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しゅう‐きょう〔‐ケウ〕【宗教】


宗教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 10:22 UTC 版)

宗教しゅうきょう: religion)は、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在への信仰を主体とする思想体系、観念体系であり[1]、また、その体系にもとづく教義行事儀礼施設組織などをそなえた社会集団のことである[2][3]


注釈

  1. ^ 計60億5,505万人(2000年)[5]
  2. ^ ヒンドゥー教はヒンドゥー(文化圏としてのインド)の人々にのみ信仰されているが、さまざまな語族にまたがる数多くの人々に信仰されている(南アジアおよび東南アジアバリ島が含まれる。なお、これらの地域にはイスラム教や仏教も伝わっている)。
  3. ^ 「神と人を再び結びつけること」という理解は神学者ラクタティウスの述べた説明による。ただし、このラクタティウスの説明は言語学的には正しいとは認められていないともする説もある[15]religio の語源とされる religare について、ラクタンティウスらをはじめとする人々に人気の語源は、ほかには、強意の接頭辞 re- と(同じく) ligare との組み合わせで「固く結び付ける」という意味としての religare があり、これは「義務を課す」や「人と神の間の絆」を意味するという説もある[16]
  4. ^ その修好通商条約の第4条の訳文は右のとおり 「日本在住の独乙臣民は自国の宗教を自由に行うの理あるべし」

出典

  1. ^ a b 古野 1978, p. 231.
  2. ^ 村上重良『世界宗教事典』p.4[要文献特定詳細情報]
  3. ^ 古野 1978, pp. 234–235.
  4. ^ 新村出 編 『広辞苑』(第五版)岩波書店、1254-1255頁。 
  5. ^ 『朝日新聞データ年鑑 ジャパン・アルマナック2006』朝日新聞社、2005年、p247。ただし同書の当該部分はオックスフォード大学出版局発行 World Christian Encyclopedia を再引用したもの。
  6. ^ Harvey, Graham (2000) (英語). Indigenous Religions: A Companion. London and New York: Cassell. p. 6 
  7. ^ 古野 1978, p. 233.
  8. ^ 愛知学院大学宗教研究会編 編 『宗教と人間: 真の生き方を求めて』(第二版)大東出版社、2005年3月25日、16–17頁。ISBN 9784500007028 
  9. ^ Hinnells, John R. (2005) (英語). The Routledge companion to the study of religion. Routledge. pp. 439–440. ISBN 978-0-415-33311-5. https://books.google.com/?id=IGspjXKxIf8C 
  10. ^ Fitzgerald, Timothy (2000). The ideology of religious studies. New York: Oxford University Press. ISBN 1-4237-5678-9. OCLC 64685584 
  11. ^ Prentiss, Craig R. (2003). Religion and the Creation of Race and Ethnicity: An Introduction. New York: NYU Press. ISBN 0-8147-6700-1. OCLC 50868272 
  12. ^ Masuzawa, Tomoko (2005). The Invention of World Religions: Or, How European Universalism Was Preserved in the Language of Pluralism. Chicago: University of Chicago Press. ISBN 0-226-50988-5. OCLC 56599430 
  13. ^ 櫻井義秀、平藤喜久子 『よくわかる宗教学』(初版)ミネルヴァ書房、2015年3月10日、18頁。ISBN 978-4-623-07275-0OCLC 907277782 
  14. ^ a b 岩井洋 「日本宗教の理解に関する覚書」関西国際大学研究紀要第5号、2004年
  15. ^ a b 石井研士 『手に取るように宗教がわかる本』かんき出版、2002年、24頁。ISBN 4761259884 
  16. ^ religion” (英語). www.etymonline.com. 2022年11月4日閲覧。 “popular etymology among the later ancients (Servius, Lactantius, Augustine) and the interpretation of many modern writers connects it with religare "to bind fast" …, via the notion of "place an obligation on," or "bond between humans and gods." In that case, the re- would be intensive.”
  17. ^ 磯前 2003, p. 不明.
  18. ^ 村上重良 『世界宗教事典』 pp.3-4。[要文献特定詳細情報]
  19. ^ 小口偉一・堀一郎 『宗教学辞典』 東京大学出版会、pp.255-263「宗教」。[要文献特定詳細情報]
  20. ^ a b c d e 『宗教学辞典』[要文献特定詳細情報]
  21. ^ Leuba, J. H. (1912). The psychological study of religion:Its origin, function, and future. New York:Macmillan. (かつて日本語訳が刊行されたことあり。リューバ 『宗教の心理学的研究』 同文館、昭和2年)。
  22. ^ 文部省宗務課 編 『宗教定義集』1961年、154-173頁。 
  23. ^ 村上重良 『世界宗教事典』 p.4。
  24. ^ James 1902, p. 31.
  25. ^ Durkheim 1915.
  26. ^ Tillich, P. (1957) Dynamics of faith. Harper Perennial; (p. 1).
  27. ^ Vergote, A. (1996) Religion, Belief and Unbelief. A Psychological Study, Leuven University Press. (p. 16)
  28. ^ James, Paul & Mandaville, Peter (2010). Globalization and Culture, Vol. 2: Globalizing Religions. London: Sage Publications. https://www.academia.edu/4416072 
  29. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p140-143 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  30. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p144-147 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  31. ^ 「よくわかる宗教学」p24-25 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  32. ^ 「よくわかる宗教学」p24-25 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  33. ^ 「よくわかる宗教学」p59 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  34. ^ 「よくわかる宗教学」p62 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  35. ^ 「よくわかる宗教学」p64-65 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  36. ^ 「よくわかる宗教学」p88-89 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  37. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p48-49 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  38. ^ 「よくわかる宗教学」p25 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  39. ^ 「よくわかる宗教学」p36-37 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  40. ^ 「プレステップ宗教学 第2版」p44-51 石井研士 弘文堂 2016年2月15日第2版第1刷発行
  41. ^ 「よくわかる宗教学」p28-29 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  42. ^ https://kotobank.jp/word/%E7%A5%AD%E6%94%BF%E4%B8%80%E8%87%B4-67987 「祭政一致」コトバンク 2021年9月10日閲覧
  43. ^ 「よくわかる宗教社会学」p192-193 櫻井義秀・三木英編著 ミネルヴァ書房 2007年11月25日初版第1刷発行
  44. ^ 「比較政治学」p186-187 粕谷祐子 ミネルヴァ書房 2014年9月30日初版第1刷
  45. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p166-168 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  46. ^ 「バチカン近現代史」p92-94 松本佐保 中公新書 2013年6月25日初版
  47. ^ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vatican/data.html 「バチカン基礎データ」日本国外務省 令和4年5月17日 2022年8月13日閲覧
  48. ^ 「地図で見る中東ハンドブック」p84-85 ピエール・ブラン、ジャン=ポール・シャニョロー著 太田佐絵子訳 原書房 2020年3月31日第1刷
  49. ^ 「多文化時代の宗教論入門」p191-193 久松英二・佐野東生編著 ミネルヴァ書房 2017年6月10日初版第1刷発行
  50. ^ 「地図で見る中東ハンドブック」p85-87 ピエール・ブラン、ジャン=ポール・シャニョロー著 太田佐絵子訳 原書房 2020年3月31日第1刷
  51. ^ 「グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか」p137-139 正村俊之 有斐閣 2009年9月10日初版第1刷発行
  52. ^ 「よくわかる宗教学」p155 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  53. ^ 「グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか」p139-141 正村俊之 有斐閣 2009年9月10日初版第1刷発行
  54. ^ 「面白くて眠れなくなる宗教学」p198-200 中村圭志 PHP研究所 2018年2月6日第1版第1刷発行
  55. ^ 「グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか」p133-135 正村俊之 有斐閣 2009年9月10日初版第1刷発行
  56. ^ 「よくわかる宗教学」p148-149 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  57. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p173-174 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  58. ^ 「グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか」p134 正村俊之 有斐閣 2009年9月10日初版第1刷発行
  59. ^ 「よくわかる宗教学」p149 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  60. ^ 「よくわかる宗教学」p158 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  61. ^ 「よくわかる宗教学」p152-153 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  62. ^ 「よくわかる宗教学」p152-153 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  63. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p176-178 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  64. ^ 「よくわかる宗教学」p166 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  65. ^ 「衣生活学」(生活科学テキストシリーズ)p48 佐々井啓・大塚美智子編著 朝倉書店 2016年1月20日初版第1刷
  66. ^ [1]
  67. ^ https://www.asean.or.jp/muslim/meal/meal2.html 「HALAL」国際機関日本アセアンセンター 2021年9月10日閲覧
  68. ^ 「文化人類学キーワード」p80 山下晋司・船曳建夫編 有斐閣 1997年9月30日初版第1刷
  69. ^ [2]
  70. ^ 「文化地理学ガイドブック あたりまえを読み解く三段活用 改訂版」p95 森正人・中川正 ナカニシヤ出版 2022年1月10日改訂版第1刷発行
  71. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p235 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  72. ^ 「よくわかる宗教学」p195 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  73. ^ 「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる宗教学」p10-11 井上順孝 日本実業出版社 2011年4月1日初版発行
  74. ^ 「よくわかる宗教学」p8-9 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  75. ^ 「よくわかる宗教学」p9-11 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  76. ^ 「よくわかる宗教学」p190-191 櫻井義秀・平藤喜久子編著 ミネルヴァ書房 2015年3月10日初版第1刷発行
  77. ^ 「決定版 はじめての音楽史 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで」 p96 音楽之友社 2017年9月30日第1刷
  78. ^ 「グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか」p134-136 正村俊之 有斐閣 2009年9月10日初版第1刷発行



