スバル(富士重工)
日本のメーカー。1953年の会社創立以来、モータースポーツへの関与は、初期の日本GPにスバル360で参加した程度とワークスとしては縁が薄かったが、89年からWRCに参戦を開始(実際の活動はプロドライブが担当)。94年からは新兵器インプレッサを投入してシリーズ2位、95年から3年連続メーカー・チャンピオンに輝いた。99年に年間最多勝を達成。その後も挑戦を続ける。また88年にイタリアのモトーリ・モデルニと共同でF1用に水平対向12気筒エンジンの開発をスタートしたが、これは失敗に終わった。なお、会社自体と直接の関係はないが、我が国のナショナル・フォーミュラであるFJ1600には、市販車に搭載されていた排気量1.6Lの水平対向4気筒エンジンがずっと使われつづけている。
SUBARU
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株式会社SUBARU(スバル、英: SUBARU CORPORATION[2])は、日本の自動車などを製造する重工業の会社である。2020年の2月6日からトヨタ自動車株式会社の持分法適用会社となっている。日経平均株価およびTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[3][4]。
注釈
- ^ 株式額面金額変更のため、東邦化学→富士重工業(新社)を存続会社として旧社は吸収合併されている。
- ^ 終戦後、アメリカに接収されて、140オクタンの高品質な燃料を使用しての綿密なテストの結果、アメリカをして「第二次大戦の日本戦闘機のベストワン」と絶賛させた。
- ^ 「富士」は「富士山」に由来する。中島飛行機の創立者である中島知久平は、日本を代表する名山である富士山をこよなく愛した。
- ^ 本社は東京都新宿区角筈(新宿スバルビル所在地)である
- ^ 当時、ブリヂストン会長でもあった石橋正二郎個人が筆頭株主の会社(つまり、厳密にはブリヂストンの資本系列ではなかったが、銀行は事実上のブリヂストン支配の会社と認定していた)となっていた。
- ^ 1954年(昭和29年)、戦前の立川飛行機の転進で、同じくブリヂストン傘下にあったプリンス自動車工業と合併、富士精密工業として開始した後、1961年(昭和36年)、プリンス自動車工業と名称を変更、スカイライン・グロリア・皇室御料車プリンスロイヤルなどを開発。1966年(昭和41年)、日産自動車に吸収合併された。
- ^ のちの富士ロビン。2007年に富士重工系列を離れマキタ沼津を経てマキタに吸収合併。
- ^ 共用化が全く行われなかったわけではなく、3代目レオーネ及び初代アルシオーネと7代目および8代目ブルーバードの一部部品は互換性があった。
- ^ 本田技研工業(以下、ホンダ)向けを含むOEMによる完成車の相互供給も行なわれたが、2003年(平成15年)いすゞのSIA撤退をもって関係を解消している。
- ^ GM傘下在籍中には、同傘下のSAABにインプレッサ・スポーツワゴンのOEM車種サーブ9-2Xを提供したり、GMのタイ工場からオペル車のOEMであるトラヴィックなどの供給を受けたりしていた。また2003年(平成15年)から開発を開始した「B9トライベッカ」ではSAAB版を最初からサーブ側と共同開発する計画だった。
- ^ 大型専業4社のほかにトヨタ自動車を含む。
- ^ 西日本車体工業も2010年をもってバス車体生産から撤退し解散。UDトラックスも日本国内でのバス製造事業を終了している。
- ^ のちにブラジルの国鉄に相当するブラジル連邦鉄道へ併合。
- ^ ほぼ同型の車両が現地のサンタ・マチルジ工業ほかでも製造された。
- ^ 1978年に2等車、1980年から1983年にかけて3等車を製造・納入。後者は日本車両製造と住友商事の手により、のちに現地のインダストリ・クレタ・アピ社でノックダウン生産。
- ^ いすゞ自動車にOEM供給されていた製品がリコールに該当するかどうかは不明だった。
- ^ 社史『富士重工業50年史 1953-2003』年表には、対イスラエル輸出に関する記述がない。現地商社による販売だった為表向きは直接関与していないものとした、或いは富士重工業としてもともと輸出する計画は無かった、などの仮説がなりたつが、理由は不明である。
- ^ イスラエルとの取引を継続すると中東諸国でボイコットを受ける恐れがあったが、長年国内市場のみで販売されたスバル車にはこのリスクが無いという側面があった。
出典
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- ^ 自動車の安全性確保とリコール制度の改善に関する意見書
- ^ 失敗百選 ~富士重レガシィのアクセル緩まず、リコール隠し~
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- ^ “【リコール】スバル サンバー 62万台、クランクプーリ不具合でエンジン停止のおそれ”. response. (2017年9月7日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ サンバーリコール62万台!! 国は過去2度、スバルに行政指導していた!!
- ^ サンバー大量リコールの舞台裏第2弾!!「事故は2013年7月に起きていた!!」
- ^ クリーンロボット部における不正行為について
- ^ スバルの新車投入は大丈夫か、今度は「燃費疑惑」で下請け動揺
- ^ スバル無資格検査、30年以上前からか 社長が認める
- ^ a b スバル 緊急記者会見、完成検査員問題でトヨタ「86」を含む直近3年間の全車種25.5万台をリコール。費用は50億円
- ^ 産経Biz 日産とスバル、無資格検査なぜ起こった?
- ^ スバル、法令順守意識薄く不正検査で報告書提出
- ^ スバル、排ガス測定値も改ざん 社長「企業風土根っこ」
- ^ スバル書き換え900台検査データ不正で報告書『日本経済新聞』2018年4月27日
- ^ スバル、ブレーキも改ざん 燃費改ざん1900台に『日本経済新聞』2018年9月28日
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SUBARU (自動車)
(SUBARU から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/18 08:01 UTC 版)
SUBARU(スバル)は、株式会社SUBARU(旧・富士重工業)が展開する自動車製造部門・航空機製造部門のブランド名である。
注釈
- ^ この言葉はカートピア誌No.31(1975年)に掲載された「スバルは紳士の乗り物」という後閑暢夫氏による投稿の中で「クルマに対する高い見識を持ち、紳士的な運転をするスバルユーザー」を指す言葉として誕生した。2013年の第43回東京モーターショー以降はメーカー自らがSUBARISTという言葉を大々的に用いている[1]。
- ^ RESPOからSUBARISTという名前の水平対向エンジン車向けオイルが販売されていたが、スバルより商標権の訴訟を提起され商標無効となり、現在は販売されていない。
- ^ 米国では熱狂的スバル車ファンはSubie(スビー)と呼ばれる。
- ^ 高性能で廉価な小型大衆車を「国民車」として優遇する計画。当時の通産省内部で1955年(昭和30年)に企画され、新聞にスクープされたが、結局正式な施策とはならなかった。内容は技術・経費両面で無理の多いもので、「(当時の)技術レベルでは机上の空論」として、日本の既存メーカー各社は冷淡な反応を示した。富士重工業も国民車構想を意識したわけではなく、またスバル・360も価格面で国民車構想の条件を満たすことはできなかった。
- ^ 1902年のスパイカー以後、乗用型の四輪駆動車自体は少なからず存在していたが、いずれも特装車・少量生産車に留まり、四輪駆動はジープに代表される過酷な使用に耐える車両向けの技術と見られていた。
- ^ 1972年のレオーネエステートバン1400 4WD発売以来、主要市場であるアメリカでは「優れた悪路踏破性を持つ乗用車」という娯楽性を備えた多目的車としての認知がいち早く進んだ一方、日本国内では「ジープより悪路踏破性に劣る4WD」という特殊車的位置付けをなかなか変えることができず、そうした一般認知を転換する努力がジープ・ジャンボリーや悪路におけるメーカー主催の「レオーネ4WD全国試乗キャラバン」などにより続けられていた。また、4WDとアウトドアライフを併せた訴求も、広報誌「カートピア」などを通じ、早くも1970年代中盤から開発担当者自らが、主に「プライベート・アウトドアライフにおける4WDの利便性」を語るかたちで続けられていた。1970年代を通じ、こうした自動車とレジャーとの関わりを訴求する国産メーカーは当時まだなかった。
- ^ しかし、前面衝突時に適切な位置に通されていないサイドメンバーのみで衝撃を受け止める設計を成立させるのは、技術的にスバル車の「呪縛」となっている[11]。
- ^ 1980年のサファリラリーにレオーネ4WDが出場しており、アウディ・クワトロより先にWRCに登場した4WDカーとなった。
- ^ 前年にミナルディと契約を目指し同チームのマシンに搭載し試験を行ったが、重量の重さと性能不足でミナルディ側から不採用を言い渡され契約に至らなかった。
- ^ 富士重工業のWRC出場用エンジンは1990年の本格参戦から日本のSTIで開発・組立が行われており、WRCで使用されている技術が直接市販車に投入されることはないが、過酷なモータースポーツの現場におけるエンジン制御技術は一般市販車にも間接的に応用されている。また、市販車のAWD制御技術、およびアクティブセイフティ技術の開発には、WRCにおけるデータ、および技術が間接的に投入されているとされる。さらに、2006年以来のWRCにおける成績不振から、2007年、WRC車両自体の開発もプロドライブから富士重工業・STI主導で行うように組織改編が行われ、市販車とWRC関連技術との結び付きはより強まっている。
- ^ 原則として正規ディーラー名は「地域名+スバル」としている。例外として「スバル+地域名」の名称を使用しているのは愛知県東部地区の独立系ディーラー「スバル東愛知販売」のみとなっている。群馬県内はかつて「富士オート」だったが、現在は「富士スバル」となっている。
- ^ 販売開始にあたって、子会社として「フィクス株式会社」を設立。ボルボ・ジャパンからフィクスがボルボ車を仕入れてスバル販売店に卸す体制となっていた。
- ^ 撤退において、全国販売網はヤナセが引き継ぎ、卸子会社のフィクスは2007年に解散した。
- ^ スバル資本の「福岡スバル」がヤナセに、同じくスバル資本の「東京スバル」がコーンズに、それぞれポルシェディーラー事業を譲渡した。
- ^ 『万葉集』に「須売流玉(すまるのたま)、また、『日本紀竟宴和歌』に「儒波窶玉(すばるのたま)」など、玉飾(たまぐし)を糸でひとくくりとしたものを「すまる・すばる」と呼び、「統一されている」「ひきいられている」という意味から、プレアデス星団が「すばる」と呼ばれるようになったといわれている。
- ^ 清少納言の随筆。「ほしはすばる ひこぼし ゆうづつ よばひほし すこしをかし をだになからましかば まいて」という記述がある。
- ^ なお、バス車体には「スバル」ブランドは使用しておらず、エンブレムも(以前の)社章と同じカタカナの「フ」をモチーフとしたものを使っている。
- ^ 『昴』の歌詞は明らかに訣別をテーマにしており、会社のイメージソング向けではない、ただし一部の社員の間で裏社歌と呼ばれていると言う。
- ^ 特に『金曜ロードSHOW!』の場合、10月27日放送の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でも前半枠ヒッチハイクで流す予定だったが、同日に不祥事が発覚し中止。以後12月22日の『上田晋也のBESTプレゼント』までの9週(映画8作品、バラエティ1番組)においてのSUBARU枠(「Your story with」含む2分30秒)がACジャパンに割り当てられた。
- ^ UMKを除くNNS全29加盟局で提供。
- ^ 2018年4月期『ブラックペアン』より、これまでのスポンサーだった東芝(2002年9月までは同社による単独スポンサーだった)から引き継いでいる(以前は、同業者のトヨタ自動車が提供していたことがある)。日本テレビ系「水曜ドラマ」から移動。
- ^ FM愛媛は同18:00 - 18:55、FM青森は同19:00 - 19:55の放送。
- ^ 東日本大震災発生のため。
- ^ 2006年10月期『14才の母』からこの時間枠のスポンサーをホンダから引き継いだ。当初は30秒提供であったが、2007年4月期『バンビ〜ノ!』から60秒提供に昇格したが、2009年4月期『アイシテル〜海容〜』からは再び30秒提供となった。
出典
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- ^ アメリカ合衆国インディアナ州のスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブでも生産を行ってはいるが、規模は小さい。
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- ^ 富士重工、BMW上回る利益率の背景と持続力 Response. 2013年11月6日
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- ^ スバル 2017年型インプレッサが米国IIHSの2017年安全評価で最高評価「トップセイフティピック(TSP)+」を獲得 SUBARUニュースリリース 2017年2月22日
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SUBARU(スバル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 06:08 UTC 版)
「VS AMBIVALENZ」の記事における「SUBARU(スバル)」の解説
声 - 土田玲央 伝説の天才アイドル練習生 アイドル練習生として様々な発表会やオーディションで好成績をおさめているため『伝説の練習生』と呼ばれている。 真面目で責任感が強く、ストイック。実力の面ではデビュー間近の呼び声が高いが、以前大手プロダクションの誘いを断って以来、デビューの機会を逃し続けている。 年齢:16歳 身長:170cm 誕生日:8月31日 血液型:A型 趣味:天体観測 好きなもの:コツコツ頑張ること・達成感 嫌いなもの:途中で投げ出すこと・無責任なこと
※この「SUBARU(スバル)」の解説は、「VS AMBIVALENZ」の解説の一部です。
「SUBARU(スバル)」を含む「VS AMBIVALENZ」の記事については、「VS AMBIVALENZ」の概要を参照ください。
