
8. He adjusted the audio settings on his computer.(彼はコンピュータの音声設定を調整した)
9. The audio signal was interrupted for a moment.(音声信号が一瞬途切れた)
10. The audio version of the novel is narrated by the author.(その小説のオーディオ版は著者自身が朗読している)
音響機器
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年3月) |

音響機器(おんきょうきき)とは、音楽など音を録音再生したり変換したりするための機器。オーディオ機器または、機器を省略してオーディオという場合もある。
高性能な音響半導体チップやスピーカーを内蔵したパソコン、サブスクリプション方式を含めた音楽コンテンツを受信・再生できるスマートフォン、iPod(2022年生産中止)なども音響機器となっている[1]。
この項目は、音響機器に関連する項目の一覧である。あわせて音響技術および音響機器メーカーについても収録する。
音響機器の種類
録音/再生機器


- コンポーネントオーディオ
- セパレート型ステレオ
- チューナー
- レコードプレーヤー
- テープレコーダー(据置型)
- D-Aコンバーター
- CDプレーヤー(据置型)
- MDレコーダー(据置型)
- リニアPCMレコーダー(大部分がポータブル機。業務用に限られるが据え置き型も存在する)
- DSDレコーダー(主に上記のリニアPCMレコーダーの機能に組み込まれている。ただし一部機種のみ)
- イコライザ
- フォノイコライザ
- グラフィックイコライザ
- パラメトリックイコライザ
- スペクトラムアナライザ
- デジタルシグナルプロセッサ
- サウンドフィールドプロセッサ
- アンプ
- スピーカー
- ヘッドフォン
- ミニコンポ
- ラジカセ (ラジオカセット、ラジオカセットレコーダー)
- ラテカセ(テレビ付きラジカセ)
- AVアンプ→アンプ
- AVセレクター
- サラウンドデコーダ
- カーオーディオ
- 携帯音楽プレーヤー(ヘッドフォンステレオ)
- ICレコーダー(先述のリニアPCMレコーダー、およびDSDレコーダーは除く)
制作/設備用機材

録音、PA(パブリック・アドレス)/SR(Sound Reinforcement)/拡声などの設備音響、放送映画関連など音声を使った作品の創作/制作行為やイベントに使用される機材を以下にまとめた。
- マイクロフォン
- ダイレクトボックス
- ミキシング・コンソール
- マトリックススイッチャ
- デジタルオーディオワークステーション (DAW)
- テープレコーダー
- エフェクター
- スピーカー
- キューボックス
- カフボックス
- マルチボックス
- マルチケーブル#音響機器用マルチケーブル
コミュニケーション関連機材
医療関連機材
測定器・環境対策機器
その他
音響機器以外の音響を利用する機器、装置

兵器、軍用機材
医療関連機材
測定器・環境対策機器
その他
音楽記録メディアの用語一覧

- 磁気テープを使用するもの
- 8トラック (8トラック・カートリッジテープ)
- DAT (デジタルオーディオテープ)
- オープンリール (オープンリールテープ)
- テーペット (オーディオカセットテープ)
- エルカセット (オーディオカセットテープ)
- コンパクトカセット (オーディオカセットテープ)
- マイクロカセット (オーディオカセットテープ)
- デジタルコンパクトカセット (DCC、Digital Compact Cassette)
- デジタルマイクロカセット (NT)
- DTRS (Hi8テープを使用したマルチトラック・レコーダー)
- 業務用にはHi8、S-VHS、Uマチック用の3/4インチ(シブサン)等のビデオテープも音声記録用に流用された。

