原種
原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:30 UTC 版)
「ブルー リフレクション 幻に舞う少女の剣」の記事における「原種」の解説
古来から存在する世界の管理者、及び管理者候補である上位存在。名前はセフィロトの樹を構成するセフィラから付けられている。巨大な姿をしており、指輪を持つ人間にしか視認することができない。作中では神とも呼ばれている。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 11:21 UTC 版)
原種の分類に関しては様々な議論があるが、ここでは最も一般的な24種を紹介する。ここに記した以外にも数種の変種が知られている。 イオナンタ Saintpaulia ionantha H. Wendl. 最初に発見されたセントポーリアで、タンザニアに生息する。通常、花は紫色だが、白色の花を咲かせる変異種「ホワイト・イオナンタ」が知られている。なお、種小名のionanthaとは、ギリシャ語で「スミレのような」の意。 インコンスピキュア S. inconspicua B.L. Burtt タンザニアのウルグル山地に生息。 インターメディア S. intermedia B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息。 オービキュラリス S. orbicularis B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息。 オービキュラリス・パープレア S. orbicularis var. purpurea B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息。オービキュラリスの変種。 グランディフォーリア S. grandifolia B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息。種小名grandifoliaは「大きな葉」の意。 グロッティ S. grotei Engler タンザニアのウサンバラ山地東部に生息。 ゲッツアーナ S. goetzeana Engler タンザニアのウルグル山地に生息。 コンフューサ S. confusa B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地とヌグル山地に生息。種小名confusaはconfusion(混同)に由来。以前、他の種と混同されていたことによる。 シュメンシス S. shumensis B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息。 テイテンシス S. teitensis B.L. Burtt ケニアのテイタ丘陵に生息。種小名teitensisは、生息地であるテイタ丘陵(Teita Hills)に由来。 ディフィシリス S. difficilis B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息。 ディプロトリカ S. diplotricha B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息。種小名のdiplotrichaは、「多数の毛」の意であり、葉に多数の葉毛が生えていることによる。 トングエンシス S. tongwensis B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部のトングエ山に生息。種小名tongwensisは、生息地であるトングエ山(Mt. Tongwe)に由来。 ニチダ S. nitida B.L. Burtt タンザニアのヌグル山地に生息。 プシラ S. pusilla Engler タンザニアのウルグル山地に生息。 ブレビピローサ S. brevipilosa B.L. Burtt タンザニアのヌグル山地に生息。 ベルチナ S. velutina B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息。 ペンジュラ S. pendula B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息する。 ペンジュラ・キザレ S. pendula var. kizarae B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息するペンジュラの変種。種小名kizaraeは、初めて発見された場所がキザラ(kizara)だったことに由来。 マグンゲンシス S. magungensis E. Roberts タンザニアのウサンバラ山地東部に生息。2種類の変種が知られている。 マグンゲンシス・ミニマ S. magungensis var. minima B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地東部に生息する。マグンゲンシスの変種。 マグンゲンシス・オキシデンタリス S. magungensis var. occidentalis B.L. Burtt タンザニアのウサンバラ山地西部に生息する。マグンゲンシスの変種。 ルピコーラ S. rupicola B.L. Burtt ケニア南部の平地に生息。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 05:23 UTC 版)
ダンドク (Canna indica var. orientalis) が園芸種の原種であるとされる。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 04:19 UTC 版)
コシジロキンパラ (Lonchura striata) の一亜種であるチュウゴクコシジロキンパラ (Lonchura striata swinhoei) が、ジュウシマツの原種と考えられている。江戸時代に中国から日本に輸入されたものが、品種改良されて生み出されたとされている。 ジュウシマツは同じカエデチョウ科のキンパラ属(Lonchura)に含まれる種のうちコシジロキンパラ、キンパラ、ギンパラ、ヘキチョウなどとはかなりの近縁にあたり、これらの野鳥とは交配によって繁殖力のある子孫を残すことが可能である。それを利用し、ヨーロッパでは日本とは異なる系統のジュウシマツの品種が産出されている。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 09:24 UTC 版)
Aquilegiabarnebyi Aquilegiabrevistyla Aquilegiabuergeriana(ヤマオダマキ)var. buergeriana f. flavescens(キバナノヤマオダマキ) var. oxysepala(オオヤマオダマキ) Aquilegiacaerulea Aquilegiacanadensis(カナダオダマキ) Aquilegiachrysantha(キバナオダマキ) Aquilegiadesertorum Aquilegiaelegantula Aquilegiaeximia Aquilegiaflabellata(本種のvar. flabellata が狭義のオダマキ)var. pumila(日本にはミヤマオダマキが分布する) Aquilegiaflavescens Aquilegiaformosa(ニシキオダマキ) Aquilegiagrahamii Aquilegiajonesii Aquilegiakarelini Aquilegialaramiensis Aquilegialongissima(ツメナガオダマキ) Aquilegiamicrantha Aquilegiapubescens Aquilegiasaximontana Aquilegiascopulorum Aquilegiaschockleyi Aquilegiatriternata Aquilegiavulgarii(セイヨウオダマキ) Aquilegia Okako なお、ヒメウズはこの属に含めることがある。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 07:53 UTC 版)
現在の様々な園芸品種群は以下の種(しゅ)が元になっているが、 ・スクルンベルゲラ・トルンカタ(Schlumbergera truncata (Haw.) Moran, 1953)が最も重要な原種であり、この原種にシャコバサボテンと名付けられたが(狭義の意味で)、これが以下に示す園芸品種群の基礎になったもので、現在は複数の原種の遺伝子を取り込んで作出された雑種群に対して総称的に「シャコバサボテン」(広義の意味で)と呼ばれている。カニバサボテンやカニサボテンともいい、『牧野日本植物圖鑑』ではシノニムの Zygocactus truncatus (Haw.) K.Schum. が「かにさぼてん」として紹介されている。他に関与した原種としては、 ・スクルンベルゲラ・ルッセリアナ(和名:カニハサボテン / 蟹葉仙人掌)(Schlumbergera russeliana (Hook.) Britton et Rose, 1913)があり、シヤコバサボテンと分布域が重なるのだが、自生地の標高が異なり、シヤコバサボテンが秋-冬咲きなのに対して、本種は春咲きである。ルッセリアナはギザギザの少ない小判型の茎節が特徴である。遅咲きの園芸品種の遺伝形質は本種に起因している。こちらの方にシャコバサボテンという和名が当てられている場合もある。 ・スクルンベルゲラ・×バックレイ(Schlumbergera × buckleyi (T.Moore ) D.R. Hunt, 1969)と1969年に学術命名記載されている。これは、シャコバサボテンとカニハサボテンの自然交雑種で両者の特徴を持つもので、開花期が様々な子に分離する。この親同士の組み合わせを人為的に再現したものを使用して、昭和後期に発展した「クリスマス・カクタス」と慣用的に称される初期の園芸品種群を形成した。 ・スクルンベルゲラ・オプンチオイデス(Schlumbergera opuntioides (Loefgr. et Dusén) D.R. Hunt, 1969)をシュルンベルゲラ・×バックレイに交配したものは春咲きの傾向が強いが、この雑種群を基に花が12月近辺に開花するものを選抜した一群を商品名として「デンマーク・カクタス」と呼び市場に流通しており、これらの雑種群が現代の園芸界の主流の品種群である。但し、この原種自体は一般には普及していない。 ・スクルンベルゲラ・オルッシキアナ(Schlumbergera orssichiana Barthlott et McMillan, 1978)は大型で、四季咲き性があるが、オルッシキアナを「デンマーク・カクタス」に交配されたものも存在し、これらの雑種群は、超早咲き、夏咲き、花の大型化などの形質を受け継ぐ。これらの雑種群は「チバ・シリーズ」と名付けられている。ただ、オルッシキアナを交配に使用すると夏咲き品種すら作出できるが、商品性に薄く一般には普及しなかった。オルッシキアナ自体の観賞価値は高いが、日本の夜間の蒸し暑さに弱い弱点があり、この原種自体は一般には普及していない。 S. truncata S. russelliana S. opuntioides
