カシオ計算機
カシオ計算機
カシオ計算機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 10:14 UTC 版)
デジタルインベーダー(MG-880) 数字で表された敵インベーダー(数字インベーダー)にあわせてプレーヤーが照準ボタンで砲台の数値を増加させ、発射ボタンでその数値の数字インベーダーを撃破する…といったもの。ゼロ以外の数字インベーダーを撃破した際に撃破した数字の合計が10の倍数になっていればの形をしたUFOが出現した。これを撃破すると高い点が入るため、暗算力がものをいうゲームでもあった。数字インベーダーの桁が砲台のある左端に届いてしまうと攻撃されたことになり、砲台の表示が → → と減っていく。1つの面内で、3つ全ての砲台が無くなるか、残弾(画面には表示されない)を撃ち尽くすとゲームオーバーとなる。数字インベーダーを全滅させると、砲台と弾数が全回復し、次の面に進む。 エイトアタック(MG-885) 初代に続き、7セグ表示を活用したもの。フィールド上には小数点「.」が敷き詰められており、横棒が1か所だけ抜けた不完全な8の字(、、のいずれか)が左右に動き回る。プレイヤーはボタン操作で該当位置(、、)の横棒(ミサイル)を飛ばし、これを完全なの形に補完するシューティングゲーム。「8の字」の形成に成功するとその位置の小数点が消え、新たに「不完全な8の字」が動き出す。画面上の全ての小数点を消すと面クリアとなる。むろん小数点のある位置で撃ち落としたほうが高得点であり、それを計算に入れて(すなわち頭を使って)撃ち落とす必要がある。 ボクシング(BG-15) このゲームからゲーム専用の液晶パターンが用意されるようになり、普通の電子ゲームのようになった。リング上で向かい合った2人のボクサーが描かれており、プレイヤーキャラクターは右側。パンチで攻撃するほか、スウェイバック(後ろに下がる)で相手のパンチを避けたりできる。グラブにはアップとダウンの位置があり、グラブでガードすることもできる。7セグには両者のスタミナとパンチ力が数値で表示される。相手のダウン後、カウント10でK.O.勝ちとなる。得点も入るが、K.O.した人数を競うこともできる。CMキャラクターは篠沢秀夫が務めた。 ベースボール(BB-9) 7セグ表示の下にダイヤモンド、左右に打者(バット)と投手が描かれた野球ゲーム。投球したボールの一部が7セグの横棒を使って表現されている。CMキャラクターは野村克也と村山実が務めた。 占い(FT-7) 統計理論によるバイオリズムの観点から相性と運勢が占える。占える内容は4つのテーマが用意されている。 囲碁(TG-2) 囲碁と言っても詰碁のゲームである。最善手のチェックなどが可能。 パチンコ(PG-200) 電卓機能を備えたパチンコゲーム。 スロットマシン、モグラ叩き(MG-777)
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カシオ計算機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 17:18 UTC 版)
「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「カシオ計算機」の解説
略称・製造番号の記号「CA」(旧・箱色 : 青紫色) デジタルカメラを開発・発売している会社であることを生かし、カメラ機能を重視した音声用端末を多く発表した。 同社の看板商品である腕時計「G-SHOCK」の技術を生かして、耐水・耐衝撃機能を搭載したG'zOneシリーズを製作していたが、2001年のC452CA以降は、後継機種はしばらくの間リリースされていなかった。しかし、同シリーズは利用者から多くの復活要望が寄せられ、2005年5月26日、後継機種となる新型の折りたたみ式「G'zOne TYPE-R (A5513CA) 」が発表されて話題となった。アメリカで行われた「2005 International CES」においてはモックアップ(模擬端末)の参考出品がなされていた。さらに、2006年5月22日、CDMA 1X WIN対応となったG'zOne W42CAが発表、2008年・2009年にもG'zOneブランド機をリリースしている。 A5512CAから始まったプリセットコンテンツの強化やG'zOneシリーズに加え、使いやすさを第一に考えた端末作りにより、2005年度および2006年度のJ.D.パワー アジア・パシフィックの携帯電話端末製造メーカー別顧客満足度で首位を獲得した事がある。 なお、カシオ製の国内向け端末は2008年7月時点では同キャリア向けのみであったが、2008年11月よりソフトバンクモバイル向けの端末供給を、2011年7月よりNTTドコモ向けの端末供給を開始した。日本語入力システムはATOK。A3012CA : au初のカメラ付き携帯電話。 W21CA/CA II : 同社初のCDMA 1X WIN端末。縦長液晶やPCサイトビューアーの搭載、2軸ヒンジなど、新しい要素も取り入れ、シンプルなデザインで多機能だった。 W41CA : 従来の2軸ヒンジ端末より薄型で、女性をターゲットに発売し、2006年度に発表および発売されたモデルの中で一番の人気機種となった。プリセットされている待ち受け画面などに登場するアデリーペンギンが話題となった。またカシオ製では初のEZ FeliCa対応携帯である。 W52CA : IPX5/IPX7相当の防水機能を持つ、世界初の防水ワンセグ端末。サイズ的には上記のG'zOne TYPE-RやW42CAよりかなり小さく、一般端末並にコンパクトだが、耐衝撃性能は持たないため、G'zOneの名は冠さない。 EXILIMケータイ W53CA : カシオ計算機製デジタルカメラEXILIMの名を冠した端末。安価なCMOSへシフトしたためCCDを搭載しているW21CAやW31CAには及ばないものの、現行機種の中ではトップクラスの画質を誇る。 CA001 : 同キャリア向けとしては本格的なタッチパネル式ディスプレイを採用した2軸ヒンジの折りたたみ式音声用端末でタッチパネルはヤマハ製アプリ「Touch Session」(電子楽器モード)が搭載されており、ユーザー自身がタッチパネルをタッチして演奏を楽しむ事ができ、その演奏したデータを着信音として登録する事が可能。 G'zOne CA002 :W62CAのリファインにあたる機種。 EXILIMケータイ CA003 :国内向け携帯電話としては初の12.2Mピクセルのカメラを搭載。 EXILIMケータイ CA004 :W63CAのリファインにあたる機種。 EXILIMケータイ CA005 :カシオ日立名義のカシオ機としては最後に開発された機種。EXILIMケータイとしては初となる防水機能に対応。 G'zOne TYPE-X(CAY01) :G'zOneシリーズ誕生10周年記念機種。今回はWi-Fi WINに対応する。 CA007 :W41CA、およびW51CAの思想を受け継いだ機種。カシオ機としては最初にして最後のKCP3.2を搭載した高機能フィーチャーフォン。 G'zOne IS11CA(CAI11) :Android2.3を搭載した防水・耐衝撃スマートフォン。 G'zOne TYPE-L CAL21 :Android4.0およびau 4G LTE、テザリングを搭載したハイスペックな防水・耐衝撃スマートフォン。日本国内におけるCASIOブランドのスマートフォン最終機種。
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