- ディスクを使用するもの
- DVD
- コンパクトディスク (CD)
- CD-R
- HDCD
- Extended Resolution Compact Disc (XRCD)
- スーパー・ハイ・マテリアルCD (SHM-CD)
- ハイ・クオリティCD (HQCD)
- ブルースペックCD (Blu-spec CD)
- Super Audio CD (スーパーオーディオCD、SACD)
- ミニディスク (MD)
- レコード (アナログディスク)
技術用語一覧
- アコースティック録音
- 電気録音
- Hi-Fi
- ステレオ (ステレオ録音・伝送技術)
- PCM
- オーディオ圧縮技術
- 心理音響
- CD-DA
- ドルビーノイズリダクションシステム
- DTS
- サラウンド
- ハム音
- ハウリング
- 特性に関する用語
- デジタル信号処理をおこなう増幅器において入力信号が演算後に出力されるまでの時間差を示す。
- 単位はミリ秒などの時間表示あるいは特定サンプリング周波数におけるサンプル数である。
音響機器メーカー
カーオーディオのメーカーについてはカーオーディオを参照。 電子楽器のメーカーについては電子楽器を参照。 ヘッドフォン・イヤフォンのメーカーについてはヘッドフォンを参照。
日本
- TAOC
- アツデン
- アイコニック
- アキュフェーズ
- インターシティー
- エヌエスイー
- エレガアコス
- オーディオテクニカ
- オーム電機(OHM Audio Comm)
- オタリ
- OMデジタルソリューションズ(OLYMPUS)
- ATL-KYOEI : 旧)音響総合研究所(ATL.INC)
- オンキヨーテクノロジー(ONKYO、Pioneer)
- カシオ計算機
- カナレ電気
- ケンウッド(KENWOOD、旧:トリオ。現在はJVCケンウッドがブランド展開、製造販売を展開)
- 小泉成器(SOUNDLOOK)
- 廣華物産(WINTECH)
- 三研マイクロホン
- CEC
- シャープ(SHARP、OPTONICA)
- ソニー(SONY、AIWA<旧アイワ>)
- タイムドメイン
- タムラ製作所
- ツインバード(TWINBIRD)
- ティアック(TEAC、ESOTERIC、TASCAM)
- デノン(旧呼称:デンオン[注 1])
- TOA(ティーオーエー、東亜(とうあ)特殊電機から改称)
- 東芝エルイートレーディング(TOSHIBA、Aurex、東芝時代は1989年に撤退)
- 東和電子(Olasonic)
- トモカ電気
- トライオード(TRIODE)
- ニッシャ
- 日本ビクター(Victor、JVC 現在はJVCケンウッドがブランド展開、製造販売を展開)
- マランツコンシューマーマーケティング(Marantz、旧呼称:日本マランツ[注 2])
- 日本電気(NEC)
- 日本無線(JRC)
- 花岡無線電機
- パナソニック (Panasonic、Technics、RAMSA)
- デンソーテン(ECLIPSE、旧:富士通テン)
- PURE SPEED(サヤ)
- フューズ
- フォスター電機(FOSTEX)
- ベスタクス
- メルコシンクレッツ (DELA)
- 山善(Qriom)
- ヤマハミュージックジャパン(YAMAHA、旧・ヤマハ ← 日本楽器製造)
- UNI-PEX(ユニペックス) 製造元は日本電音発売元はユニペックス
- 47研究所
- ラックスマン
- リード企業 (LEED)
- ローランド
- ZYX (音響機器メーカー)
日本国外
- ALR (ALR/JORDAN)
- ALTEC Lansing
- AKG
- AMPEX
- AMS Neve
- API (Automated Processes Inc.)
- AURA
- Bang & Olufsen (B&O)
- beyerdynamic
- Boston Acoustics
- Bowers & Wilkins (B&W)
- BOSE
- Cambridge Audio
- Celestion
- DALI
- dbx
- Dolby Lab.
- DYNACORD
- DYNAUDIO
- ELAC
- Electro-Voice
- FOCAL
- GENELEC
- Harbeth
- INFINITY (Infinity Systems)
- JBL
- KEF
- Klipsch
- L-ACOUSTICS
- Lynn
- Lab.gruppen
- Macintosh Lab.
- Mackie
- MARTIN AUDIO
- Meyer Sound
- MONITOR AUDIO
- NEUMANN
- NEUTRIK
- NEXO
- PEAVY
- Philips
- PIEGA
- QUAD
- RCA
- RCF
- Ruarkaudio
- Rodgers
- SENNHEISER
- SHURE
- Solid State Logic (SSL)
