柔道とは? わかりやすく解説

じゅう‐どう〔ジウダウ〕【柔道】


柔道(じゅうどう)(judo)

格闘技一種

1964年から男子オリンピック1992年から女子オリンピックに、種目としてそれぞれ採用されている。柔道は格闘技一種だ。技をかけて「1本」とると勝ちだ。これを1本勝ちといい、その時点で試合が終了する。この技には「投げ技」「固め技」「押さえ込み技」がある。

投げ技」で1本決まるのは、投げた相手をほぼ仰向け倒したとき。「固め技」が決まるのは、その技の効果が十分あらわれた場合、または相手が「まいった」の合図をした場合。「押さえ込み技」では、相手30秒押さえ込む決まる。

柔道は柔術としての歴史があり、技を決めて一本とることを尊重する。しかし、制限時間内にどちらのサイドも技を決められないことがあるこの場合判定勝負を決める

この際判断材料が、試合中出される技あり」「有効」「効果」の審判だ。技をかけたが、それが完全に決まらなかった場合与えられる。これらは判定の際、プラスポイントとして加算される技あり、有効、効果順で得点高くなる

対して判定際にマイナスになるのが「警告」「注意」「指導」の審判だ。技を積極的にかけなかった場合などに出される警告注意指導順で判定時に得点がマイナスされる。

判定では、これらのプラスポイント、マイナスポイントを総合評価して、最終的な勝敗を決める

(2000.09.17更新


柔道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/26 03:40 UTC 版)

柔道(じゅうどう/Judo)は、嘉納治五郎が興した日本の武道日本伝講道館柔道(にほんでんこうどうかんじゅうどう)とも呼ばれる。オリンピック正式競技にもなっている。国内競技連盟全日本柔道連盟(JJFJ)、国際競技連盟国際柔道連盟 (IJF)。


注釈

  1. ^ 講道館師範嘉納治五郎先生遺訓「柔道は心身の力を最も有効に使用する道である。その修行は攻撃防禦の練習に由つて身体精神を鍛錬修養し、斯道の神髄を体得する事である。さうして是に由つて己を完成し世を補益するが、柔道修行の究竟の目的である。」
  2. ^ なお該当の試合については日時、場所、対戦相手、勝敗結果について明白な史料はなく、山下義韶の回想記(雑誌『キング』1929年(昭和4年)10月号)では明治19年(1886年)2月に講道館四天王西郷四郎(小説『姿三四郎』のモデル)が好地円太郎に山嵐で勝ったという他、明治18年5月、明治19年(1886年)6月、10月説などもあり、西郷四郎の相手も昭島太郎であったという説もある。
  3. ^ 他の競技では原則として、準決勝で敗れた国・地域同士による対戦。競技により行われず3位が2カ国となるものもある。
  4. ^ 書籍『詳解 柔道のルールと審判法 2001年度版』では1998年となっている
  5. ^ コード・モラルは、もともと1970年代に当時有段者会会長だったジャン=リュシアン・ジャザランが示した柔道有段者たちの名誉規範と伝統的な道徳規範を基にしている。ジャザランによれば、柔道有段者たちの規範は、新渡戸稲造の『武士道』で示された考え方から着想を得たものだという。
  6. ^ ブラジリアン柔術については、レスリングやサンボと異なり、寝技で仰向けで下になってもガードポジションを取っていればスコア・ポイントが取られない、絞技がある、という柔道との共通性から、日本の柔道選手の間でも取り組まれつつある。
  7. ^ 嘉納は後年に至っても「柔の理・柔よく剛を制す」がまちがった観念であるとは述べておらず、実践的な次元における原理を論じる際には必ずといってよいほどそれを引き合いに出している。つまり嘉納は、それをすべての現象に応じうるいわば普遍的な「応用原理」としては限界があるとしたが、なおも柔道を表現する際の表象としてそれを止め置いた[147]
  8. ^ 1994年から2000年に週刊少年マガジンで連載された『新・コータローまかりとおる! 柔道編』の作中において、柔道における「柔能く剛を制す」「剛能く柔を断つ」の対比と、「柔剛一体」への言及がある。
  9. ^ 関連項目:未必の故意

出典

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柔道

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 13:51 UTC 版)

名詞

じゅうどう

  1. 明治15年嘉納治五郎創始した武道正式名称は『日本伝講道館柔道』。

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