どう‐きょう〔ダウケウ〕【道教】
読み方:どうきょう
中国、古代の民間信仰を基盤とし、不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に生まれた宗教。のち、仏教への対抗上、神仙説など道家の思想、および仏教の教理儀礼が取り入れられた。5世紀前半、北魏の寇謙之(こうけんし)が教祖を黄帝・老子とし、張道陵を開祖として道教教団を形成した例もあるが、多くは民間信仰として発展。
みち‐おしえ〔‐をしへ〕【道教/▽路▽導】
道教
道教
「道教」の例文・使い方・用例・文例
- 近くに本格的な書道教室がない。
- 近所に本格的な書道教室がない。
- 私は、書道教室に毎週木曜日に通っています。
- 老子の道教
- 道教徒
- 道教信奉者の寺
- 老子の教えに従うことを主張し、汎神論と妖術をも取り込んだ中国の道教の分派
- 20世紀の後半に中国で始まり、仏教および道教の教えと習慣に基づいている精神運動
- 道教の8人の仙人のひとり
- 道教信者の三氏の神々のメンバー
- 道教徒の三位一体のメンバー
- その教えを老子が道教の基礎にした、4世紀の儒者
- 道教の宗派の信者
- 道教を興した中国の思想家(紀元前6世紀)
- 黄帝と老子という道教の開祖
- (道教で)人の体内に住むといわれる三匹の虫
- 道教における神
- 儒教と道教
- 道教の寺の堂塔
- 道教で行う長生法やまじないなどの術
道教と同じ種類の言葉
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