じえい‐かん〔ジヱイクワン〕【自衛官】
自衛官
自衛官
概要解説 防衛庁が管理運営している陸・海・空の自衛隊で働いているのが自衛官です。外部からの武力対撃に対しての防衛活動、災害など緊急事態が起きたときの救助活動や治安活動、海上における警備活動など、国の安全や平和を守るために貢献しています。その他海外での平和維持活動などにも協力しています。自衛官になるには、18歳以上27歳未満の場合、自衛官採用の国家試験を受けることで、自衛官(2等陸・海・空士)、婦人自衛官(一般2士)になることができます。このほか、曹候補士、一般曹候補学生、自衛隊生徒、防衛大学校学生、防衛医科大学校学生、航空学生、看護学生などの募集があります。詳細は関連ホームページを参照してください。 必要な能力・資格など 関連する職業
【自衛官】(じえいかん)
防衛省職員のうち、自衛隊の隊務に従事する特別職国家公務員。またはその官名。
具体的には自衛隊員のうち、「制服組」と呼ばれる隊員を指す。
採用区分により、大きく以下の通り分けられている。
- 常備自衛官
いわゆる「正規兵」。- 幹部自衛官
旧軍や外国軍の将校(士官)にあたる身分で、部隊・艦船の指揮や高度な専門技術を発揮すべき分野に勤務する。
採用区分により、更に下記のコースが存在する。- 一般幹部候補生
一般の大学卒業後に自衛隊への入隊(就職)を希望し、幹部候補生採用試験に合格した者。
受験資格は20歳~26歳(大学院卒業予定者は28歳まで)。
幹部候補生学校卒業後、大卒者は三尉・大学院卒業者は二尉に任官される。 - 防衛大学校本科学生
部内では「Bコース」「B幹」などと呼ばれ、他コース出身の同期生(相当者)に比べて出世が早い傾向にある。 - 医科幹部候補生
防衛医科大学校の卒業生。
医師国家試験に合格して免許を取得すると二尉に任官され、防衛医官として勤務する。 - 歯科/薬剤科幹部候補生
大学で歯学・薬学の専門課程を学んだ学生が採用される。
採用後、国家試験に合格して免許を取得すると歯科医は二尉、薬剤師は三尉に任官される。 - 飛行幹部候補生
航空学生課程(航空自衛隊・海上自衛隊)もしくは陸曹航空操縦学生課程(陸上自衛隊)を修了した隊員。
幹部教育と操縦訓練を受けた後、パイロット・戦術航空士として勤務する。 - 貸費学生
防衛省による奨学金制度。
卒業後に自衛隊で一定期間勤務する事を条件に、奨学金の返済義務が免除される。
防衛大臣が指定した職種・職域に相当する技術系学科の大学生・大学院生が対象。 - 技術海上幹部(公募)
実務経験を持つ技術者を、海上自衛隊の二尉もしくは一尉として中途採用するもの。 - 医科/歯科幹部(公募)
実務経験を持つ医師・歯科医師を二尉から二佐までの待遇で中途採用するもの。
自衛隊発足当初の防衛医官は全てこのコースで採用されていた。
- 一般幹部候補生
- 幹部自衛官
- 曹士
旧軍や外国軍の下士官・兵卒に相当する身分で、部隊・艦船の人的戦力の中核となり、指揮官たる幹部自衛官の指揮・命令を受けて各種の任務を遂行する。
幹部同様、採用区分によって更に以下の通り分けられている。
階級
現在の自衛官の階級区分を以下に記す。
なお、参考までに旧軍における階級との概ねの対比を付記する。
この他、かつては二士の下に「三士(三等陸海空士)」という階級があり、自衛隊生徒の初任階級として運用されていたが、海自・空自における「生徒」制度の廃止と陸自での「高等工科学校生徒課程」への改編にともなって空位となり、2010年10月31日限りで廃止された。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 07:28 UTC 版)
自衛官(じえいかん、英: Self-Defense Official[注 1])は、日本の防衛省の特別の機関である自衛隊の任務を行う防衛省の職員であり、常勤特別職国家公務員および非常勤特別職国家公務員である。
注釈
- ^ 公式にはこのように定められているが、現在この表現は自衛官候補生の英訳である"Self-Defense Official Cadet"等を除き、基本使用されていない。代わりに防衛省などでは、単に人員を意味する"Member/Personnel"を積極的に使用している。例: Japan Ministry of Defense - Memorial Service for the JSDF Personnel Who Lost Their Lives in the Line of Dutyまた諸外国では、日本兵を意味する"Japanese Soldier"などの呼称が、民間メディアや政府機関(米軍等)で頻繁に用いられている。例: DVIDS - Japanese soldier pulls security
- ^ 航空自衛隊は大日本帝国軍において空軍を有していなかった関係もあり、創設当初の高級幹部を旧陸軍・海軍経験者、保安官・警備官及び陸上・海上自衛官からの転官で構成していた。また、現職自衛官が防衛大学校・防衛医科大学校学生の採用試験に合格して入学する場合等は一旦退職となるため、必ずしも現職時と同じ自衛隊に配属されるとは限らない。
- ^ 地方自治法第141条では地方首長は国会議員・地方議会議員・地方自治体常勤職員・地方自治体短時間勤務職員と兼ねることができない規定が存在し、地方自治法第92条では地方議会議員は国会議員・地方首長・地方自治体常勤職員・地方自治体短時間勤務職員と兼ねることができないという規定は存在するが、地方公職と予備自衛官等の兼任を禁止する明文規定はない。
- ^ 軍人勅諭に「軍人は政治に関わってはならない」と明記されていた。曰く“政論に惑わず政治に拘わらず”
- ^ かつて男子の身体検査は、肛門・陰部の検査を含む身体検査(M検)も行われていた時期があったが、現在は男子も女子同様に問診で代用されている。自衛官等の採用のための身体検査に関する訓令(附表第3「11 消化器系の疾患(腹壁の異常を含む)」、「14 尿路、男性生殖器系の疾患」、「15 女性生殖器(乳房を含む)の疾患等」)を参照。
- ^ 航空学生など一部の採用枠では採用試験で適性検査が行われる。
- ^ 貸費学生採用試験(身体検査を含む)を受験し、合格しているため
- ^ 定年は自衛隊法施行令第60条及び別表第9に規定されている。
- ^ 2019年12月31日以降、1佐~3曹の定年年齢が引き上げられた[18]
- ^ ただし、実質24時間以上の勤務となる駐屯地警衛隊上番時やその他当直勤務等の一部においては、夜間特殊業務手当は、深夜帯に残業でなく正規時間として一定の業務に従事する場合に勤務1回につき3ランク(1,100円、730円及び490円)のどれかが支給され、これは階級の上下や俸給のランクによって多寡が決まるのではなく、1か月当たり何回その勤務をするかで変わってくる。
- ^ 駐屯地医務室や自衛隊病院での受診が『現物支給』に該当し、給与から予め控除されている。また食事に関しても当直・警衛等特別勤務や演習・災害派遣時に関しては無償で現物支給される。
- ^ 航空機の搭乗員や潜水艦の乗組員は通常の食事に『加給食』として一品追加される。
- ^ 一食あたり400円程度であるが将官等の幹部や給食の管理を担う駐屯地業務隊長、または駐屯地司令等は「検食」という扱いで昼食や夕食を食堂喫食・執務室で摂る等の例があり、これは業務の一環として隊員の食事内容の確認である為に原則無償扱いである
- ^ 土日祝日に支給日が重なる場合、支給は休日前に前倒しで支給される
- ^ 基本的に支給日から末尾までの給与は前払い扱いであるため、給与支給日である18日に満たすことなく退職した場合は勤務日数に応じて給与は日割支給される
- ^ a b 自衛官の勤務時間及び休暇に関する訓令で4時間以上7時間45分未満は4時間の代日休養、7時間45分以上は1日の代日休養なので、駐屯地警衛隊・当直のように24時間勤務(仮眠・食事休憩を含む)でも駐屯地の一般公開のように8時間勤務でも代休付与は1日で事務処理される。
- ^ ただしこれに関してはあらかじめ定められた公的行事等(演習・年間予定に組み込まれた行事等)に参加した場合に限られ、要件を満たしていない場合は支給されないとするも指揮官在任間における代休未消化を避ける観点から演習等以外での中隊行事等で発生した代休においても手当として還付されている。
- ^ 一部返還する場合、現金による納入若しくは給与からの控除を選択する。
- ^ 就職援護の組織(原則として定年退官及び1佐(一)以上の早期優遇退職(応募認定退職)・任期満了に伴う除隊者に対して行われ、一身上の都合等による依願退職者に対する就職援護はない)
- ^ 詳細については陸曹候補生を参照。
- ^ 士 (自衛隊)任期制陸・海・空士の身分保障・待遇を参照。
- ^ 主に職種学校の駐屯地管理業務、駐屯地業務隊補給科や管理科勤務、幹部のうち特定の指揮官経験者は科長職等の管理ポストが指定される場合もある。
- ^ 令和3年7月1日現在
- ^ 「次官級審議官」ともいう。
出典
- ^ 防衛省・自衛隊:自衛隊埼玉地方協力本部/自衛官になりたい/自衛官とは?
