長母音とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 音声 > 母音 > 長母音の意味・解説 

ちょう‐ぼいん〔チヤウ‐〕【長母音】

読み方:ちょうぼいん

比較長く持続して発音される母音日本語では、1拍(モーラ)におさまる短母音に対して、さらに1拍分持続する母音をさす。⇔短母音


長母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/20 07:42 UTC 版)

長母音(ちょうぼいん、: long vowel)は持続時間が長い母音である[1]




「長母音」の続きの解説一覧

長母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:47 UTC 版)

朝鮮語の音韻」の記事における「長母音」の解説

長母音は単語第1音節にのみ現れるソウル方言場合老年層は母音長短によって単語の意味区別しうるが、非老年層は母音長短区別がなく、おしなべて短母音現れる。 눈 /nun/ (目) ― 눈 /nuːn/) なお、老年層におけるソウル方言場合、/ɔ/ の長母音の音声は [əː] で現れ短母音場合異な音声現れるのが特徴である(【図1】の「2」参照)。 /ɔːrɯn/ 어른 [əːɾɯn] (大人

※この「長母音」の解説は、「朝鮮語の音韻」の解説の一部です。
「長母音」を含む「朝鮮語の音韻」の記事については、「朝鮮語の音韻」の概要を参照ください。


長母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 06:54 UTC 版)

エスペラントにおける日本語の転写」の記事における「長母音」の解説

これらは、「とうきょう東京)」という単語書き写す様々な方法である。 Tōkjō : マクロンで示す。 Tokjo : 表示なし。 Tôkjô : サーカムフレックスで示す。 Toukjou またはToŭkjoŭ : oの長音ou で、uの長音を ŭ で示す。 Tookjoo: 母音二重にすることで示す。

※この「長母音」の解説は、「エスペラントにおける日本語の転写」の解説の一部です。
「長母音」を含む「エスペラントにおける日本語の転写」の記事については、「エスペラントにおける日本語の転写」の概要を参照ください。


長母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 14:28 UTC 版)

アラビア文字」の記事における「長母音」の解説

長母音は、上記短母音に、それぞれ「ا」(alif, /a/)、「ي」(ya, /j/)、「و」(waw, /w/) を後続させることで、表現される。(母音記号は、通常の表記では省かれる。) 記号音価意味اَ [aː] 長母音アー(※) يِ [iː] 長母音イー ُو [uː] 長母音ウー ※なお、前項記号類の項目でも書いてあるように、/ʔa/ の音価持ったハムザ付きアリフ「أ」に、アリフ「ا」が後続し、/ʔaː/ という長母音になる場合限りハムザ付きアリフ専用長音符であるマッダ用いられる。(「آ」)

※この「長母音」の解説は、「アラビア文字」の解説の一部です。
「長母音」を含む「アラビア文字」の記事については、「アラビア文字」の概要を参照ください。


長母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 09:12 UTC 版)

ツングース祖語」の記事における「長母音」の解説

エウェン語・エウェンキー語・ソロン語ナーナイ語ウイルタ語に保存されている。ただし、ウイルタ語の第二音節以下の長母音は短母音対応している

※この「長母音」の解説は、「ツングース祖語」の解説の一部です。
「長母音」を含む「ツングース祖語」の記事については、「ツングース祖語」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「長母音」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「長母音」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



長母音と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長母音」の関連用語

長母音のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長母音のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長母音 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの朝鮮語の音韻 (改訂履歴)、エスペラントにおける日本語の転写 (改訂履歴)、アラビア文字 (改訂履歴)、ツングース祖語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS