真面とは?

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ま‐と‐も【正面/面】

[名・形動《「真(ま)つ面(も)」の意》

まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「—に風を受ける」「—に相手の顔を見る」

策略駆け引きをしないこと。また、そのさま。「—に戦ってはとても勝てない」

まじめなこと。正当であること。また、そのさま。「—な人間になりたい」「これは—な金だ」

[派生] まともさ[名]


ま‐ほ【真秀/真面】

[名・形動ナリ

よく整って十分なこと。完全なこと。また、そのさま。和歌では多く真帆」に掛けて使われる。⇔偏(かたほ)。

しなてるや(にほ)の湖に漕ぐ舟の—ならねども逢ひ見しものを」〈源・早蕨

正面から向きあうこと。また、そのさま。

いとほしとおぼせば、—にも向かひ給はず」〈源・初音

正式であること。また、そのさま。

「—のくはしき日記にはあらず」〈源・絵合

直接であること。また、そのさま。うちつけ

さすがに—にはあらで、そそのかしきこえて」〈源・真木柱


ま‐おもて【真面/真表】


ま‐おもて【真面】

〔名〕 まむかい正面

琵琶伝(1896)〈泉鏡花〉一「坐したるまま、まおもて良人の面を瞻(みまも)りて」


ま‐ほ【真秀・真面】

〔名〕 (形動) (「ま」は接頭語、「ほ」は高くぬきんでているものの意)

物事が完全であること。そなえるべき条件がよく整いそなわっていること。また、そのさま。⇔偏(かたほ)。

落窪(10C後)一「この落窪の君の御事、まほに知り侍らず」

遠慮なく正面きって事をすること。あらわに内心行動に出すこと。また、そのさま。

小馬命婦集(980‐983頃か)「人しれぬかげとや頼む葦のほのけふはまほにも出にける哉」

③ まともな態度をとること。まじめにきちんとした態度をとること。また、そのさま。

源氏100114頃)若菜下高麗青地の錦の、はしさしたるしとねに、まほにも居で」

④ 正式であること。また、そのさま。

源氏100114頃)絵合「まほの、くはしき日記にはあらず」

(5) 十分に相手見きわめられるような状態であること。十分であること。また、そのさま。

源氏100114頃)澪標「まほならねど、その夜のかたち、ほの見し」

(6) まともに向きあうこと。隔てを置かず、直接対座すること。また、そのさま。直接

源氏100114頃)初音いとほしとおぼせばまほにも向ひたまはず」

[語誌](1)上代では「まほら」「まほろ」のように接尾語「ら」「ろ」を伴い、「まほ」の形では見られない。
(2)中古以降、「まほに」「まほの」の形で、あるいは形容動詞化し、さらに、否定形「まほならず」の形で盛んに用いられる。


真面

読み方:マオモテ(maomote)

真正面


真面

読み方:マトモmatomo

きちんと向かい合うこと




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