- ^ 「任命権に関する訓令の運用について(通達)」 別紙第10条。
- ^ なぜ自衛隊は「休むこと」を命令するのか | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online - 折木良一
- ^ 日米韓訓練に懸念表明=ロシア制服組トップが小野寺防衛相に:時事ドットコム
- ^ (株)光人社発行 大宮ひろ志著「そこが変だよ自衛隊!」
- ^ 「自衛官等の採用のための身体検査に関する訓令。不合格疾患一覧表」
- ^ 自衛官候補生採用試験の見直し等に関するお知らせ 令和2年度より、自衛官候補生採用試験が見直しとなり、それに伴い士の処遇が見直しされるため、お知らせします。防衛省
- ^ 「防衛省平成31年4月1日身体検査の合格基準の一部変更に関するお知らせ」
- ^ 「警視庁採用案内(警察官)」
- ^ [ 令和2年度 消防身体基準一覧(東京消防庁、政令指定都市〈北海道・東北・関東甲信越〉) [身長][体重][胸囲][その他] * ...おおむね [視力] 一眼...一眼でそれぞれ [色覚] 識別可...赤色、青色および黄色の色彩の識別ができること [色覚][聴力][その他] 支障がないこと...職務遂行上支障がないこと https://www.jitsumu.co.jp/gokaku_navi/q_a/pdf/s1.pdf ]
- ^ 2021年度 国家公務員 海上保安大学校学生採用試験-高等学校卒業程度-受験案内 人事院・海上保安庁
- ^ 身体検査等の基準について-種目を選ぶ「海上自衛隊技術海曹 航空自衛隊技術空曹」-航空交通管制技能証明保有者及び航空交通管制基礎試験合格者-一部抜粋、身長「男子は155㎝、女子は150cm以上のもの」、肺活量「男子は3,000㏄、女子は2,400㏄以上のもの」、視力「裸眼又は矯正視力で、遠距離視力が各眼が0.7以上かつ両眼1.0以上、近距離視力が各眼0.5以上で、近視矯正手術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。なお、矯正視力は眼鏡を使用する。(コンタクトレンズは不可)」、視器「斜位、眼球運動、視野、調整力、夜間視力等に異常のないもの」、色覚「正常なもの」
- ^ 航空身体検査基準-防衛省では、平成28年3月28日(月)に航空身体検査の合格基準の一部を改正(緩和)しました。このため、航空学生募集要項の航空身体検査合格基準を修正いたしました。
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- ^ 2019年8月1日付防衛省発令(1佐職人事)
- ^ 潜水艦に女性自衛官起用へ
- ^ 「女性進出」の韓国海軍、今度は潜水艦に=「閉鎖された空間に若い男女、絶対何か起きる」「これは隊員の生命に関わること!」―韓国ネット レコードチャイナ(2017年11月16日)2017年12月9日閲覧
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自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:48 UTC 版)
「兵庫県出身の人物一覧」の記事における「自衛官」の解説
上村健太郎(初代航空幕僚長。旧内務官僚) 庵原貢(第3代海上幕僚長。元帝国海軍大佐) 衣笠駿雄(第9代陸上幕僚長、第6代統合幕僚会議議長。元帝国陸軍軍人) 杉山蕃(第22代航空幕僚長、第21代統合幕僚会議議長):芦屋市 藤縄祐爾(第26代陸上幕僚長、第23代統合幕僚会議議長) 磯島恒夫(第27代陸上幕僚長) 前田優(第14代海上幕僚長。元帝国海軍中尉) 松尾幸弘(陸将) 中川義章(陸将)
※この「自衛官」の解説は、「兵庫県出身の人物一覧」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「兵庫県出身の人物一覧」の記事については、「兵庫県出身の人物一覧」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:59 UTC 版)
阿方 篤彦(あがた あつひこ) 声 - 小山剛志 / Chris Wehkamp 陸上自衛隊自衛官 二等陸曹。31歳。10式戦車に搭乗。カドの現地対策にも当たっている。 大石 哲男(おおいし てつお) 声 - 半田裕典 陸上自衛隊自衛官 三等陸曹。28歳。
※この「自衛官」の解説は、「正解するカド」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「正解するカド」の記事については、「正解するカド」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 01:11 UTC 版)
