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せん し 【戦史】 〔原題 ギリシャ Historiai「歴史」とも〕

歴史書八巻ツキディデス著。ペロポネソス戦争431~前404)の経過開戦前から前411年途中まで編年体で記す。未完

れき し [0] 【歴史】

人間社会時間経過とともに移り変わってきた過程と、その中で出来事また、それをある秩序観点のもとにまとめた記録文書。 「 -に残る大事件」 「 -上の人物」
ある事物今日まで経過してきた変化の跡。経歴来歴。 「歌舞伎の-」
歴史学」の略。
[句項目] 歴史は繰り返す


歴史(ワイン)

ワインは古い歴史を持ったお酒です。紀元前40005000年頃出来事記録している「ギルガメッシュ叙事詩」の中にワイン記述があり、紀元前3100〜1500年栄えエジプト王朝ピラミッド壁面にも、ぶどう栽培ワイン醸造の絵が描かれています。また紀元前1700年頃の「ハンムラビ法典」には「酒癖の悪い者にはワインを売るべからず」というワイン取引記述あります。しかし当時ワインは神や王族飲み物であり、ワイン一般化したのは、紀元前1500年頃、クレタ島エーゲ海諸島に広がってからと考えられ、このあとギリシャローマで広まって庶民の酒となりました。
ローマ帝国拡張と共にヨーロッパ全体ワインは広まります。紀元前600年頃には、ギリシャ人ローマ人によってフランス拡大現在のシャンパーニュロワールローヌなどの地方ジュリアス・シーザーによって拓かれました。
さらに「パンはわが肉、ワインはわが血」というキリスト言葉に代表されるようにキリスト教ワイン密接な関わり持ち中世にキリスト教普及とともに ヨーロッパ各地僧院葡萄栽培ワイン醸造が行なわれました。18世紀にはフランスで「肉料理には赤ワイン魚料理には白ワイン」という表現生まれています。
またヨーロッパ水質悪さワイン普及影響したといえるでしょう。現在でも、フランスイタリアなどの人々日本人20倍ほどの量のワインを飲んでいます。
のちに、植民地拡大とともにアメリカアルゼンチンオーストラリア普及していきます。

日本ワインが伝わったのは室町から戦国時代南蛮貿易輸入されたものが、一部人々の間で飲まれていました。明治10年頃には、大日本山梨葡萄酒会社が発され、これをきっかけ山梨県にはワインづくりに挑む先駆者たちが現れ次第ワインづくりの中心地となっていきました。当時栽培醸造技術未熟であったり、人々嗜好に合わなかったため、容易には受け入れられませんでした。やがて日本人好み合わせ甘味ワイン登場により、ワインのおいしさが知られることとなり、今日テーブルワイン時代基礎となる葡萄園開拓が行われるようになったのです。

歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 16:28 UTC 版)

歴史(れきし、: historia、: history)は、何かしらの事物が時間的に変遷したありさま[1]、あるいはそれに関する文書記録のことをいう。主に国家文明など人間社会対象とする[2][3]。記述されたことを念頭に置いている。ヴィルヘルム・ヴィンデルバント科学分類に拠れば、「自然科学が反復可能な一般的法則であるのに対し、歴史科学が対象とする歴史は反復が不可能である一回限りかつ個性を持つもの」と定義している[4]。また、現在に至る歴史を「来歴」と言う[5]




  1. ^ 「【歴史】」『日本語大辞典』講談社、1989年、第一版、2102頁。
  2. ^ 広辞苑「人類社会の過去における変遷・興亡のありさま」
  3. ^ 大辞林「人間社会が時間の経過とともに移り変わってきた過程と、その中でのできごと。また、それをある秩序・観点のもとにまとめた記録・文書」
  4. ^ 「【歴史科学】」『広辞苑』岩波書店、第五版第一刷、2832頁。
  5. ^ 「【歴史】」『広辞苑』岩波書店、第五版第一刷、2832頁。
  6. ^ E・H・カー『歴史とは何か』” (日本語). 塩川伸明. 2009年6月5日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 陳舜臣『中国五千年(下)』講談社、1989年、49頁。ISBN 4-06-184562-4
  8. ^ イースターが日本領土に? 外交“公”文書が歴史を作る - NHK
  9. ^ 佐藤正幸『歴史認識の時空』pp4-5,知泉書館,2004年
  10. ^ 佐藤正幸『歴史認識の時空』pp8-10,知泉書館,2004年
  11. ^ 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』講談社現代新書、2003年、020-024頁。ISBN 4-06-149687-5


「歴史」の続きの解説一覧

歴史

出典:『Wiktionary』 (2020/05/03 14:07 UTC 版)

名詞

 れきし

  1. 時間経過共に変化してゆく人間社会の、今まで変化してきたその過程またはその中で出来事
  2. 語義1の拡大用法) (人間社会限定される語義1の縛りを解いて、)この世界存在するある事物物事について、時間経過と共に変化してゆくそれら今まで変化してきたその過程。または、その中で出来事
  3. ある秩序観点の下に、として語義1を、拡大用法としては語義1や2を、まとめた記録文書
  4. ある事物物事の、今に至るまでの過程変化の跡。経歴来歴
  5. 歴史学(wp)」の略語

発音

れきし
レ↗
IPA: ekʲi̥ɕi]
X-SAMPA: [r`ek'i_0s/i]

語源と由来

「歴史」(本来は「歷史」)という初出は、『三国志 呉書』巻47「呉主伝」に、『呉書』を引いて現れる「呉主孫権 博覧書伝歴史 藉采奇異」であり、ここでの「歴史」は「人類経てきた時間」を意味していた。

現在用いられる意味での「歴史」の概念は、司馬遷(wp)の『史記(wp)』に起源があるものの、長らく」がその意味で用いられてきた。この「史」と同じ意味を持つ語としての「歴史当時は「歷史」)」の初出明治初期日本であり、英語 "history" の訳語として、最も概念的近いわれる司馬遷由来の「史」を元にられた和製漢語(※陳生)である。この和製漢語「歷史(新字体では歴史)」は、近代化中国にも逆輸入採り入れられ、現在では簡体字历史」(繁体字:歷史)でされる。朝鮮語ベトナム語の「歷史」も中国語同じく和製漢語由来する。

類義語

語義1・2・3

成句

関連語

翻訳

固有名詞

  (れきし)

  1. 文献》 古代ギリシア(wp)で書かれた、同名歴史書(wp) ἱστορίαι(Ηροδότου ラテン文字転記:historiai)の漢訳名、文献名。
  2. 文献》 古代ギリシア歴史家トゥキディデスツキディデス(wp)の、題名が今に伝わっていない著書の、日本語における文献名の一つは『戦史』と『ペロポネソス戦争史』)。成立未詳未完ながら最初完全歴史書とされる
  3. 文献》 古代ローマ(wp)で書かれた歴史書 Histories の漢訳名、文献名。

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