神話とは?

しん わ [0] 【神話】

古くから人々の間に語り継がれている、神を中心とした物語
宇宙・人間・文化起源などを超自然的存在関与結果として基礎づけ、説明した話。神聖な真実として信じられ、日常生活規範として機能することもある。
人間思惟しいや行動を非合理的拘束し、左右する理念固定観念。 「皇軍不敗の-に踊らされる」


しんわ 【神話】

世界各地で、古くから人々の間に語り継がれている、神を中心とした物語古代人・未開人が、宇宙・人間・文化起源などをはじめとする自然・社会現象超自然的存在関与結果として基礎づけ、説明した説話神聖な真実として信じられ、日常生活規範として機能する。とくに自然現象自然物成立した起源活動などを述べた神話を自然神話と呼ぶ。神話の起源成立発展分布機能などを研究する学問神話学ミソロジーmythology英)という。とくに一九世紀以来比較神話学の名で発展した。→ 人文神話

神話(しんわ)

古代日本では神語(かんがたり)といい、「古事記」、「日本書紀」、「風土記」、「古語拾遺」などの上古典見え神々物語指し天皇祖神中心とした日本人祖先歴史

神話

作者石原郁子

収載図書月神祭
出版社光風出版
刊行年月1997.1


神話

作者安部公房

収載図書安部公房全集 1 1942.12-1948.5
出版社新潮社
刊行年月1997.7


神話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/26 03:20 UTC 版)

神話(しんわ、: MythMythology)は、人類が認識する自然物や自然現象、または民族文化文明などさまざまな事象を、世界が始まった時代におけるなど超自然的・形而上的な存在や文化英雄などとむすびつけた一回限りの出来事として説明する物語であり、諸事象の起源[1]や存在理由を語る説話でもある[2][3]。このような性質から、神話が述べる出来事などは、不可侵であり規範として従わなければならないものとして意義づけられている[2][3]


注釈

  1. ^ おそらくは、神話を哲学的に解釈したものの中で最も広範にわたるものは、プロクルスの著作『Commentary on the Republic』にある (The Works of Plato I, trans. Thomas Taylor, The Prometheus Trust, , 1996)。妖精についてのHomeric Caveを分析したポルフュリオスも重要な仕事と言える (Select Works of Porphyry, Thomas Taylor The Prometheus Trust, Frome, 1994)。外部リンク参照。

出典

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  3. ^ a b 「【神話】」『日本語大辞典』 講談社1989年、第一版、1015頁。ISBN 4-06-121057-2
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