キューピッド【Cupid】
キューピッド
クピードー
(キューピッド から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/01 13:20 UTC 版)
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日本語では長母音を省略してクピドとも表記される。アモル(Amor)とも呼ばれる。日本では、英語読みのキューピッド(en:Cupid)で知られる。
ギリシア神話のエロースと同一視される。恋の矢(クピードーの矢)を撃つ気紛れな幼児として描かれることが多い。人々の恋愛成就の助けになることを「恋のキューピッド」ともいう。
サンドロ・ボッティチェッリの『春』の中で画面の上の方から目隠しをしながら三美神の中の「慎み」(castitas)を狙っているのがクピードーである。
語源
ラテン語で「情熱的な欲望」を表すクピードー(Cupīdō)は、ラテン語で「欲望」を表すcupiō、cupiere、またはイタリック祖語で「欲望」を表す *kupi、*kupei、さらに遡ると、インド・ヨーロッパ祖語 で「震える、欲望する」を表す、*kup(e)iに由来している[1]。
脚注
- ^ de Vaan 2008, p. 155.
参考文献
- ミヒル・デ・ファン (2008) (英語). Etymological Dictionary of Latin and the other Italic Languages. Brill. ISBN 9789004167971
関連項目
キューピッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/03 08:21 UTC 版)
空中浮遊式の情報収集用ロボット。電波通信に関するあらゆる機能と優れたステルス性を持つが武装は持たない。ドナーに対して街中の電気を集めて送るなどの援護をする。
※この「キューピッド」の解説は、「電人ファウスト」の解説の一部です。
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キューピッド
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