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 00:46 UTC 版)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/14 08:01 UTC 版)
多くの原種がそのままに栽培されている。中でも大輪多花咲きのロスチャイルディアナム Paph. lothschildianum と、丸みのあるピンク花のデレナティイ Paph. delenatii は人気が高く、前者をキング、後者をクイーンと称する場合もある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/12 23:51 UTC 版)
D. aggregatum アグレガタム:太短い偽球茎に葉1枚を着ける。花は黄色。古くからこの名で呼ばれたものは、現在では複数種に分けられている。 D. bronckarttii ブロンカッティ:デンシフローラムに似て、花は淡い紫色。 D. farmeri ファーメリ:根本が細く、先の太った偽球茎に葉3枚程度を着ける。花は白からピンクに唇弁の中心が黄色。 D. densiflorum デンシフローラム:角張った偽球茎に葉数枚を着ける。花は白い花弁に黄色い唇弁。 D. thyrsiflorum シルシフォーラム:デンシフローラムに似てより大きく、花は黄色。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:14 UTC 版)
「モンスターハンターのモンスター一覧」の記事における「原種」の解説
通常のモンスターのこと。亜種が登場してから、区別して呼ばれるようになった。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 13:53 UTC 版)
有茎種Helleborus argutifolius(ヘレボルス・アルグティフォリウス) - 鋭い鋸葉をもつの意(Helleborus corsicus)。自生地はフランスコルシカ島、イタリアサルデーニャ島。花色は黄緑。 コダチクリスマスローズ(キダチフユボタン) Helleborus foetidus - 悪臭のあるの意。自生地はイギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリアなど。花色は黄〜緑、赤のリップが乗ることも。 Helleborus lividus - 青みがかった灰色の意。自生地はスペインマジョルカ島。花色は緑〜小豆色。 中間種クリスマスローズ(フユボタン) Helleborus niger(ヘレボルス・ニゲル)H. n. subsp. niger - 黒の意。自生地はイタリア、スロベニア、オーストリア、スイス、クロアチア、ドイツ。花色は白〜赤。 H. n. subsp. macranthus - 大きいの意。自生地は上記と混同される。花色は白。 Helleborus vesicarius - 膀胱に似たの意。自生地はトルコ、シリア。花色は緑に海老茶の縞。 無茎種Helleborus abruzzicus - イタリアのアブルッツォ州に由来。自生地はイタリア。花色は緑。 Helleborus atrorubens - 濃赤色の意。自生地はスロベニア、クロアチア。花色は赤紫〜紫〜緑、小豆色、臙脂。 Helleborus bocconei - イタリア人修道士のパオロ・ボッコネに由来。自生地はイタリア、シチリア島。花色は緑〜黄緑。 Helleborus croaticus - クロアチアに由来。自生地はクロアチア。花色は紫〜緑。 Helleborus cyclophyllus - 丸い葉の意。自生地はギリシャ、マケドニアなど。花色は緑〜黄緑。 Helleborus dumetorum - 藪が多い場所の意。自生地はスロヴェニア、ハンガリー、オーストリア、ルーマニア、クロアチアなど。花色は緑、ホワイトエッジ。 Helleborus ligurucus - イタリアのリグーリア地方に由来。自生地はイタリア。花色は緑〜緑白。 Helleborus malyi (Helleborus torquatus Montenegro) - 自生地はモンテネグロ。花色は緑〜紫。 Helleborus multifidusH. m. subsp. mulutifidus - 多数に分かれたの意。自生地はイタリア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアなど。花色は緑〜黄緑。 H. m. subsp. hercegovinus - ヘルツェゴビナに由来。自生地はボスニア・ヘルツェゴビナなど。花色は緑〜黄緑。 H. m. subsp. istriacus - イストリア地方に由来。自生地はイストリアなど。花色は緑〜黄緑。 Helleborus occidentails - 西方の意。自生地はフランス、ドイツ、スペインなど。花色は緑〜黄緑。 Helleborus odorus - 香りのよいの意。自生地はハンガリー、スロヴェニア、ルーマニアなど。花色は緑〜黄。 ハルザキクリスマスローズ(ヒメフユボタン、レンテンローズ) Helleborus orientalis(ヘレボルス・オリエンタリス)H. o. subsp. orientalis - 東洋、東方の意。自生地はトルコ、グルジア、ウクライナ。花色は白〜アイボリー、ピンク。 H. o. subsp. guttatus - 斑点のあるの意。自生地はウクライナ。花色は白〜アイボリー、スポット。 H. o. subsp. abchasicus - アブハジアに由来。自生地はグルジア(アブハジア)。花色はピンク〜紫。 Helleborus purpurascens - 紫色の意。自生地はハンガリー、ルーマニア、ポーランドなど。花色は灰紫。 Helleborus serbicus or Helleborus serbicam (Helleborus torquatus Serbia) - セルビアに由来。自生地はセルビア。花色は紫〜緑。 Helleborus thibetanus - 1869年フランス宣教師のダヴィッド神父によって四川省宝興で発見された。種小名はチベットに由来。自生地は中国の四川省・甘粛省・湖北省・陝西省、標高800㍍から1500㍍の冷涼な地に生える。花色は白〜ピンクと幅がある。自生地では雪解け後すぐに開花する。 Helleborus torquatus - 襟飾りの意。自生地はボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアなど。花色は緑〜紫、ベイン。 アサギフユボタン Helleborus viridis - 緑色の意。自生地はスイス、フランス、イタリアなど。花色は緑。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 10:43 UTC 版)
バナナの原種はマレーヤマバショウ(M. acuminata)とリュウキュウバショウ(M. balbisiana)である。現代ではこの2種は食用とはされないが、栽培種のバナナはマレーヤマバショウ(二倍体ゲノム構成:AA)およびリュウキュウバショウ(二倍体ゲノム構成:BB)のどちらかまたは双方のゲノムを保有する奇数の倍数体であるものが大部分で、ゲノム構成の違いによって分類されることがある。三倍体などの奇数のゲノム構成のため、減数分裂が正常に進行せず、配偶子形成が異常になるため栽培バナナは不稔となる。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 08:31 UTC 版)
栽培化が行われたのは東アフリカ高地と推測されている。 昔から中尾佐助によれば「タンガニーカ辺」及川一也によれば「エチオピア辺」に野生するe.africanaが原種と考えられてきたが、後年シコクビエと同じ4倍体で染色体数2n=36の野生種がアフリカで発見され、1994年にシコクビエの亜種として Eleusine coracana Gaertn. subsp. africana ( Kenn.-O'Byrne ) K.W.Hilu & J.M.J.de Wet と命名され、これがゲノムの詳細な分析などによってシコクビエの原種であることが確定した。ただ、アフリカ起源はゆるがないものの、2000年に入り、1960年代から「交配しても不稔性の種ができる」ために疑問とされていた、その祖先野生種へ同じオヒシバ属で2倍体で染色体数が2n=18の最も近縁なオヒシバ E. indica (L.) Gaertn. が何らかの形で入っている可能性が示唆されている。
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原種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/13 01:36 UTC 版)
以下の二種が代表的な交配親である。デンファレ系の交配種の花の特徴も、これら二種の特徴が色濃いものが多い。 D. phalaenopsis デンドロビウム・ファレノプシス チモールとその周辺諸島に分布。この種を使った交配品は45000にも達する。 キュー王立植物園の分類によれば、2017年現在、後種D. bigibbum デンドロビウム・ビギバムの変種(Dendrobium bigibbum var. superbum)のシノニムとされる。 D. bigibbum デンドロビウム・ビギバム オーストラリア北部からニューギニアに分布。前種とよく似て、分類上の混乱もある。特に種内変異のコンパクツム compactumは、小型品を作るための交配親としても重宝され、この種を使った交配品は10000にも達する。 それ以外に交配親として使われるものにD. gouldii、D. antennatum、D. macrophyllum、D. canaliciculatumなどがあり、これらは全体の姿は上記二種に似るものの、花は花弁が細長いものやねじれたものなど多様であり、それらの特徴を反映した品種も作られている。 D. antennatum D. macrophyllum さまざまな花色のデンファレ系 花色としては赤紫・ピンク・白が多く、緑や黄色の品種も作られている。青はごく淡いものしかなく、橙赤色系はほとんどない。
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