しんぎ‐かい〔‐クワイ〕【審議会】
審議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/13 20:45 UTC 版)
審議会(しんぎかい)は、日本においては国または地方自治体などの行政庁に付随する行政機関、あるいは民間の組織などに任意に設けられる合議制の諮問機関の名称の一つである。外部の有識者や利害関係者を招いて意見を聞くことが多い。
- ^ 審議会等の整理合理化に関する基本的計画 - 首相官邸
- ^ 蔵田伸雄「(5) 提言・その5:「政策決定過程・手続き・機構等に関する生命倫理基本法」」『北大法学論集』第56巻第3号、2005年9月26日、 422-407頁、2011年6月3日閲覧。“また多くの政府の審議会・委員会は「事務局指導であり、議論の結論が決まっているという批判もある。また委員会が提出する報告書も、担当官が作成することが多く、委員会での議論の論調が適切に反映されていないと言われることもある。また委員の人選は官庁の裁量にまかせられているが、実際には「適材適所」ではなく「官庁の人脈」によって委員会のメンバーが決定されることになる。結果として、基本的な知識に乏しい委員や、意欲に乏しい委員がメンバーに選ばれることも少なくない。また委員会の中立性に関して疑問が出されることも多い。”
- ^ 蔵田伸雄 (2005/09/26), “(5) 提言・その5:「政策決定過程・手続き・機構等に関する生命倫理基本法」”, 北大法学論集 56 (3): 422-407 2011年6月3日閲覧, "土木行政などでは、「御用学者」と呼ばれるような、審議会で「お墨付き」を与える役目を果たすことになってしまっている研究者もいる。生命倫理関連の審議会・委員会でも同様の御用学者的な役目をはたしている委員は少なくない。委員会が「審議しました」ということを示すためのただの手続きにすぎなくなっているという批判は全く的はずれとは言えない。"
審議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/20 00:52 UTC 版)
国立銀行の最高意思決定機関は7人のメンバーから構成される審議会である。審議会の議長が国立銀行総裁である。議長の他に副議長2名がいる。審議員は大統領が推薦し、ジョージア議会が過半数の承認によって任命することにより選任され、任期は7年である。
※この「審議会」の解説は、「ジョージア国立銀行」の解説の一部です。
「審議会」を含む「ジョージア国立銀行」の記事については、「ジョージア国立銀行」の概要を参照ください。
「審議会」の例文・使い方・用例・文例
- 彼があらかじめ地域審議会の意見を聴く
- 草案は審議会を通った.
- 審議会.
- 審議会で話す権利を人に与える議長による指定
- 立法あるいは審議会の規則および習慣と一致して
- 審議会
- 審議会で討論を終わらせる規則
- 審議・投票審議会に出された決定に対する、正式な提議
- 審議会による議論での主要な問題についての、即時投票を要求する申し立て
- 国際連合の最高審議会
- 審議会や立法府、行政府、司法府
- 審議会の司会を務める人
- 外資審議会という,大蔵省付属の諮問機関
- 国語審議会という,文部大臣の諮問機関
- 国語審議会という会議
- 通産省の意匠奨励審議会で選ばれたすぐれた意匠の商品にはるグッドデザインマーク
- 児童福祉審議会という,児童及び妊産婦に関する事項の調査審議機関
- 選挙制度審議会という,内閣総理大臣の諮問機関
- 電波監理審議会という,郵政省の付属機関
- 文化財保護審議会が芸能,工芸技術など,価値のある技芸に精通している人に対し、与える重要無形文化財保持という称号
審議会と同じ種類の言葉
- 審議会のページへのリンク