隠語とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 言葉 > > 隠語の意味・解説 

いん‐ご【隠語】

特定の社会・集団内でだけ通用する特殊な語。「たたき(強盗)」「さつ(警察)」「もく(タバコ)」の類。


いん‐ご【隠語】

〔名〕

仲間同士以外の人には意味を知らせない目的で、あるいは互い仲間同士であることを認めあう目的使用する、特定の社会範囲内でだけ通用することば。一般の語を特別の意味に用いたり(たとえば、強盗を「たたき」)、新しく語を作ったり(たとえば、刑事を「でか」)する。その発生系統は、香具師隠語、犯罪者隠語、遊里隠語にほぼまとめられるが、近年社会構造複雑化から、隠語も多岐にわたるかくしことば

臥雲日件録享徳三年(1454)三月五日盗賊中有隠語、曰止湯、曰合沐、曰銭湯銭湯者不貴賤、各領盗、曰合沐者、諸賊等分其財、曰止湯者、不多少、所盗帰賊中首也」

読本双蝶記(1813)六「密書一通、隠語(インゴ)を以て記せし故、事分明ならずといへども」

文字の謎(なぞ)。判じ物

浄瑠璃嵯峨天皇甘露雨(1714)一「世俗に文字謎、はんじ物など申せ共、もと隠語(インゴ)共、痩語(そうご)とも申」〔漢書東方朔伝〕

③ 特に、卑猥な意味を裏に含めて使われたことば。秘語

*春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉をかし「コックとは或る卑むべき物の隠語(インゴ)なり」

電報通信などで、ふつうのことばをその意味以外に用いること。また、そのことば。暗号

逓信省第四六号明治三三年(1900九月一日電報用うる語辞は普通辞、秘辞、隠語の三種とす」


隠語

読み方:インゴingo

ある特定の階級職業集団の中でのみ使われることば。


隠語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 20:16 UTC 版)

隠語(いんご、Jargon)とは、ある特定の専門家や仲間内だけで通じる言葉や言い回しや専門用語のこと。外部に秘密がもれないようにしたり、仲間意識を高めたりするために使われる[1]


  1. ^ 日本大百科全書(小学館) 隠語”. 2011年2月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 加藤重広・町田健『日本語学のしくみ』研究社、2001年、160頁
  3. ^ 加藤重広・町田健『日本語学のしくみ』、2001年、161頁
  4. ^ 他の兵科に比べて、軍楽隊は功績として評価される機会が乏しく、出世が遅れがちであったため
  5. ^ 海軍軍人はスマートさと粋が推奨され、武骨な陸軍の気風を軽侮する形容である。
  6. ^ 「中国、強まるネット言論統制 検閲vs.隠語 やまぬ戦い」『日本経済新聞』朝刊2017年12月12日(デジタルトレンド面)


「隠語」の続きの解説一覧

隠語

出典:『Wiktionary』 (2018/05/02 07:40 UTC 版)

名詞

(いんご)

  1. 本来表現存在する非公式であり、として私的会話用いられ、公的文書においては引用除い用いられず、辞書においては定義部分には用いられない単語又は言い回し総称で、使用される生活集団限定されているもの。

発音

い↗んご

翻訳

関連語


Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。




隠語と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「隠語」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||


4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||


9
100% |||||


隠語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



隠語のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの隠語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの隠語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS