錬金術とは?

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れんきん じゅつ [3] 【錬金術】

黄金をつくり出す技術追究中心とし、不老長寿の霊薬調合重なり合う中で、広く物質化学的変化対象とするに至った古代中世における一種自然学中国・インド・アラビア・西欧など、それぞれに宗教・哲学結びつき固有の内容をもつ。中世ヨーロッパでは、アラビア体系化されたものが精緻化され、種々の金属の精製蒸留昇華法など化学的知識蓄積を見、近代化学の前史段階をなした。
比喩的に)うまく立ち回って、お金を手に入れる方法をいう。

れんきんじゅつ 【錬金術】

alchemy英)古代エジプト起こりアラビア経てヨーロッパに伝わった原始的神秘的化学技術近代化学が現れるまで全ヨーロッパ風靡卑金属金・銀などの貴金属変化させようとした試み中国では不老不死仙薬を得ようとする練丹術として発達した。これらに成功はしなかったが、種々の化学物質取り扱う技術発達を促した。錬金術は宗教的・呪術的には占星学グノーシス主義・新プラトン哲学との関係がみられる。→ 賢者の石

錬金術(れんきんじゅつ)

鉄・銅などの卑金属から金・銀などの貴金属をつくること。古代ギリシア自然科学プトレマイオス王朝時代紀元前305~前30年)のエジプト移り、その技術融合して錬金術が生まれアレクサンドリア中心に発達した。641年イスラム軍によるアレクサンドリア占領後、錬金術はアラビア人の手によりジブラルタル海峡越えスペインまで運ばれ、紀元八世紀初頭にはコルドバが錬金術研究中心地となり、これを経由して西欧諸国伝えられた。錬金術師たちの黄金をつくる夢はかなえられなかったが、彼らの蒸留技術東洋および西洋各地蒸留酒を生んだ。

錬金術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 19:42 UTC 版)

錬金術(れんきんじゅつ、: خيمياء: alchemia, alchimia : alchemy)は、最も狭義には化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に)を精錬しようとする試みのこと。広義では、金属に限らず様々な物質や、人間の肉体や魂をも対象としてそれらをより完全な存在に錬成する試みを指す。


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錬金術

出典:『Wiktionary』 (2020/03/08 00:34 UTC 版)

名詞

れんきんじゅつ

  1. 卑金属を主に化学手段用いてを代表とした貴金属にしようとする試み近代以前世界中見られるが、特に中世ヨーロッパのものを指す場合が多い。
  2. 比喩)つまらないものを、価値のあるものに変性させること。
  3. 比喩都合よく利益を得る方法

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