SUBARU
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詳細は「SUBARU」を参照 富士重工業(現SUBARU)の自動車製造部門は、発足当時から水平対向エンジンを主力車種に採用し続けており、一貫して縦置きエンジン配置での前輪駆動に水平対向4気筒エンジンを組み合わせる車体設計を踏襲し続けていることが特徴である。このような車体構成は一般化したジアコーサレイアウト(横向き前置きエンジン・前輪駆動レイアウトの一種)よりも全体的な製造コストが高くなる傾向はあるが、トランスミッションにトランスファーを併設する事で比較的容易に全輪駆動(AWD)に発展させられるという特徴がある。これにより、SUBARUは現在常時AWDを主力とするメーカーとしても広く認知されている。 SUBARUは水平対向エンジンの歴史の中で、既存の水平対向4気筒エンジンを拡大再設計した水平対向6気筒エンジンを、旗艦車種と共に市場に投入してきた。水平対向6気筒エンジンが初めて搭載された車両は1987年型スバル・アルシオーネであった。アルシオーネに搭載されたER27エンジンは、基盤となったスバル・レオーネに搭載されていた水平対向4気筒の1.8 L EA82エンジンに2気筒を追加して2.7 Lとしたものであった。しかしこのエンジンとアルシオーネの斬新な設計と概念構成は販売面で苦戦し、1991年に後継車のスバル・アルシオーネSVXと代替わりする事になる。 アルシオーネSVXに搭載されたエンジンは240 psを発揮するEG33型3.3 L水平対向6気筒エンジンであった。元々はレガシィ ブライトン220用EJ22型水平対向4気筒SOHC16バルブ2.2 Lを基に2気筒追加し、ヘッドを狭角DOHC化したものであった。しかし、アルシオーネSVXも技術的には非常に先進的な機構を持ちながら先代同様販売面で苦戦し、わずか数年で市場から退場を強いられた。 SUBARUの水平対向6気筒エンジンが真の意味で市場に受け入れられ、名実共に旗艦エンジンとして定着したのはアルシオーネSVXの生産終了から4年余りが経過した2000年、3代目スバル・レガシィの旗艦グレード「ランカスター6」と共に市場に投入されたスバル・EZ型エンジンからであった。その後もEZ型エンジンはスバル・トライベッカやスバル・レガシィアウトバックなどに搭載されたが、2019年のレガシィシリーズのフルモデルチェンジでスバル・FA型エンジンに置き換えられ、ラインナップから消滅した。 なお、SUBARUは自社製の水平対向6気筒にHorizontal-6を意味するH6という略称を名付けているが、H型エンジンとは関係ない。
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SUBARU
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詳細は「SEEC-T」、「スバル・EA型エンジン#EA63」、「スバル・EA型エンジン#EA71」、「スバル・EJ20」、および「スバル・CB型エンジン」を参照 SUBARU(スバル)はHC(炭化水素)およびCOの抑制のために希薄燃焼を利用したSEEC-T技術を開発し、初代レオーネに搭載のEA63エンジン(1975年以降)やEA71エンジン(初期型のみ)に利用した。 スバルのEJ20型エンジンには希薄燃焼仕様のEJ20Nが存在し、2代目レガシィ(1996年)や初代フォレスター(2000年)にリーンバーンモデルが導入された。 2020年10月に発表された2代目レヴォーグは新開発の1.8L直噴ターボ(DIT)希薄燃焼エンジンであるCB18型を採用した。CB18エンジンはλ(空気過剰率。空燃比/理論空燃比)= 2を達成している。CB18エンジンはNOx貯蔵フィルターに付着する硫黄成分を除去するために最低でも18,000 km走行毎に70 km/hで5分以上走行するかフィルタの特殊洗浄を行わなければならない。
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SUBARU(旧・富士重工業)
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「電動式リアテールゲート」の記事における「SUBARU(旧・富士重工業)」の解説
フォレスター アウトバック .mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.75em;right:1em;display:none} この項目は、自動車に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(自動車ポータル/自動車PJ/乗用車PJ)。
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