ぶんや 【分野】
分野
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 11:40 UTC 版)
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分野
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:43 UTC 版)
参照基準では、次の5つの項目によって、情報学の中核部分を体系化している。 情報一般の原理 コンピュータで処理される情報の原理 情報を扱う機械および機構を設計し実現するための技術 情報を扱う人間社会に関する理解 社会において情報を扱うシステムを構築し活用するための技術・制度・組織 以下では各項目について、付録ア~付録オに示されている表を参考に、それぞれの分野を示す(詳細は出典の文献を参照のこと。例示であって、網羅するものではない。ウィキペディアの記事名や構成の都合により調整してある箇所もある)。また、参考として示されている、国際学会ACMの Curricula Recommendations における5分類(CS: Computer Science, CE: Computer Engineering, IS: Information Systems, SE: Software Engineering(日本でよく言われる、SE = システムエンジニア とは全く異なるので注意), IT: Information Technology)との対応についても示す。 まず総論的な解説であるが、1は記号論やサイバネティックスに由来する概念を含み、情報・情報学の中核部分全体を分類・体系化する指針を与える。2は計算理論や情報理論を含み、コンピュータ科学としてはその基礎分野で、Curricula Recommendationsでは「CS」の基礎的な内容にあたる(ここでいう「基礎」とは、「初歩」といったような意味ではない)。3はコンピュータ科学においてコンピュータシステムを設計し実現する技術で、Curricula Recommendationsでは「CE」と、「CS」の一部にあたる。4はメディア論やコミュニケーション論を含み、社会情報学等と呼ばれる諸分野である。5は情報システムなどと呼ばれている分野で、Curricula Recommendationsでは「IS」と「SE」と「IT」に対応する。さらに、情報学の学修を通して、Computational Thinking(「計算論的思考」、en:Computational thinking)などのジェネリックスキルの修得が期待されている。
※この「分野」の解説は、「情報学」の解説の一部です。
「分野」を含む「情報学」の記事については、「情報学」の概要を参照ください。
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「分野」の例文・使い方・用例・文例
- 私は科学のいろいろな分野に興味がある
- 彼は化学の分野では有名だ
- 彼は異なった分野からあらゆる人々を呼び集めた
- 彼女のこの研究はその分野で最高のものの1つと見なされている
- ロボット工学の分野における優秀さで知られている
- 政治の分野で
- その分野では随一の権威
- レオナルド・ダ・ビンチは多くの分野で天才だった
- 彼は自分の本を5分野に分けた
- 私はこの分野では素人です
- 彼がその分野で最高の学者であるといってもよい
- 彼がその分野で最高の学者であると言っても差しつかえない
- 心理学の分野
- 短期大学は2年間で専門分野の基礎知識を学びます
- 彼が医学分野の知識を深めます
- 当社はものづくり事業を次のとおり、4つの分野で展開します
- 家具メーカーが本格的にアート分野に手を広げる
- 教育分野が敏感に時代の変化を捕らえるべきだ
- スタッフが関連する分野の知識を習得する
- 多くの卒業生がそれぞれの専門分野で活躍しています
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