太政大臣とは? わかりやすく解説

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おおいまつりごと‐の‐おおまえつぎみ〔おほいまつりごと‐おほまへつぎみ〕【太臣】

読み方:おおいまつりごとのおおまえつぎみ

だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。


おおき‐おおいどの〔おほきおほいどの〕【太臣】

読み方:おおきおおいどの

だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。


おおき‐おおいもうちぎみ〔おほきおほいまうちぎみ〕【太臣】

読み方:おおきおおいもうちぎみ

だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。


おおき‐おとど〔おほき‐〕【太臣】

読み方:おおきおとど

だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。


おおまつりごと‐の‐おおまつぎみ〔おほまつりごと‐おほまつぎみ〕【太政大臣】

読み方:おおまつりごとのおおまつぎみ

だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。


だいじょう‐だいじん〔ダイジヤウ‐〕【太政大臣】

読み方:だいじょうだいじん

律令制で、太政官の最高の官。適任者ない場合は「則ち闕(か)く」として欠員とするので、則闕(そっけつ)の官ともいう。おおきおおいもうちぎみおおきおとど

だじょうだいじん(太政大臣)2


だじょう‐だいじん〔ダジヤウ‐〕【太政大臣】

読み方:だじょうだいじん

だいじょうだいじん(太政大臣)1

明治新政府職名明治4年(1871)設置太政官長官で、国政総轄し陸・海軍統帥した。同15年廃止


太政大臣

読み方:オオキオトド(ookiotodo)

律令制太政官最高位にある官


太政大臣

読み方:ダイジョウダイジン(daijoudaijin), ダジョウダイジン(dajoudaijin)

律令官僚機構頂点位置する太政官筆頭長官


太政大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 13:19 UTC 版)

太政大臣(だいじょうだいじん/だじょうだいじん)は、太政官律令官制および明治時代太政官制)の長官・最高職。


注釈

  1. ^ 一代要記』は同年4月6日(1302年5月4日)とする。
  2. ^ これは宣旨に記載された日付で、実際は同年3月21日1616年5月6日)に任大臣宣下の陣儀が行われた。
  3. ^ これは宣旨に記載された日付で、実際は同年9月12日1626年10月31日)に任大臣宣下の陣儀が行われた。

出典

  1. ^ 早川庄八「律令制の形成」、『岩波講座日本歴史』第2巻(古代2)、216頁。
  2. ^ a b 長坂良宏「近世朝廷における太政大臣補任の契機とその意義」『近世の摂家と朝幕関係』吉川弘文館、2018年。
  3. ^ 「官員録」西村隼太郎、西村組出版局、1875年
  4. ^ 内藤一成 2019, p. 145-146.
  5. ^ 内藤一成 2019, p. 147.
  6. ^ 内藤一成 2019, p. 178-198.
  7. ^ 園太暦
  8. ^ a b 年月日は『花山院家譜』による。



太政大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 01:37 UTC 版)

三条実美」の記事における「太政大臣」の解説

明治4年1871年)には制度改革により、太政大臣となった。この太政大臣は律令下のものと異なり天皇代行者としての役職であり、「万機公に決」される体制目指したものであった。ただし実美の役割は自ら政策主導していくと言うよりも、調整役バランサーとしての面が大きくなる伊藤博文は実美が百官尊重され一度悪評起こったのを聞いたとがない回想している。この年11月21日には岩倉使節団派遣が行われ、実美は留守政府トップとして島津久光からの圧力太政官制改革台湾出兵問題朝鮮との国交問題など様々な問題取り組むこととなった

※この「太政大臣」の解説は、「三条実美」の解説の一部です。
「太政大臣」を含む「三条実美」の記事については、「三条実美」の概要を参照ください。

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