宗教(第4版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 08:41 UTC 版)

シャダーカイ」の記事における「宗教(第4版)」の解説

シャダーカイレイヴン・クイーン戒律社会的伝統として受け入れているが、個々のシャダーカイ個人考えに従って多種多様な神々信仰している。レイヴン・クイーンの方自らの戒律受け入れているシャダーカイとやかく言うことはしない極端な性格のシャダーカイだが、信ず神々善悪偏らない中立的な神々好まれている。善の神よりは悪の神に魅力を感じるの方が多いが、邪神崇める場合向こう見ずな同族自らの大胆さを示すために神殿襲撃をかけてくる危険があるレイヴン・クイーン大敵であり、あらゆる要素クイーン信条に反している、アンデッド支配者にしてデーモン・プリンスたるオルクスシャダーカイ怨敵であり、崇拝する者はいない。

※この「宗教(第4版)」の解説は、「シャダーカイ」の解説の一部です。
「宗教(第4版)」を含む「シャダーカイ」の記事については、「シャダーカイ」の概要を参照ください。

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宗教

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 13:54 UTC 版)

名詞

しゅうきょう

  1. 人間合理的知覚をこえた存在であるなどを信じ安心幸福などを得ようとする行為また、そのため教え総称

発音(?)

シュ↘ーキョー

関連語

翻訳


「宗教」の例文・使い方・用例・文例

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