スルーとは? わかりやすく解説

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through

別表記:スルー

「through」の意味・「through」とは

「through」は英語の前置詞であり、主に「~を通じて」「~を通って」「~を経て」などの意味を持つ。また、副詞としても使用されその場合は「完全に」「徹底的に」などの意味となる。「through」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語である。

「through」の発音・読み方

「through」の発音は、IPA表記では /θruː/ となる。IPAカタカナ読みでは「スルー」となる。日本人発音するカタカナ英語では「スルー」と読む。

「through」の定義を英語で解説

「through」は、"moving in one side and out of the other side of (an opening, channel, or location)" と定義される。つまり、「ある開口部チャネル、場所の一方から他方移動する」という意味を持つ。また、"from beginning to end of (an experience or activity, typically a period of time)"と定義され、ある経験活動、特に時間始まりから終わりまでを表す。

「through」の類語

「through」の類語としては、「via」「by way of」「across」などがある。「via」は「~を経由して」という意味で、「by way of」は「~を通じて」という意味で、「across」は「~を横切って」という意味で使用される

「through」に関連する用語・表現

「through」に関連する表現としては、「go through」「see through「break through」などがある。「go through」は「~を経験する」、「see through」は「~を見抜く」、「break through」は「~を突破する」という意味で使用される

「through」の例文

1.語例文:I walked through the park.(日本語訳:私は公園通って歩いた。)
2.英語例文:He learned English through self-study.(日本語訳:彼は自己学習通じて英語を学んだ。)
3.英語例文:We drove through the tunnel.(日本語訳私たちトンネル通って運転した。)
4.英語例文:I read the book through in one night.(日本語訳:私は一晩その本最後まで読んだ。)
5.英語例文:She saw through his lies.(日本語訳:彼女は彼の嘘を見抜いた。)
6.英語例文:He broke through the barrier.(日本語訳:彼は障害突破した。)
7.英語例文:The sun shone through the window.(日本語訳太陽が窓を通して光った。)
8.英語例文:I heard it through the grapevine.(日本語訳:私はうわさを通じてそれを聞いた。)
9.英語例文:She went through a lot of hardships.(日本語訳:彼女は多くの困難を経験した。)
10.英語例文:The train passed through the station without stopping.(日本語訳列車は停まらずに駅を通過した。)

through

別表記:スルー

「through 」の意味・「through 」とは

「through」は英語の前置詞で、主に「~を通って」「~を経由して」「~を通じて」などの意味を持つ。また、形容詞としても用いられ、「完全に」「徹底的に」などの意味を表す。具体的な例としては、「I walked through the park.(私は公園通って歩いた)」や、「He is through with his work.(彼は仕事を完全に終えた)」などがある。

「through 」の発音・読み方

「through」の発音は、IPA表記では /θruː/ となる。IPAカタカナ読みでは「スルー」となる。日本人発音するカタカナ英語では「スルー」が近い。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特に注意する要はない。

「through 」の定義を英語で解説

「through」は、"moving in one side and out of the other side of (an opening, channel, or location)" as a preposition, or "from beginning to end; to completion" as an adjective, according to the Oxford English Dictionary. For example, "The train went through a tunnel." or "She read the book through in one day."

「through 」の類語

「through」の類語としては、「via」、「by way of」、「across」などがある。これらも「~を通って」「~を経由して」などの意味を持つ前置詞である。具体的な例としては、「I sent the package via air mail.(私は航空郵便荷物送った)」や、「We drove across the bridge.(私たち渡って運転した)」などがある。

「through 」に関連する用語・表現

「through」に関連する用語表現としては、「go through」、「break through」、「see through」などがある。「go through」は「~を経験する」、「break through」は「~を突破する」、「see through」は「~を見抜く」などの意味を持つ。具体的な例としては、「He went through a lot of hardships.(彼は多くの困難を経験した)」や、「The sunlight broke through the clouds.(太陽の光突破した)」、「I can see through your lies.(私はあなたの嘘を見抜くことができる)」などがある。

「through 」の例文

以下に「through」を用いた例文を示す。 1. I walked through the forest.(私は通って歩いた
2. He read the book through in one day.(彼は一日その本最後まで読んだ
3. The train goes through a tunnel.(電車トンネルを通る)
4. We drove through the city.(私たち都市通って運転した
5. She is through with her studies.(彼女は勉強を完全に終えた
6. I sent the letter through airmail.(私は航空郵便手紙送った
7. The sunlight came through the window.(日光が窓から差し込んだ
8. He went through a lot of trouble.(彼は多くの困難を経験した
9. The knife cut through the cake.(ナイフケーキをすっと切り裂いた
10. The news spread through the town.(そのニュース町中広まった

thru

別表記:スルー

「thru」とは・「thru」の意味

「thru」は英語のスラングで、「through」の非公式な短縮形である。主にアメリカ英語使われ直訳すると「〜を通って」や「〜を経由して」などの意味を持つ。日常会話インフォーマル文書でよく見かけるが、公式な文書学術的な文章で使用避けるべきである。

「thru」の発音・読み方

「thru」の発音は、IPA表記では /θruː/ となる。カタカナ表記では「スルー」と読む。日本人発音する際のカタカナ英語では「スルー」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「thru」の定義を英語で解説

「thru」は、"An informal, simplified spelling of through."と定義される。これは「through」の非公式簡略化されたスペルであるという意味である。

「thru」の類語

「thru」の類語としては、公式な形である「through」が挙げられるまた、via」や「by way of」も同じような意味を持つ表現である。

「thru」に関連する用語・表現

「thru」は、"drive-thru"や"walk-thru"などの表現にも使われる。これらはそれぞれドライブスルー」、「ウォークスルー」を意味し、車や歩行者通り抜けることができる場所やサービスを指す。

「thru」の例文

以下に「thru」を用いた例文10個示す。 1. I went thru the park.(私は公園通り抜けた
2. He read the document thru in one sitting.(彼は一気文書読み通した
3. We drove thru the tunnel.(私たちトンネル通り抜けた
4. I'm going thru the report now.(今、レポート読み通しているところだ)
5. She ran thru the rain.(彼女は駆け抜けた)
6. We walked thru the forest.(私たち歩き抜けた
7. He looked thru the window.(彼は窓を通して外を見た
8. I went thru the drive-thru.(私はドライブスルー利用した
9. She walked thru the walk-thru.(彼女はウォークスルー利用した
10. We went thru the manual.(私たちマニュアル読み通した

slew

別表記:スルー

「slew」とは

「slew」とは英語の単語で、大量多数意味する言葉である。一般的には名詞として使用され特定の数量を示すわけではなく、ある範囲カテゴリにおける多数要素を指す。例えば、「slew of questions」は「多数質問」を意味し、「slew of people」は「大勢人々」を指す。

「slew」の発音・読み方

「slew」の発音は、国際音声記号IPA)では /sluː/ と表記される日本語カタカナ表記では「スルー」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、一つ読み方のみを覚えておけばよい。

「slew」の定義を英語で解説

英語の辞書で「slew」を調べると、"a large number or quantity of something"という定義が見つかる。これは「何かの大量あるいは多数」という意味である。具体的な数値を示すわけではなく、ある範囲カテゴリにおける多数要素を指す。

「slew」の類語

「slew」の類語としては、「multitude」、「plenty」、「myriad」などがある。これらの単語同様に多数」や「大量」を意味するが、ニュアンス使用状況微妙に異なる。例えば、「myriad」は非常に多数の、数えきれないほどのという意味合いが強い。

「slew」に関連する用語・表現

「slew」はしばしば「of」を伴って使用され、「slew of」の形で「~の多数」や「~の大量」という意味を表す。また、「slew」は比喩的な表現として使われ具体的なではなく多くの」という意味合い用いられる

「slew」の例文

1. He has a slew of cars in his garage.(彼はガレージ多数の車を持っている。)
2. I have a slew of tasks to finish before the weekend.(週末までに終わらせるべき仕事多数ある。)
3. She received a slew of awards for her performance.(彼女はその演技多数の賞を受賞した。)
4. We have a slew of issues to discuss at the meeting.(会議話し合うべき問題多数ある。)
5. There was a slew of people at the concert.(コンサートには大勢人々がいた。)
6. The company launched a slew of new products.(その会社新製品多数発売した。)
7. He made a slew of mistakes in the test.(彼はテスト多数間違いをした。)
8. There are a slew of restaurants in this area.(この地域にはレストラン多数ある。)
9. The movie received a slew of negative reviews.(その映画否定的なレビュー多数受けた。)
10. She has a slew of books in her room.(彼女の部屋には本が多数ある。)

through

読み方:スルー

「through」とは・「through」の詳しい解説

「through」とは、前置詞として「〇〇通して」「○○通じて」といった意味で用いられる英単語だ。副詞形容詞としても用いられる

前置詞「through」は、「〇〇通して」「○○通じて」のほかにも、場所や時間の「あちらこちら」「始まりから終わり」といった意味でも用いられるまた、経験完了示して使い果たす」「終了する」とも訳されている。原因手段媒体と結びついて「〇〇によって」と意味することも少なくない副詞としての「through」は「通して」「貫いて」と訳すことが多い。時間空間手段などを指して最初から最後まで」「通しで」と訳すこともある。形容詞用いられる場合は「通しの」「直通の」といった意味を持たせる

「through」の読み方・発音

日本語としての「through」を読み方は、「スルー」とするのが一般的である。ただし、この日本語としての発音では、英語話者通じない場合が多い。

まず「th」で構成され部分発音は、日本語の「ス」(発音記号では「su」)とは大きく異なる。「th」の音は、舌先上の前歯に軽く当てるようにして、歯の隙間から息を吐き出すときに出る無声音であるからだ。また「rough」の発音記号には子音「r」含まれる。舌を上に巻き上げるようにしながら子音「r」母音「u」を合わせルー」と発声する子音「r」がうまく発声できない者は、舌先を歯に触れさせないようにし、舌と歯の隙間から息を吐き出すようこと意識するとよいだろう。「th」「rohugh」ともに日本語ではあまり用いない発声である。発音記号注意して読むことが大切なといえるだろう。

