長母音
長母音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:47 UTC 版)
長母音は単語の第1音節にのみ現れる。ソウル方言の場合、老年層は母音の長短によって単語の意味を区別しうるが、非老年層は母音の長短の区別がなく、おしなべて短母音で現れる。 눈 /nun/ (目) ― 눈 /nuːn/ (雪) なお、老年層におけるソウル方言の場合、/ɔ/ の長母音の音声は [əː] で現れ、短母音の場合と異なる音声で現れるのが特徴である(【図1】の「2」参照)。 /ɔːrɯn/ 어른 [əːɾɯn] (大人)
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長母音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 06:54 UTC 版)
「エスペラントにおける日本語の転写」の記事における「長母音」の解説
これらは、「とうきょう(東京)」という単語を書き写す様々な方法である。 Tōkjō : マクロンで示す。 Tokjo : 表示なし。 Tôkjô : サーカムフレックスで示す。 Toukjou またはToŭkjoŭ : oの長音を ou で、uの長音を ŭ で示す。 Tookjoo: 母音を二重にすることで示す。
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長母音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 14:28 UTC 版)
長母音は、上記の短母音に、それぞれ「ا」(alif, /a/)、「ي」(ya, /j/)、「و」(waw, /w/) を後続させることで、表現される。(母音記号は、通常の表記では省かれる。) 記号音価意味اَ [aː] 長母音アー(※) يِ [iː] 長母音イー ُو [uː] 長母音ウー ※なお、前項の記号類の項目でも書いてあるように、/ʔa/ の音価を持ったハムザ付きアリフ「أ」に、アリフ「ا」が後続し、/ʔaː/ という長母音になる場合に限り、ハムザ付きアリフ専用の長音符であるマッダが用いられる。(「آ」)
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長母音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 09:12 UTC 版)
エウェン語・エウェンキー語・ソロン語・ナーナイ語・ウイルタ語に保存されている。ただし、ウイルタ語の第二音節以下の長母音は短母音に対応している。
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「長母音」の例文・使い方・用例・文例
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