化学とは?

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ばけ‐がく【化学】

「化学(かがく)」を同音の「科学」と区別するためにいう語。


か‐がく〔クワ‐〕【化学】

chemistry物質構成する原子分子着目し、その構造性質、その構成変化すなわち化学反応などを取り扱う自然科学一部門。対象研究方向により、無機化学有機化学物理化学生化学地球化学核化学などに分けられる。


化学

英訳・(英)同義/類義語:chemistry

物質構成する分子原子結合状態をもとに、化合物構造合成等を対象とする分野
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化学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 18:09 UTC 版)

化学(かがく、英語: chemistry ケミストリー、羅語:chemia ケーミア)とは、さまざまな物質構造・性質および物質相互の反応研究する、自然科学の一部門である[1]。言い換えると、物質が、何から、どのような構造で出来ているか、どんな特徴や性質を持っているか、そして相互作用や反応によってどのように別なものに変化するか、を研究する[2][3][4]




注釈

  1. ^ 化学という学問を離れると、必ずしもこの仮説だけで説明しているわけではなく、(化学ではない)物理学・素粒子物理学などでは、物質の定義に、(原子や分子よりもはるかに小さな)レプトンクォークニュートリノなども加えた仮説を構築している。高エネルギー物理学・素粒子物理学/東京大学理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻

出典

  1. ^ 広辞苑 第五版 p.457
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  5. ^ a b 広辞苑 第五版 p.457
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化学

出典:『Wiktionary』 (2018/09/17 09:09 UTC 版)

名詞

 かがく

  1. 物質性質反応研究する自然科学一分野。
  2. 1 について教え高等学校理科科目

発音

か↘がく

語源

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翻訳



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