藤裏葉とは? わかりやすく解説

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ふじのうらば〔ふぢのうらば〕【藤裏葉】

読み方:ふじのうらば

源氏物語33巻の巻名光源氏39歳夕霧雲井の雁(かり)が結ばれ明石の姫君明石の中宮)の入内(じゅだい)によって紫の上明石の上和解し源氏准太上天皇となることなどを描く。


藤裏葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/26 13:47 UTC 版)

藤裏葉」(ふじのうらば)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第33帖。巻名は内大臣が詠んだ和歌「春日さす藤の裏葉のうらとけて君し思はば我も頼まむ」に因む。




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藤裏葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)

源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「藤裏葉」の解説

源氏39歳3月-10月夕霧雲居雁結婚遂に内大臣許し明石の姫君東宮朱雀帝の子)に入内する。さらに冷泉帝翌年源氏四十の賀であることを知って、彼を准太上天皇進める旨を勅する。冬、冷泉帝六条院行幸し、源氏栄華はここに極まる少年の日、高麗人相見彼に告げた「その身は帝王にあらず、臣下にあらず」という予言見事に的中する。藤裏葉参照

※この「藤裏葉」の解説は、「源氏物語各帖のあらすじ」の解説の一部です。
「藤裏葉」を含む「源氏物語各帖のあらすじ」の記事については、「源氏物語各帖のあらすじ」の概要を参照ください。

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