媒体
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メディア(媒体) media(複数形),medium(単数形)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 13:03 UTC 版)
シリーズの中でメディアが変わることは多くはない。正式な続編よりは、外伝やスピンオフなどでよく見られる。 メディアミックスは、通常、同じストーリーが別メディアに翻案されており、このようなものはシリーズとはみなされない。しかし中には、別メディアの作品が前編と続編、正伝と外伝などの関係になっていて、シリーズとみなせる場合もある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:53 UTC 版)
地上放送:地上の送信所から放送する放送方式。日本で地上アナログテレビ放送:1953年から放送されていた方式。東日本大震災の被災3県を除き2011年7月24日に、被災3県では8か月遅れとなる2012年3月31日に停波され、日本全国で完全デジタル化が完了した。 地上デジタルテレビ放送:日本で2003年12月1日より本放送を開始した現在の方式。 衛星放送:人工衛星(直接放送衛星(DBS)、通信衛星(CS))から放送する放送方式。 ケーブルテレビ(CATV) インターネット・プロトコル・スイート - Netflixなどのインターネット配信事業者の放送を受信するもの。多くは上記媒体にも対応しているが、本方式のみ受信できる機材も販売されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:16 UTC 版)
いくつか石に刻まれたものは例外として(後述の、ペトログリフを参照)、現存するロンゴロンゴのテキストはすべて木材に刻まれたものである。伝承によれば、文字板はすべてトロミロの木(昔イースター島で多く見られたマメ科の植物)で作られているという。しかし、フランスの研究者ミシェル・オルリアック(Michelle Orliac)が7つの文字板(B, C, G, H, K, Q,レイミロ, L)を2005年に電子顕微鏡で調べ、板の材料がすべてサキシマハマボウ(Thespesia populnea) というアオイ科の植物であることを突き止めた(1934年に「文字板 M」が調査された時も同じ結果だった)。この高さ約15 mの木は、ラパ・ヌイ語では「マコイ」mako‘i と呼ばれ、ポリネシア東部全体で神聖な彫刻などに用いられ、イースター島へは最初の定住者達により持ち込まれたと言われている(Skjølsvold 1994, Orliac 2005 でも引用)。しかし、文字板の木材はすべてが在来種ではない。オルリアックは2007年、「文字板 N」と「P」、そして「S」の木材が南アフリカ原産のSouth African Yellowwood(Podocarpus latifolius、イヌマキの類)であり、ヨーロッパ人が持ち込んだ木であることを証明した。また、フィッシャーはそれよりも前に、「文字板 P」は、「破損したヨーロッパ、またはアメリカの船の櫂(オール)を再加工したもの」、「文字板 A」と「V」の木材はセイヨウトネリコの木(Fraxinus excelsior)、さらに座礁した西洋の船から多くの文字板が作られたと伝えられる、と報告している。「文字板 O」などのいくつかの文字板は、でこぼこした流木で作られている。島民が流木に文字を刻むほど困窮し、極度に木材を経済的に使用した事実が、合字や省略の多用といったテキスト構造を生む原因となり、テキストの分析を難しくしているのかもしれない。 口伝の伝承によれば、木材は希少であったために熟練の書記のみが使用でき、見習いはバナナの葉に文字を記したと言われている。バルテルは、初期にはバナナの葉に骨などを用いて文字を記していたが、この方法が発達して木板に絵文字を刻むようになったと考えた。また、バナナの葉は文字の学習のみならず、木板に文字を書く前の下書きや構成を考えるためにも使用されたと推測している。バルテルは実験により、バナナの葉の上では、切り口から染み出て葉の表面で固まった樹液により、絵文字が非常に見やすくなることを発見した。しかし、葉自体が乾いてしまうともろくなり、長い間保存することはできなかったであろう。 バルテルは、バナナの葉が木の文字板の原型であり、文字板に彫られた溝は、葉脈により表面に溝の走っているバナナの葉の模倣であると推測している: イースター島で入手可能な材料を使った実験により、上で述べたバナナの木の各部位が理想的な書記媒体であるばかりでなく、文字板の行の高さと、バナナの木の幹や葉にある脈の間隔の間には、直接的な対応関係があることが証明された。現存するテキストは、行の高さによって2つのグループに分けることができる(10 – 12 mm 対 15 mm)。天然バナナの幹の脈の間隔(中位の大きさの木の低いところで平均10 mm)と、バナナの葉の脈の間隔(…最大で15 mm)の違いが、文字板の2つのグループによる行の高さの違いと一致するのである。 — Barthel 1971:1169
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:50 UTC 版)
百科事典の媒体は、2000年頃までは紙の書物(印刷物)が主流であったが、それ以降は書籍以外にも、電子辞書(携帯型の専用装置で内蔵のICに記録されたもの)、CD-ROM/DVD-ROM、メモリーカード、USBメモリ、ウェブとさまざまな形態がある。『ブリタニカ百科事典』など本来は紙媒体であった伝統のある百科事典も、現在はWeb上でサービスが展開されていることが多い。最初からWeb専業で展開されたサービスとしては、一般利用者自らが執筆するオープンソースコンテンツであるウィキペディアが有名である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:50 UTC 版)
百科事典の媒体は、2000年頃までは紙の書物(印刷物)が主流であったが、それ以降は書籍以外にも、電子辞書(携帯型の専用装置で内蔵のICに記録されたもの)、CD-ROM/DVD-ROM、メモリーカード、USBメモリ、ウェブとさまざまな形態がある。『ブリタニカ百科事典』など本来は紙媒体であった伝統のある百科事典も、現在はWeb上でサービスが展開されていることが多い。最初からWeb専業で展開されたサービスとしては、一般利用者自らが執筆するオープンソースコンテンツであるウィキペディアが有名である。
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「媒体」の例文・使い方・用例・文例
- 広告媒体としてのテレビ
- 音の媒体は通常空気である
- これが私たちが新たに開発したバイオフィルタ媒体です。
- レイジング媒体
- 光が屈折媒体に入射する。
- いわゆるマスコミ媒体にインターネットは含まれない。
- 今日ハウスオーガンの媒体として、ツイッターなどSNSを利用する企業が増えている。
- 今やインターネットと他のメディアを組み合わせるのが媒体ミックスの傾向だ。
- コンピュータープログラムを記録した媒体は90年代後半に媒体特許として認められた。
- われわれはサーキュレーションを精査して、宣伝のために最適な媒体を選ばなくてはならない。
- 広告媒体の選択
- 音響媒体が必要な場合
- 貴社媒体に弊社の広告を掲載頂きたいと考えております。
- 不純な飲料水は病気の媒体となりうる。
- 特に言語は最も流動的な媒体である。
- 空気は音の媒体だ。
- ますます多くの人が、その媒体の双方向的な性質を利用しようと躍起になっている。
- テレビは情報を与えるための非常に重要な媒体である。
- 広告媒体.
- 水は音の媒体ですか.
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