美術とは?

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び‐じゅつ【美術】

視覚的空間的な美を表現する造形芸術絵画彫刻建築工芸など。明治時代は、広く文学音楽なども含めていった。「古美術」「仏教美術


び‐じゅつ【美術】

〔名〕 (英 fine arts訳語) 美を表現する芸術。現在では特に、空間的視覚的美を表わす絵画彫刻建築工芸写真などをいうが、明治期には詩歌小説音楽なども含めて広くいった。

美妙学説1872)〈西周〉一「西洋にて現今美術の中に数ふるは画学(ペインチング)、彫像術(スカルプチュール)、彫刻術(エングレーヰング)、工匠術(アルキテクト)なれど、猶是に詩歌(ポエト)、散文(プロス)、音楽(ミジウク)、又漢土にては書も此類にて皆美妙学の元理の適当する者とし、猶延いては舞楽演劇の類にも及ぶべし」

[語誌](1)挙例の「美妙学説」の定義が有名で、明治中期まで広く一般にこの意で用いられていた。
(2)一方正岡子規が「博覧会などにて美術工芸品といふ語を用うるはやがて世人をして絵も彫刻織物陶器同一美術品なりと誤想せしめ、従って美術品工芸品なりと誤想せしむる一大原因にやあらん」〔語〕と指摘したように、明治三〇年代から「美術」は造形芸術限定されていく。


美術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 17:46 UTC 版)

美術(びじゅつ)とは、視覚で捉えることを目的として表現された造形芸術視覚芸術)の総称[1]


注釈

  1. ^ 全文は近代デジタルライブラリー所収[3]
  2. ^ 1877年序刊の『墺国博覧会報告書』内に、Gottfried Wagner「芸術及百工上芸術博物館ニ付テノ報告」がある[8]

出典

  1. ^ 池上英洋『西洋美術史入門』筑摩書房、2012年12月5日、kindle版p137。ISBN 4480688765
  2. ^  范曄. 後漢書/卷5. - ウィキソース. 
  3. ^ 山本五郎 「意匠説 : 附・織物統計表」 織染研究会、1890年(明治23年)4月』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 青木・酒井 1989, pp. 403-405 ※青木茂・北澤憲昭の解題に山本(明治23年)を引用している。
  5. ^ 中川一政全文集第十巻 P100. 中央公論社. (1986) 
  6. ^ 西 1960, pp. 477-492.
  7. ^ 青木・酒井 1989, p. 405.
  8. ^ 青木・酒井 1989, p. 408.
  9. ^ 岡村久道. “6 応用美術 - 「著作物性 - 著作権法による保護の客体」”. サーバースペースの法律(公式ウェブサイト). 弁護士法人 英知法律事務所. 2019年12月12日閲覧。


「美術」の続きの解説一覧

美術

出典:『Wiktionary』 (2018/03/07 14:25 UTC 版)

名詞

びじゅつ

  1. 物の色表現する芸術彫刻工芸などがふくまれる
  2. 1を教え学校教科
  3. 舞台映画テレビ番組アニメーションなどで背景舞台制作する部門

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