清和源氏とは? わかりやすく解説

せいわ‐げんじ【清和源氏】


清和源氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 17:26 UTC 版)

清和源氏(せいわげんじ)は、第56代清和天皇皇子諸王を祖とする源氏氏族で、賜姓皇族の一つ。姓(カバネ)は朝臣


清和天皇諸皇子・皇女系譜

経基王(源経基)子孫

源頼光流(摂津源氏)

  1. ^ 倉本 2019, p. 56-57.
  2. ^ 倉本 2019, p. 57-58.
  3. ^ 竹内 1965, p. [要ページ番号].
  4. ^ 宝賀 1989, p. [要ページ番号].
  5. ^ a b 宝賀 2003.
  6. ^ a b 赤坂 2002.
  7. ^ 野口 2007, p. [要ページ番号].
  8. ^ 義江 1995, p. [要ページ番号].
  9. ^ 元木 2002, p. [要ページ番号].
  10. ^ 安田 1966, p. [要ページ番号].
  11. ^ 元木 2011, p. 20.


「清和源氏」の続きの解説一覧

清和源氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/30 23:55 UTC 版)

源平合戦 (コーエー)」の記事における「清和源氏」の解説

戦闘時計略等に「財貨金銭)」が殆どかからないが「商業奨励」が出来ないので、不足しがちな財貨兵糧売って補う必要があるあまりに時間がかかる赤字になることもある。源氏動員兵の訓練出来武将の「武力」「勇名」が高い。また、3勢力中、唯一弓術」を上げられる流鏑馬」を実行可能である。

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清和源氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:03 UTC 版)