- Soundcraft
- Sonus faber
- SPENDOR
- TANNOY
- Telefunken
- Ultrasone
- Wharfedale
事業撤退あるいは現存しないメーカー
スマートフォンなどで手軽に音楽が聴けるようになったこともあり、需要が底堅いオーディオマニア向けの超高級品(ハイエンド)以外では、倒産または事業撤退した企業も多い[1]。
- アイワ(2002年にソニーに吸収合併)
- 赤井電機(AKAI、A&D) ※倒産
- アルパイン(ALPINE/LUXMANブランドのBridシリーズ)
- オンキヨーホームエンターテイメント(ONKYO、Pioneer)(旧・オンキヨー&パイオニア←オンキヨー/パイオニアホームエレクトロニクス)※倒産、オンキヨーテクノロジーに事業売却
- 京セラ (KYOCERA) ※1980年代半ばにプリメインアンプ「A-710」およびCDプレイヤー「DA-910」「DA-7CX」「DA-9CX」を市場に投入するものの、5年足らずで撤退した。
- サンスイ(SANSUI)※企業としては既に破産済。現在はドウシシャのサンスイブランドとして機能。
- 三洋電機(OTTO)※パナソニックに吸収合併、Technicsに統一
- シャープ(OPTONICA)
- シー・シー・ピー(FAIRMATE(フェアメイト))※元々はラジコンのメーカー。カシオ計算機のラジカセの生産を行っていた。旧・朝日コーポレーション。
- 東京サウンド(SOUND)※倒産
- ナカミチ(Nakamichi)※現在は日本国外の展開
- 日立製作所(Lo-D)※現在は日立リビングサプライのブランドとして販売。
- 不二家電機 ※フジヤオーディオ→群馬日本電気→NECカスタムテクニカに統合
- 三菱電機→三菱電機エンジニアリング(DIATONE(ダイヤトーン))※2005年11月にブランド再復活したが、家庭用スピーカーシステムとしてのダイヤトーンブランドは2021年3月を以って再び撤退した形となった。ただし、カーオーディオ・カーナビ製品としてのダイヤトーンブランドは現在も継続中。
脚注
注釈
出典
- ^ a b 音楽の聴き方 激変の2年/オンキョー自己破産:CDからサブスク波乗れず/iPod生産中止:手軽さ・機能 スマホが吸収『朝日新聞』朝刊2022年6月23日(文化面)2022年7月3日閲覧
関連項目
オーディオ(音源)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/22 14:43 UTC 版)
「iStockphoto」の記事における「オーディオ(音源)」の解説
ロイヤリティフリーの音源ダウンロードサービスを2009年2月からスタート。サービスの開始に先駆け、作曲家、パフォーマー、ミュージシャン、 オーディオ専門家から、音楽、声、インストルメンタル、効果音などの音源の作品募集をスタート。 作品には、演奏権や、シンクロナイゼーションライセンス、メカニカルライセンスも含まれている。 また、デザイナーや編集者にとっては、1つのアカウントで制作に必要な全ての素材が入手可能となる。 音源は、.wav形式、16ビットのビッド深度、44.1khz or 48khzのサンプルレートとなる。
※この「オーディオ(音源)」の解説は、「iStockphoto」の解説の一部です。
「オーディオ(音源)」を含む「iStockphoto」の記事については、「iStockphoto」の概要を参照ください。
「オーディオ」の例文・使い方・用例・文例
- 一そろいのオーディオ機器
- デジタルオーディオプレーヤー専用接続端子をフロントパネルに装備している
- 会場には既に多くのオーディオファンが詰め掛けている
- 彼女はオーディオグラムを用いて発表を行った。
- 父は私にその文学作品のオーディオ・ブックを与えた。
- 我々はオーディオメーターと呼ばれるこの聴力測定装置を使う。
- 私が通販で買う商品は、家電やオーディオなどです。
- 私が通販で買う商品は、家電やオーディオ機器などです。
- 映画の専門家によって採用された1セットの規格は、デジタルビデオとオーディオの圧縮のためにそれらの規格に従って圧縮されたデータのデータかファイルを分類する
- 音がそれを生みだした動作と完全に同期するように、オーディオとビデオのレコーディングを組み合わせること
- 録音されたオーディオまたはビデオを発表させる
- コンパクトディスクを読みオーディオシステムに接続されるドライブ
- (オーディオシステムよりも)コンピュータと共に使用されるコンパクトディスク
- 音を作るために信号を再現し拡張できるオーディオシステム
- オーディオアンプという音響器機
- オーディオ用のテープ
- デジタルオーディオ式の録音再生装置
- フォールデッドホーンという,オーディオ用のホーン
- オーディオ機器やレコードなどを置くための棚
- 静電容量方式のデジタルオーディオディスク
オーディオと同じ種類の言葉
- オーディオのページへのリンク