しょ‐どう〔‐ダウ〕【書道】
書道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/15 17:36 UTC 版)
書道(しょどう)または書(しょ)とは、書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術である。カリグラフィーの一種。中国が起源であり従来より漢字作品があるが、日本語圏においては漢字から派生した仮名、朝鮮語圏(朝鮮の書芸)ではハングル、ベトナム語圏(ベトナムの書法)では同じく漢字から派生したチュノムやローマンアルファベットを使用するクォック・グーなどでも創作活動が行われている[1]。2009年に中国の書道が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。
- 1 書道とは
- 2 書道の概要
書道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:16 UTC 版)
「都留文科大学の人物一覧」の記事における「書道」の解説
安藤豊邨 - 書家。日本刻字協会理事長、豊田書道連盟理事長、愛知教育大学非常勤講師。
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書道
出典:『Wiktionary』 (2021/11/01 09:38 UTC 版)
発音
名詞
- (芸術) カリグラフィー(wp)(広義)の一種。東洋発祥のカリグラフィー。
- a. [本義] 書くことで文字の美を表そうとする、中国起源の視覚芸術(wp)。「書法」ともいう。古代より東アジア(wp)で広く行われる。伝統的・基本的に、毛筆と墨液を使って書く。
- b. [狭義] 語義1aのうち、特に、日本の毛筆書道。
- c. [広義1] 書くことで文字の美を表そうとする日本の視覚芸術の総称。毛筆書道と硬筆書道があり、前者は語義1aと同類(語義1bと同義)であるが、後者は「書道」の本義とは違い、ペン(硬質の筆記具)で書く「カリグラフィー(狭義のカリグラフィー)」の一種である。
- d. [広義2] 書くことで文字の美を表そうとする東洋の視覚芸術。「書法」ともいう。中国起源の書道(語義1a)と、日本で「アラビア書道」と呼ばれることの多いイスラームの書法(wp)が代表的。
- (日本史, 教育) 日本律令制(wp)の大学寮(wp)において、書道について教えた学科。
類義語
熟語
関連語
翻訳
- イタリア語: (1a)calligrafia (it) cinese (it)(wp)
- 英語: (1a)Chinese calligraphy (en)(wp), (1b)Japanese calligraphy(wp), (1c) -
- 中国語]] : (1)書法/书法, (1a)東亞書法/东亚书法(wp), (1b)書道/书道, 日本書道/日本书道, (1c) -
- ドイツ語: (1a)chinesische (de) Kalligrafie (de)(wp), (1b)japanischen Kalligrafie
- フランス語: (1a)calligraphie (fr) extrême (fr)-orientale (fr)(wp) 女性, (1b)calligraphie japonaise (fr), (1c) -
「書道」の例文・使い方・用例・文例
- 私は茶道はもちろんのこと,書道,踊りそれにお花を習った
- くつろぐ方法のひとつとして書道を始めた
- 彼は熱狂的な蔵書道楽家だ。
- 私は小学4年生から書道を習っている。
- 近くに本格的な書道教室がない。
- 近所に本格的な書道教室がない。
- 私は、書道教室に毎週木曜日に通っています。
- 私の伯母は書道をやっています。
- 私は書道が上手になりたい。
- 私は書道に行きました。
- 書道部に所属しています。
- 書くことが好きなので、書道家になりたいです。
- 書道の先生になりたい。
- 私は今から書道をやります。
- 私は20年以上書道をやっていました。
- この書道作品は彼女が書いた。
- 私は家で書道を教えています。
- 私は小さい頃から書道を習っている。
- 私は書道とそろばんと水泳と柔道を習っています。
- 私は書道を習っている。
書道と同じ種類の言葉
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