源氏」の記事における「清和源氏」の解説

56清和天皇の子孫。貞観御後詳細は「清和源氏」を参照中央では光孝天皇への皇統移行により、勢力広げることは出来なかった。しかし第六皇子貞純親王の子六孫王経基系統武家として栄え河内源氏源義家武家の棟梁となり、その子孫から鎌倉将軍家を輩出したことから武家棟梁家柄とされ、室町幕府興した足利氏初めとして、新田氏木曾氏武田氏佐竹氏細川氏今川氏土岐氏南部氏宍戸氏など多数武家が清和源氏の子孫を称したまた、徳川氏島津氏など本来清和源氏ではない一族源氏仮冒した例もある。 堂上公家竹内家半家)は、河内源氏傍流源義光の第4子平賀盛義系統である。 清和源氏系図 太線実子。細線は養子苗字無し臣下下った源氏一部苗字無しは僧)。 〈源氏(清和源氏)〉[vol.1 貞明親王~貞保親王] 清和天皇惟仁親王) ┣━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓ 貞明親王 貞固親王 貞元親王 貞平親王 貞保親王 ┃ ┣━━━┓ ┏━━━┫ 国淵 兼忠 兼信 国忠 国珍 | ┃ 重之 重之 〈源氏(清和源氏)河内源氏〉[vol.2 貞純親王] 清和天皇惟仁親王) ┃ 貞純親王 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 経基王源経基) 経生 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ ┃ 満仲 満政 満季 満実 満快 満生 公節 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ ┃ 頼光 頼親 頼信 頼平 頼明 頼貞 頼範 源賢 忠季 ┏━━━┳━━━╋━━━┳━━━┓ 頼義 頼清 頼季 頼任 義政 ┣━━━┳━━━┳━━━┓ 義家 義綱 義光 快誉 ┣━━━┳━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━┳━━━┓ 義宗 義親 義国 義忠 義時 義隆 | ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ ┝━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 忠宗 義信 義俊 義泰 義行 為義 宗清 為義 経国 義高 忠宗 義清 義雄 ┏━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━╋━━━┳━━━┳━━━┳━━━━┓ 義朝 義賢 義広 頼賢 頼仲 為宗 為成 為朝 為仲 行家 維義 鳥禅尼 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 義平 朝長 頼朝 義門 希義 範頼 全成 義円 義経 坊門姫 ┏━━━┳━━━╋━━━┳━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ 頼家 実朝 貞暁 大姫 乙姫 希望 範円 時元 義成 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 一幡 公暁 栄実 禅暁 竹御所源氏(清和源氏)〉[vol.3 貞辰親王~源長頼] 清和天皇惟仁親王) ┣━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 貞辰親王 貞数親王 貞真親王 貞頼親王 長淵 長猷 長鑑 長頼 ┃ ┏━━┻┳━━━┳━━━┓ 為善 固 元亮 〈清和源氏満政流〉 満政 ┣━━━┳━━━┓ 忠重 忠隆 忠国 ┃ ┃ 定宗 斉頼 ┃ 重宗 ┃ 重実 ┣━━━┳━━━┓ 重遠 重成 重貞 ┣━━━━━━━┳━━━┓ 重直 重頼 重房 ┣━━━┓ ┃ ┃ 重満 重長 重隆 重清 ┃ 重忠 〈清和源氏頼光流摂津源氏)〉 頼光 ┃ 頼国 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━━━┓ 頼弘 頼資 頼実 実国 頼国房 師光 六条斎院宣旨 ┃ ┃ ┏━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 家光兼 明国 仲政 国直 ┃ ┣━━━┓ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┣━━━┓ 淳国 行国 経光 頼政 頼行 国政 国基 ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┣━━━━━━━┳━━━┳━━━━┓ ┣━━━━┓ ┃ 時光 頼盛 頼憲 仲綱 頼兼 広綱 二条院讃岐 兼綱 宜秋門院丹後 国能 ┏━━━╋━━━┓ ┃ ┣━━━┓ ┃ 行綱 知実 高盛綱 宗綱 有綱 頼茂 ┃ ┃ ┃ 基綱 資国 宗仲 〈清和源氏国房流(摂津源氏支流)〉 国房光国 ┣━━━━━━━━━━━┓ 光信 光保 ┣━━━┳━━━┓ ┃ 光基 光重 光長 光宗 ┃ ┣━━━┓ 頼重 光経 光衡 〈清和源氏頼親流(大和源氏)〉 頼親 ┣━━━┳━━━━━━━┳━━━┓ 頼成 頼房 頼遠 頼基 ┃ ┃ 頼俊 有光 ┏━━━╋━━━┓ ┣━━━┓ 頼風 頼治 頼景 基光 光家 ┃ ┃ ┃ 頼安 親弘 惟風 ┃ ┃ ┣━━━━━━━┓ 信実 親治 頼明 頼章 ┃ ┃ ┣━━━┓ ┃ 玄実 有治 頼遠 頼元 頼康 ┃ ┃ ┃ 実遍 光治 頼資 ┃ ┃ ┃ 住蓮 義治 頼基 〈清和源氏・河内源氏義綱流〉 義綱 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 義弘 義俊 義明 義仲 義範 義公 義直 〈清和源氏・河内源氏義光流〉 義光 ┣━━━━━┳━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━┓ 義業 実光清 盛義 親義 ┣━━━┓ ┣━━━┓ ┣━━━┓ 昌義 義清光 師光 有義 義信 ┃ ┣━━━┓ ┣━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━┓ ┏━━━╋━━━┓ 隆義 義経兼 光長 信義 遠光 義定 義遠 惟義 朝雅 景平 ┃ ┃ ┏━━━┳━━━╋━━━┓ ┣━━━┳━━━┳━━━┓ ┃ ┃ 秀義 義明 忠頼 兼信 有義 信光 光朝 長清 光大弐局 義資 惟信 〈清和源氏・河内源氏義国流〉 義国 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━┓ 義重 義康 季邦 ┣━━━┳━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ ┣━━━┳━━━┓ 義範 義俊 義兼 義季 経義 祥寿姫 義清 義長 義兼 ┃ ┣━━━┓ ┃ ┃ ┏━━━╋━━━┓ 義節 義成 義清 義房 義実 義義助 義氏 〈清和源氏・河内源氏義時流・義隆流〉 義家 ┣━━━━━━━━━━━━━┓ 義時 義隆 ┣━━━┳━━━┓ ┣━━━┓ 義基 義資 義広 義広 頼隆 ┃ ┣━━━┓ 義兼 頼胤 頼定 〈清和源氏・河内源氏義賢流〉 義賢 ┣━━━┳━━━┓ 仲家 義仲 宮菊姫 ┃ ┃ 仲光 義高

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清和源氏(1家)

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半家 (公家)」の記事における「清和源氏(1家)」の解説

竹内家:清和源氏(源朝臣)で源義光の四男盛義の後裔季治が祖。旧家家業弓箭・笙・和歌

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