航空開発実験集団
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航空開発実験集団(こうくうかいはつじっけんしゅうだん、英称:Air Development and Test Command)とは、航空自衛隊で使用する航空機や装備品の開発および航空医学・人間工学に着目した研究などを行う組織である[1]。司令部は東京都府中市の府中基地に所在している。航空開発実験集団司令官は、空将をもって充てられ[2]、防衛大臣の指揮監督を受ける[3]。
- ^ 航空自衛隊の組織
- ^ “自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)第28条の12”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局 (2019年8月30日). 2019年12月23日閲覧。
- ^ “自衛隊法(昭和29年法律第165号)第20条の5”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局 (2019年6月19日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ 1989年度防衛白書
- ^ 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律(昭和63年法律第86号)衆議院制定法律一覧
- ^ 防衛省設置法等の一部を改正する法律(平成26年法律第65号、平成26年6月13日公布)
- ^ 防衛大学校、防衛医科大学校、防衛研究所及び防衛監察本部組織規則等の一部を改正する省令(令和3年防衛省令第4号)第5条官報号外第74号(令和3年3月31日)p.389-390
- ^ “航空医学実験隊第1部、第2部、入間基地へ移転(令和4年3月14日(火))”. 立川分屯基地ホームページ. 2022年3月26日閲覧。
- ^ 昭和60年卒(防大29期相当)
- 1 航空開発実験集団とは
- 2 航空開発実験集団の概要
- 3 関連項目
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