崩御とは?

ほう‐ぎょ【崩御】

[名](スル)天皇皇后皇太后太皇太后敬ってその死をいう語。昔は上皇法皇にもいった。

[補説] 「タイ国王崩御」のように、国王皇帝天子死に対しても用いる。


崩御

読み方:ホウギョ(hougyo)

天皇皇后上皇などが亡くなること。


崩御

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 06:10 UTC 版)

崩御(ほうぎょ)は、天皇皇帝国王太皇太后皇太后皇后君主等の死亡を表す最高敬語


  1. ^ 司馬光、「資治通鑑」晋紀第83卷(晋紀五)「己亥,相国倫矯詔遣尚書劉弘齎金屑酒賜賈后死于金墉城。」
  2. ^ これは新聞各社の取り決めによるものと思われる。例えば、日本新聞協会の新聞懇話会で取り決めた用字規則を元とする、共同通信社の用字規則『皇室報道について』(記者ハンドブック所収)では、「皇室だけに用いられる特別な用語や敬語は、やさしい言葉に置き換える」としている。共同通信社編『記者ハンドブック』第9版、2002
  3. ^ 資治通鑑魏紀二。 「漢主(劉備)殂於永安、諡曰昭烈」、同じ巻に「帝(文帝曹丕)殂。」が見え、魏紀七に「呉主(孫権)殂。」が見える。胡三省の注釈では「通鑑の書法、天子にして四海を奄有する者は「崩」と書し、分治する者は「殂」と書す。惟れ東晉の諸帝,先に嘗て混一するを以って「崩」と書す。説文(解字)に曰く、殂とは、往き死ぬ也。」(司馬光は皇帝で全土を統一した正統王朝のものは「崩」とし、三国の君主のように一部を統治したものは「殂」としている。東晋のように、正統王朝を引き継いだものは「崩」とする。「殂」とは往き死ぬということだと説文解字に書いてある)とし、「崩」「殂」の使い分けを厳密に行っている。
  4. ^ アブドッラー・サウジアラビア王国国王崩御に際しての皇太子殿下及び福田政府特派大使の弔問”. 外務省. 2015年2月8日閲覧。
  5. ^ シハヌーク前国王の崩御に関する野田内閣総理大臣の談話”. 外務省. 2015年2月8日閲覧。
  6. ^ マルグレーテ2世女王陛下略歴”. 外務省. 2015年2月8日閲覧。「なお、父君フレデリック9世国王は1972年に、母君イングリッド皇太后(元スウェーデン王女)は2000年に崩御あそばされている。」
  7. ^ タイ王国王室庁発表 プミポン・アドゥンヤデート国王陛下御逝去在京タイ王国大使館より「仏暦2559年(西暦2016年)10月13日15時52分,シリラート病院にてプミポン・アドゥンヤディード国王陛下は安らかに崩御されました。」
  8. ^ 「殂」の元々の出典は『孟子』や『書経』舜典などがあげられる(段玉裁『説文解字注』の説)。明治期には「殂」は他国の皇帝・元首の死の尊敬語として用いられていた。例えば森鴎外の「うたかたの記」には「バヮリア王ルウドヰヒ第二世は、湖水に溺れて殂せられしに」と見える。これは司馬光の用例を踏襲したものか。
  9. ^ 前述の共同通信社用語規則では皇族以外の著名人の死は、全て記事見本で「死去」とする。これは皇族以外の著名人には全て「さん」の敬称を付けるのと同じことである。
  10. ^ 羽倉敬尚『幕末の宮廷』(平凡社、1979年4月)p27
  11. ^ 依願免本官 海軍大臣 大角岑生」 アジア歴史資料センター Ref.A03023467600 
  12. ^ 大阪朝日新聞 1926.2.2(大正15)記事 - 神戸大学 電子図書館システム
  13. ^ 外務省 スルタン・サウジアラビア王国皇太子薨去に際しての弔意メッセージの発出
  14. ^ サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート国首長殿下の御薨去に関する 菅内閣総理大臣の談話 - 外務省


「崩御」の続きの解説一覧

崩御

出典:『Wiktionary』 (2018/05/21 13:45 UTC 版)

名詞

ほうぎょ

  1. 天皇皇后皇太后太皇太后国王等が亡くなること。

発音

ほ↘ーぎょ

関連語

動詞

活用

サ行変格活用
崩御-する



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「崩御」の関連用語

崩御のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



崩御のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの崩御 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの崩御 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2020 Weblio RSS