女性自衛官(2003年3月以前は婦人自衛官)の就ける職種は、1952年の保安隊時代は看護師(当時は看護婦)のみであった。以降は和文タイプライターのタイピストなど事務系の仕事から徐々に拡大した。 防衛省では女性自衛官の配置を広めるため、1993年に「自衛隊の全ての職域を女性自衛官に開放」を宣言し、徐々に制限を緩和していった。 2020年時点で陸上自衛隊は、放射線を扱う人員と粉塵が発生する場所で活動する坑道中隊以外の職種、海上自衛隊と航空自衛隊は全ての職種に配置可能となった。このほかに陸上自衛隊高等工科学校の高等工科学校生徒は男子のみを募集している。
※この「自衛官」の解説は、「性差別」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「性差別」の記事については、「性差別」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 04:08 UTC 版)
牟田弘國 - 28期。航空自衛隊航空幕僚長を経て、統合幕僚会議議長(最終階級:統合幕僚会議議長たる空将)で退官。 吉江誠一 - 28期。陸上自衛隊陸上幕僚長(最終階級:陸上幕僚長たる陸将)で退官。 大室孟 - 30期。航空自衛隊航空幕僚長(最終階級:航空幕僚長たる空将)で退官。 衣笠駿雄 - 33期。陸上自衛隊陸上幕僚長を経て、統合幕僚会議議長(最終階級:統合幕僚会議議長たる陸将)で退官。 堀江正夫 - 34期。陸上自衛隊西部方面総監(最終階級:陸将)で退官後、参議院議員。
※この「自衛官」の解説は、「東京陸軍幼年学校」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「東京陸軍幼年学校」の記事については、「東京陸軍幼年学校」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 20:37 UTC 版)
「愛知県出身の人物一覧」の記事における「自衛官」の解説
杉江一三(元海軍軍人。元海上自衛隊、第5代海上幕僚長、第2代統合幕僚会議議長) 石田捨雄(元海軍軍人。元海上自衛隊、海上幕僚長たる海将、第9代海上幕僚長) 吉川圭祐(海将、元大湊地方総監):津島市 林一也(陸上自衛隊、陸将) 黒野耐(陸上自衛隊、陸将補) 高部正樹(元・航空自衛隊。傭兵として、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争等に参戦している) 尾崎健一(元・陸上自衛隊、尾崎豊は子供):半田市 杉浦貴(元・陸上自衛隊、プロレスラー):名古屋市 高杉俊介(元・陸上自衛隊、レンジャー助教官、俳優):一宮市 宮田敦司(元・航空自衛隊。ジャーナリスト):名古屋市 糟井裕之(海将) 宮崎泰樹(陸将) 照井資規(元・陸上自衛隊。ジャーナリスト)
※この「自衛官」の解説は、「愛知県出身の人物一覧」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「愛知県出身の人物一覧」の記事については、「愛知県出身の人物一覧」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 03:42 UTC 版)
「ライジングサン (漫画)」の記事における「自衛官」の解説
新海(しんかい) 3等陸曹。一気たち第3営内班の班長(担当教官)。過酷な訓練を修了した者のみに与えられるレンジャーバッジを保持している。 伊達(だて) 1等陸曹。数年前の災害派遣時までは新海が所属する部隊の分隊長であり、新海がレンジャー課程へ入校した際には教官を務めた。「自衛官の何たるか」を教えた者として新海から尊敬されている。また、自主訓練中の山の中で一気に出会い、自衛隊入りのきっかけを作った。レンジャー有資格者だが、前述の災害派遣の際にレンジャー課程で学んだことを一切発揮できなかったと感じ、あえてレンジャーバッジを着用していない。 永山(ながやま) 3等陸曹。新海の同期で、2班の班長。 立花(たちばな) 2等陸尉。教育隊の区隊長。元々は機甲科の戦車乗員であった。 丹羽 太郎(にわ たろう) 陸曹長。自衛官歴20年のベテランで立花区隊の区隊付を務める。立花を「オヤジ」と呼び慕っている。 更科(さらしな) 2等陸曹。立花区隊の先任班長。
※この「自衛官」の解説は、「ライジングサン (漫画)」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「ライジングサン (漫画)」の記事については、「ライジングサン (漫画)」の概要を参照ください。
自衛官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:54 UTC 版)
防衛大学校卒業後、幹部自衛官として各地の駐屯地を転任。木更津駐屯地勤務を最後に退任。最終階級は1等空佐。
※この「自衛官」の解説は、「山根維隨」の解説の一部です。
「自衛官」を含む「山根維隨」の記事については、「山根維隨」の概要を参照ください。
自衛官
「自衛官」の例文・使い方・用例・文例
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