スルとは?

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す・る【擦る/摩る/磨る】

【一】[動ラ五(四)]

物に、他の物を強く触れ合わせて動かす。こする。「マッチを―・る」

物の表面に他の物を押し付け繰り返し動かす。「やすりで―・って仕上げる」「墨を―・る」

賭事(かけごと)などで、金を使ってなくす。費やす。すり減らす。「競馬財産を―・った」「元も子も―・ってしまう」

(「擂る」と書く)すり鉢などに入れて、触れ合わせて細かく砕く。「味噌を―・る」

[可能] すれる

【二】[動ラ下二「すれる」の文語形


す・る【×掏る】

[動ラ五(四)]人が身につけている金品を気づかれないよう盗み取る。「財布を―・られる」

[可能] すれる


す・る【×剃る】

[動ラ五(四)]「そ(剃)る」に同じ。

「髯を―・って来るよ」〈漱石永日小品

[可能] すれる


する【為る】

[動サ変[文]すサ変

㋐ある状態・現象の起きたことやその存在おのずと感じられる。「稲光する」「地鳴りする」「物音する」「においがする」「寒けする」「動悸(どうき)がする

㋑ある状態になる。ある状態である。「がっしり骨組み」「男好きする顔」

㋒(金額を表す語に付いて)それだけ価値である。「五億円もする絵」「その洋服いくらた」

㋓(時を表す語に付いて)時間経過する。「一年すれ忘れるだろう」

㋐ある事・動作行為などを行う。意図的にその物事行為を行う場合から、ある状態や結果になるような動作行為を行う場合結果としてある事を行ってしまったり望まないのにそうなったりする場合など、いろいろに用いられる。「運転をする」「仕事する」「いたずらする」「道路広くする」「負担軽くする」「女らしくする」「大損する」「やけどをする」「下痢する

ある役割を努める。ある地位にあって働く。また、そのことを仕事として生活をささえる。「司会する」「仲人する」「料理長ている」「商売する

㋒(多く「…を…にする」「…を…とする」の形で)人や物事を今とはちがった状態のものにならせる。ある地位に就かせたり、ある用に当てたりする。「息子先生する」「彼を会長する」「肘(ひじ)を曲げてする」「失敗教訓生かす

㋓ある状態・性質であることを示す。「鋭い目付きた男」「むじゃきな顔を子供たち

㋔身に付ける。「ネクタイする」「マスクする

㋕…であると判断をくだす。みなす。また、決定する。選んでそれに決める。「まあ、これでよしとよう」「友をよき競争相手する」「出場取りやめにする」「私は、コーヒーする

補助動詞

㋐(動詞連用形、または、サ変複合動詞語幹助詞「は」「も」「こそ」「さえ」などを添えた形に付いて)その動詞の意味を強調する。「降りたが積もらなかった」「泣きない」「感謝こそすれ、恨むわけがない」「顔を出しさえすればよい」

㋑(「…うとする」「…ようとする」の形で)もう少しである作用・状態が起こりそうになる。また、今にもある行為をしそうになる。「日が沈もうとている」「飛びかろうとする」「時が過ぎようとする

㋒(「…とする」「…とすれば」「…としては」「…にしては」などの形で)…と仮定する、…の立場レベル段階考える、などの意を表す。「今、台風上陸したとする」「習作すれ上々出来だ」「親とては心配するのは当然だ」「冬にては暖かい日が続く」

㋓(「…にしても」「…としても」の形で)そのような場合でも、の意を表す。「どんなに急いだにても間に合わなかっただろう」

㋔(接頭語「お」「ご」の付いた動詞連用形、または、サ変複合動詞語幹に付いて)謙譲の意を表す。「お届けする」「お伴ます」「ご案内ます」

[補説] (1) 語種和語漢語外来語)を問わず、名詞副詞形容詞動詞連用形などに付いて多く複合動詞がつくられる。その際語幹が1字の漢字のものなどは「案ずる」「論ずる」「応ずる」「重んずる」のように「~ずる」となるものが多い。これらは、また「案じる」「論じる」「応じる」「重んじる」と上一段としても用いられ、さらに「愛する」「解する」「略する」などは五段にも活用する。(2) 口語未然形には「せ」(打消し助動詞「ず」「ぬ」が付くときの形)と「し」(打消し助動詞「ない」が付くときの形)がある。使役受身助動詞が付くとき(サ変複合動詞のうち語尾が濁るもの以外)、「せさせる」「せられる」となるはずであるが、多く「させる」「される」のようになる。この「さ」は未然形として扱うことになる。(3) 命令形は、古くから現在まで「せよ」が一貫して用いられるが、中世後期から「せい」が(今日でも関西方言で用いられる)、近世以降は「しろ」が用いられるようになる。(4) 助動詞「き」へ接続する場合は、終止形「き」には連用形の「し」から(「し=き」)と原則どおりであるが、連体形「し」・已然形「しか」には未然形「せ」から(「せ=し」「せ=しか」)続くという変則承接をする。

[下接句] 足を棒にする意とする家を外にする内を外にする海を山にする公にする・己を虚(むな)しゅうする玩具(おもちゃ)にする・肩で息をする・気にする・軌を一(いつ)にする・揆(き)を一(いつ)にする・客をする苦にする・臭い物に(ふた)をする・口にする・首を長くする・言(げん)を左右にする・虚仮(こけ)にする・心を一(いつ)にする・心を鬼にする・異(こと)にする・小馬鹿(こばか)にする・杯(さかずき)をする・辞(じ)を低くする・袖(そで)にする・為(ため)にする・手にする徳とする亡き者にする・馬鹿(ばか)にする・鼻を高くする懐にする本気にする(まくら)を高くする・身を粉(こ)にする・水にする・耳にする・無にする無下(むげ)にする・目にする目を皿にする目を三角にする・目を丸くする・物ともせず・物にする・横の物を縦にもしない余所(よそ)にする・諒(りょう)とする・労を多とする悪くすると


す・る【刷る/×摺る】

[動ラ五(四)]

活版版木などの面にインク絵の具などをつけて、紙を当て文字や絵を写し取る印刷する。「紙幣を―・る」

布に木型押し当てて、彩色したり、模様染め出したりする。

月草に衣は―・らむ朝露濡れてののちは移ろひぬとも」〈古今秋上

[可能] すれる


スル

東京方言意味・用例
スル剃る

スル

東京方言意味・用例
スル磨る費やす使いなくす

スル

読み方:する

  1. 酒。

分類 朝鮮人

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スル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/02 20:17 UTC 版)

スルフィジー諸島を中心とするメラネシアで着用される腰巻形の民族衣装






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