長母趾屈筋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 筋肉 > 屈筋 > 長母趾屈筋の意味・解説 

長母趾屈筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 00:15 UTC 版)

長母趾屈筋
分類
所在分類: 骨格筋
支配神経: 脛骨神経
部位
体肢筋
下肢の筋
下腿筋
屈筋群
ラテン名
Musculus flexor hallucis longus
英名
Flexor hallucis longus muscle

長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん、Flexor hallucis longus muscle)は人間下肢筋肉で母趾IP関節の屈曲を行う。

腓骨の後面の下方2/3、骨間膜英語版および下腿後筋間中隔から起こり、比較的厚い筋腹はさらに下方へ行き、その後、距骨と踵骨の長母指屈筋腱溝の中で滑液鞘に包まれた腱に移行し、筋は屈筋支帯の下をくぐって足底へ出て、母指の末節骨底で停止する。





長母趾屈筋と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長母趾屈筋」の関連用語

長母趾屈筋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長母趾屈筋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長母趾屈筋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS