どう‐きょう〔‐キヤウ〕【同郷】
どう‐きょう〔ダウケウ〕【道教】
読み方:どうきょう
中国、古代の民間信仰を基盤とし、不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に生まれた宗教。のち、仏教への対抗上、神仙説など道家の思想、および仏教の教理儀礼が取り入れられた。5世紀前半、北魏の寇謙之(こうけんし)が教祖を黄帝・老子とし、張道陵を開祖として道教教団を形成した例もあるが、多くは民間信仰として発展。
どうきょう〔ダウキヤウ〕【道鏡】
読み方:どうきょう
[?〜772]奈良時代の法相(ほっそう)宗の僧。河内(かわち)の人。弓削(ゆげ)氏出身。称徳天皇に信任されて政界に進出。太政大臣禅師・法王となり、権力をふるったが、皇位をねらって藤原氏および和気清麻呂(わけのきよまろ)らに阻止された。天皇の死後、下野(しもつけ)の薬師寺別当に左遷され、その地で没。
どう‐きょう〔‐キヤウ〕【銅鏡】
銅鏡 (どうきょう)
どうきょう 【道鏡】
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