「through」の語源

「through」の元となった言葉は、ゲルマン祖語紀元前5世紀ごろに成立)の「通って」を意味する語とされている。この語は現代英語祖語である古英語古期英語450年頃から1150年頃)に取り入れられ中期英語1066年頃から15世紀後半)において現代語に近い「thurgh」「thurh」となる。その後、英語の変遷ともなって「through」へと変化していく。語源を同じとする現代英語には「thorough徹底的な)」がある。

「through」の使い方・例文

「through」は時や空間を通る(経過する)といったニュアンス持たせる言葉である。このニュアンス広く手段経験あるいは原因といったものにまで及ぶ。「through」を使う場合は、この点を意識することが大切だ前置詞としての「through」の使い方は、次の例文通りである。
・The ghost was walking through the air.(幽霊空中歩いていた。)
・He saw through the window.(彼は窓越しに見た。)
・The infection spread through the whole world.(感染全世界広まった。)
・We stayed through the crisis of 1999.(私たち1999年危機乗り切った。)
・I got through the exam.(私は試験合格した。)
・She died through his attack.(彼女は彼の攻撃死んだ。)

副詞として用い場合例文には以下のものが挙げられる
・I wathched this movie through.(私はこの映画最後まで見た。)
・This train goes through to Tokyo.(この電車東京まで乗り換えなしに行く。)
I will be through with my work.(私はこの仕事やり遂げる。)

形容詞として「through」を使った場合例文次のとおりだ。
・a through street.(優先道路。)
・a through bus.(直行バス。)
・I looked at him through a biased eye.(私は偏った目線で彼を見た。)

「through」を含む熟語・言い回し

「go through」の意味・例文


「go through」は主に「通り抜ける」「通行する」といった意味で使われる句動詞である。「(法案が)通過する」「可決する」「(困難を)経験する」といった意味で用いられる場合もある。
・Our bus went through the tunnel.(私たちのバスはトンネルを通り抜けた。)
・We went through a door.(私たちはドアから出た。)
・I decided to go through the place.(私はその場所を通ることにした。)
・The bill went through in the parliament.(その法案は国会で可決した)
・I went through an operation.(手術を受けた。)

「run through」の意味・例文


「run through」は「〇〇を貫流する」「〇〇を(ざっと)目を通す」「(考えなどが)浮かぶ」といった意味で使われる句動詞である。「(財産などが)尽きる」「突き刺す(通る)」といった意味でも用いられる。
・The river runs through the plain.(川が平野を貫流している、平野を川が流れている)
・I ran through the documents.(私は資料にざっと目を通した。)
・A strange thought ran through my mind.(奇妙な考えが頭をよぎった。)
・The man ran through his inheritance.(男は遺産を使い果たした。)
・The spear ran through his chest.(槍が胸を貫いた。)

「through with」の意味・例文


「through with」は「終わった様子」「完成した様子」あるいは「懸念を持たない状態(関係が切れた状態)」を表す形容詞である。
・The A team almost through with their plan.(Aチームは計画をほぼ完了した。)
・He's through with drug.(彼は薬物を絶った。)
・He was through with school.(彼は学校を卒業した。)

「through and through」の意味・例文


「through and through」は「徹底的に」もしくは「徹頭徹尾に」といった意味の表現である。
・I know her through and through.(私は彼女の事をよく知っている。)
・He is a bad guy through and through.(彼は根っからの悪人だ。)
・The city was destroyed through and through.(街は徹底的に破壊された。)


スルー

英語の綴りは「through」。「通って」「貫いて」といった意味。

スルー【through】

読み方:するー

[名](スル)

テニスで、ネット破損しボール網の目通り抜けて相手方コート落ちること。

複合語の形で用い通り抜けの、素通しの、の意を表す。「ドライブ—」「フォロー—」「シー—」

球技パスワークで、一人飛ばしてパスをすること。「味方選手を—してゴール前のフォワードボールを送る」

そのまま通過すること。「その信号は—して次の交差点右折してください

俗に受け流すこと。何もしない待っていること。「興味のない方はどうぞ—してください


スルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 23:13 UTC 版)

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スルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 09:37 UTC 版)

キャプテン翼II スーパーストライカー」の記事における「スルー」の解説

敵陣でのみ選択可能。GKバランス崩しシュート決めやすくする。コマンド選択するとスルー後のコース表示されボール近くにいる選手(敵含む)が取りに来る。

※この「スルー」の解説は、「キャプテン翼II スーパーストライカー」の解説の一部です。
「スルー」を含む「キャプテン翼II スーパーストライカー」の記事については、「キャプテン翼II スーパーストライカー」の概要を参照ください。

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