草案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 23:20 UTC 版)
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草案(そうあん)とは、文章、特に規約、法律などの下書き、原案のことをいう。「草案を練る」などという。
なお、「草案」の「草」とは「木になる前の段階」から転じて、「本格的に行う前段階」を意味する。草稿、起草、詩草なども同じ用法の「草」。
有名な草案
有名な私案
民間で検討された憲法の私案のこと。公式な草案とまでは呼べないもの。
関連項目
草案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 14:37 UTC 版)
木戸・板垣は同年3月、参議に復帰し、大久保・伊藤とともに大阪会議の合意事項に基づいた政体改革案「立憲政体の御布告案」を作成し、太政大臣三条実美に提出したと言われている。 ただ現存する草案は太政官公文の用紙に書かれている。内容は詔書と同じく最終行に翼賛の語が使用されており、ただし書きは「詔書御布告案 中村大外史 直に印書局へ付し印刷して 原案は内史本局留むと云う」となっている。 大日本帝国憲法発布記念章叙勲者には中村氏が複数おり、太政官正院の「中村大外史」は、大蔵省出仕の啓蒙思想家で『英国律法要訣』翻訳者の中村正直(1832年生)、あるいは東京裁判所裁判官で後の日本法律学校評議員、大審院部長・刑事局裁判官の中村元嘉(1838年生)、または外務省官僚の中村博愛(1844年生)、または叙勲者ではないが、のちの太政官内閣書記官長で裁判官の中村弘毅(1838年生)などである可能性がある。 この草案は4月14日、明治天皇の詔書の形で「立憲政体の詔書」あるいは「元老院、大審院、地方官会議を設置し漸次立憲政体樹立の詔勅」として発表された。
※この「草案」の解説は、「立憲政体の詔書」の解説の一部です。
「草案」を含む「立憲政体の詔書」の記事については、「立憲政体の詔書」の概要を参照ください。
草案
「草案」の例文・使い方・用例・文例
- 契約書の草案が修正されなければならない。
- 代理店契約書の草案を私の方で作成しました。お手数ですが、ご確認頂けますか?
- 上記の草案に従って修正された主張を私たちは朗唱します。
- 下記の草案についてお知らせいたします。
- その草案を確かめました。
- 彼は依頼した内容に沿った契約書の草案を作成することができる。
- 秘密保持契約書の草案を作成したので送付します。
- プレゼン資料の草案のご確認をお願いします。
- 秘密保持契約書の草案を添付しました。
- 業務請負契約書の草案を作成しました。よろしくご確認ください。
- 契約書の草案を確認しました。2点、修正をお願いしたい点がございます。
- 現在弊社の法務担当に契約書の草案を確認させております。
- 弊社側で契約書草案を作成いたします。
- 草案の内容をご指摘頂いたとおりに修正しました。
- 契約書草案をお確かめ下さい。
- 特に異存がなければ草案の内容で正式な契約手続きを進めます。
- 草案を添付します。
- これが平和条約の草案だ。
草案と同じ種類の言葉
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