逸話とは? わかりやすく解説

いつ‐わ【逸話】

読み方:いつわ

その人についての、あまり知られていない興味深い話。エピソード。「—の多い人物


逸話

作者小山内薫

収載図書
出版社国文学研究資料館
刊行年月2008.3
シリーズ名リプリント日本近代文学


逸話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/18 23:07 UTC 版)

逸話(いつわ、: anecdote)とは、世間や世人にあまり知られていない興味深い話、世人の目から逸した(逃れた)話のこと。




「逸話」の続きの解説一覧

逸話(娘の予言)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 08:27 UTC 版)

劉表」の記事における「逸話(娘の予言)」の解説

建安初年荊州地方に、「八、九経った衰え始め十三年目はひとりも残らぬ」という童歌流行した。これは次のような意味である。後漢建国以来荊州だけは平和を保ち劉表長官になってから、住民暮らし裕福になっていた。それが建安九年になると、衰え兆し見え始めるだろうというのである衰え兆しとは、劉表の妻が死に諸将がすべて歿落したことを言う。十三年目にひとりも残らぬとは、劉表死んで荊州は敵の手落ちるだろうということである。 ちょうどその頃華容県でひとりの娘が突然、「今にたくさんの死人が出るよう」と泣き叫んだ甚だ穏やかなら言葉なので、県知事怪しげなことを言いふらす者だと、娘を捕えて獄につないだ。ところが、ひと月あまり経過してから、また獄中泣きながら、「荊州劉長官が華容から数百里のところで今日亡くなりになった」と叫んだ。そこで馬を飛ばして調べに行かせたところ、劉表死んでいた。 知事は娘を釈放したが、娘はまた歌いだした。「思いもよらぬ。李立貴族になろうとは」それからほどなく曹操荊州平定し涿郡出身李立、字は建賢を、荊州長官任命したであった

※この「逸話(娘の予言)」の解説は、「劉表」の解説の一部です。
「逸話(娘の予言)」を含む「劉表」の記事については、「劉表」の概要を参照ください。

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逸話

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 07:45 UTC 版)

(いつわ)

名詞

  1. 特定人物まつわる興味深い

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