記載とは? わかりやすく解説

き‐さい【記載】

[名](スル)書類書物などに書いて記すこと。「詳細説明書に—されている」「—事項

ある生物の分類群を定義する際、その主要な形質をすべて記述したもの。模式標本をもとに新種として報告する場合には原記載、これを記した論文記載論文という。


記載

植物分類群の形質文字および図で表すこと。(mentionrecord
主要属の記載第1号原種
属   名 記載第1号原種
ディサ属 Disa uniflora1767年記載)
マスデバリア属 Masd. uniflora1794年記載)
シンビジウム属 Cym. aloifolium1799年記載)
デンドロビウム Den.moniliforme1799年記載)
パフィオペディラム Paph. venustum1816年発見
カトレヤ属 C.labiata1818年発見)(1824年記載)
ラビアタ発見以前に採集されていたカトレヤがある。
C. loddigesiiC. maximaだ。C. loddigesiiは、1823年
Epi. loddigesii記載された。
C. maximaは、H.ルイスとJ.バボンによって
1777年発見されていたが、J.Lindleyによって
記載されたのは1831年だった。
バンダ属 V.cristata1818年発見
ファレノプシス Phal. amabilis1825年記載)

記載

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 05:01 UTC 版)

記載(きさい)とは書類などに書き記すことである。ここでは生物学、特に分類学における用語としての記載を解説する。


  1. ^ 2011年のメルボルン規約で改称されるまでは「国際植物命名規約」であり、原記載は必ずラテン語の記載が伴わなければならなかった。
  2. ^ 「広く通用する言語で書かれた要約を掲載するべき」とされている。


「記載」の続きの解説一覧

記載

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 15:06 UTC 版)

リュウキュウカラスザメ(Etmopterus bigelowiShirai&Tachikawa, 1993 )、オオカスミザメ(Centroscyllium excelsum Shirai & Nakaya, 1990 )の2種類の記載に携わったまた、現在はトラザメシノニムとされているイズハナトラザメに関しても記載に携わっている。

※この「記載」の解説は、「白井滋」の解説の一部です。» 「白井滋」の概要を見る


記載

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/29 01:36 UTC 版)

発掘地は中華人民共和国遼寧省朝陽市にある、前期白亜紀バレミアンバーレム期)からアプチアンアプト期)の地層不完全な頭蓋骨格により記載された。ホロタイプ標本IVPP V-13288。

※この「記載」の解説は、「ヌルハチウス」の解説の一部です。» 「ヌルハチウス」の概要を見る


記載

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 08:54 UTC 版)

1996年1月1日以降化石分類群学名正式発表になるためには、ラテン語か英語の記載文 (description) または判別文 (diagnosis) を伴うか、以前に有効に発表されたそれらの出典引用伴わなければならない。なお、判別文や記載文について書かれた第39条は化石分類群含まないため、化石植物学名はこの条によって規制される。第39条では1935年1月1日から2011年12月31日までに発表された分類群学名ラテン語判別文または記載文を伴うか、その出典引用必要であったが、これは1996年より前化石分類群学名には適応されないため、正式発表のための記載文または判別文はどのような言語であっても良いまた、1912年1月1日以降に発表された化石属またはそれ以下ランク新化分類群学名は、必要不可欠な形質を示す図解 (illustration) または図 (figure)を伴うか、以前に発表されたそれらの出典引用伴わない限り正式に発表されていない。この趣旨により、化石属またはその下位区分学名正式発表されるためには、1912年1月1日以降に正式に発表された化石種の学名引用または出典引用で十分となる。2001年1月1日以降に発表された新化石種または種内分類群学名は、正式発表のための図解のうち少なくとも1つタイプ標本表したものとして特定されていない限り正式に発表されていない。なお、菌類ではさらに2013年1月1日以降に発表された命名法上の提案では、正式発表のために F.5.1 条と F.5.2 条を満たさなければならない規約中に挙げられる実例として、"Laconiella"は、Krasser (in Akad. Wiss. Wien Sitzungsber., Math.-Naturwiss. Kl. Abt. 1, 129: 16. 1920) によって発表されたとき、ただ1種のみを含んでいた。そこで意図され学名"Laconiella sardinica"は、図解または図あるいは以前に発表された図解または図への出典引用を欠くため、正式に発表されなかった。そのため、"Laconiella"は正式発表された学名ではない。 また、Batodendron Chachlov (in Izv. Sibirsk. Otd. Geol. Komiteta 2 (5): 9, fig. 23-25. 1921)は記載文と図解伴って発表された。この新化石属は学名持った種を全く含んでいなかったが、(非化石属名 Batodendron Nutt. in Trans. Amer. Philos. Soc., ser. 2, 8: 261. 1842 の非合法な後続同名ではあるものの)正式発表なされている

※この「記載」の解説は、「化石分類群」の解説の一部です。» 「化石分類群」の概要を見る


記載

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 07:40 UTC 版)

小林らによって分析された本種は、ランベオサウルス亜科サウロロフス亜科近縁ではあるが、それらより古い形質具えていることが分かってきた。10 mと推定されていた全長下方修正された。研究の結果、本種は小林らによって学名Yamatosaurus izanagii命名され2021年令和3年4月記載された(※学名等についてはセクション『名称』で詳説している)。系統分類体格等数値に関する先述新知見も記載論文明文化された。 なお、本種の記載論文発表を受けて兵庫県立人と自然の博物館」では同年5月12日から(7月11日まで)実物標本臨時展示予定している(※新型コロナウイルス感染症の世界的流行影響で変更可能性あり)。また、北海道大学総合博物館でも歯骨烏口骨頸椎骨が4月28日から7月4日まで臨時公開されている。

※この「記載」の解説は、「ヤマトサウルス」の解説の一部です。» 「ヤマトサウルス」の概要を見る

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記載

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 05:23 UTC 版)

この単語漢字

第二学年
さい
常用漢字
音読み 音読み

発音

名詞

(きさい)

  1. 書類新聞などに書いて載せること。

関連語

翻訳

動詞

活用

翻訳


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