えあわせ〔ヱあはせ〕【絵合/絵合せ】
絵合
絵合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)
「源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「絵合」の解説
(源氏31歳春) 冷泉帝の後宮に時めく六条御息所の娘・斎宮女御(梅壺女御。後の秋好中宮)と権中納言の姫君・弘徽殿女御は、それぞれかつての親友であった源氏と頭中将(ここでは権中納言)が後盾となって寵を競っている。宮中に絵合が行われることになり、二人はおのおのみずからの姫君を勝たせるべく絵巻の収集に余念がない。絵合の当日、源氏が須磨流浪の折の自筆の絵巻が藤壺と冷泉帝に賞賛され、斎宮女御方の勝ちとなった。絵合参照。
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