米とは?

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こめ [2] 【米】

イネ種子から外皮籾殻もみがら))を除いたものそのままのものを玄米げんまい)、搗()いて糠(ぬか)を取り去ったものを白米、または精米という。日本人主食となる穀物

【べい】[漢字]

【米】 [音] ベイマイ
こめ。よね。 「《ベイ米塩米価米穀米作米食米麦米飯」 「《マイ外米玄米新米精米白米配給米」
亜米利加アメリカ)」「亜米利加合衆国」の略。 「米英米貨親米渡米日米北米
長さの単位を表す。メートル。 「平米立米りゆうべい)」

【まい】[漢字]

【毎( 每 )】 [音] マイ
そのたびごと。いつも。 「毎号毎次毎時毎週毎食毎度毎日毎年毎毎
【米】
⇒ べい〔米〕 [漢]
【妹】 [音] マイ
】 [音] マイ
木片・紙など、平たいもの。また、数える。 「枚挙大枚
【昧】 [音] マイ
くらい。
はっきりしない。 「曖昧あいまい)・昏昧こんまい)」
梵語音訳字。 「三昧さんまい)」
【埋】 [音] マイ
うめる。うずめる。うずまる。かくす。 「埋経埋骨埋葬埋蔵埋没
かくれる。 「埋伏
【 邁 】 [音] マイ
すぐれる。 「英邁高邁豪邁俊邁
すすむ。 「邁往邁進

メートル [0]フランス mètre】

メートル法SI国際単位系)の長さ基本単位。光が真空中を、1秒の2億99792458分の1の時間に進む長さを1メートルとする。1875年パリ通過する地球子午線全周の4千万分の1と定義され、ついで89年国際メートル原器によって、さらに1960年クリプトン86発する光の波長によって定義されたが、83年から現在のように改められた。メーター記号 m 〔「米」とも書く〕
メーターに同じ。
[句項目] メートルを上げる

め め 【米

こめ。 「 -五十石まゐする程に/狂言比丘貞

よね 【米

米(こめ)。 「銭(ぜになければ、-をとりかけておちられぬ/土左
〔「米」の字を分解すると「八」と「十」と「八」になることから〕 八十八歳。
[句項目] 米の祝い 米の守り


読み方:ウチマキ(uchimaki)

御所言葉


イネ

イネ
科名 イネ科
別名: -
生薬名: コメ(米)
漢字表記
原産 熱帯アジア
用途 世界三大穀物一つ日本主食です。食料飼料醸造用・などに利用されています。中国では消化不良腹痛便秘・のどの渇きなどに用います。
学名: Oryza sativa L.
   

読み方:コメ(kome)

アワ別称
イネ科一年草園芸植物

学名 Setaria italica


読み方:コメ(kome)

ヒエ別称
イネ科一年草

学名 Echinochloa utilis


読み方:ヨネyone

稲の別称


米(こめ)

稲の穀粒泡盛コメ焼酎原料。その他の本格焼酎でも麹の原料としてこれを使用するものが多い。漢語での米は穀類の穀を去った仁(じん)のことで、日本語コメに相当するものは大米(たーみー)である。雑穀混在していた野生稲の作物化が成功したのはインド低湿地帯とする説がこれまで主流をなしていたが、最近では雲南起源説有力視されている。稲は雑穀についで中国伝えられ、揚子江流域紀元前2000年代の屈家嶺遺跡からも出土している。これらは糯(もちいね)である。粳(うるちいね)を意味するこう・こう・粳などの字が中国現れたのは漢代の『史記』が初めで、滑稽列伝みられる。粳は糯より多収穫なため、糯にかわって東アジア普及した。粳には日本人常食とする丸形日本種と細長インド種とがある。低温に対し前者強く後者は弱いので、現在日本種は日本中国中北部を中心に北米カリフォルニア州などで栽培されているのに対し、インド種は東南アジア島嶼とうしょ)部を除く)、中国南部南米などで栽培されている。わが国への日本伝来の道については、1.朝鮮半島経由説、2.中国江南説、3.南西諸島を含む海上渡米説がある。奄美大島住用村川内遺跡から須恵器とともに日本種が出土し、沖縄本島玉城たまぐすく糸数(いとかず)城遺跡からは日本種とインド種が混ざって発見され、石垣島山原(やまばる)貝塚から出土した八重山土器の籾(もみ)はインド種であるなど南方からのインド種の粳と北方からの日本種の粳が沖縄本島で交わっているようにみえる。本格焼酎原料米は、沖縄諸島では第二次大戦中を除き一貫してタイ・ビルマ産インド種の砕米唐粉米からこまい))使用している。本土では明治末年まで日本種(内地米)を使用していたが、大正初期製造合理化時代鹿児島県でまず唐粉米輸入し、これを使用したのを最初として急速に普及したが、昭和四五年、内地米備蓄過剰により、沖縄県を除き輸入禁止され、現在本土では内地米破砕精米使用させている。

読み方:めーとるめーとる あめりか しゃり

  1. 米。清水 闇屋仲間
  2. 米(こめ)。〔闇屋
  3. 米。米と書いてメートルと読むところより。〔闇〕
  4. 米と書いてメートルと読むところより。
  5. 闇屋白米のことをいう。

分類 闇屋闇屋仲間、闇/商人香具師


読み方:よね

  1. 米。女陰の一称。又、娼婦異称たり。伯耆国米子其の地形女陰似たりとも、又前条「よに」の転訛なりともいふ。「新吉原常々草」に「よね、遊女替名也、註に曰く、ヨタレソツネと書き上と下とにて『よね』となり中にタレソツの文字四つあり、乃ち四字=シジをはさむといふ心にてかくつけたる也」とあり。(参考しじ参照)。
  2. 女竅の隠語
  3. 女の陰部のこと、元禄ごろ遊女のことをヨネ(米)といつたところから出た縁語
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
こめ
こめさき
まい
めい
よね
よねはま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/04 02:53 UTC 版)

(こめ、: rice)は、果実であるから外皮を取り去った粒状の穀物である。穀物の一種として米穀(べいこく)とも呼ぶ。東アジア東南アジア南アジア以外では一般的に主食として特別視することが希薄であり、日本語でいう「米」「」「」といった、植物としての全体と実、収穫前と収穫後さらに調理前と後などによる区別がない言語が多数ある。例えば英語圏では全てriceという同一の単語で扱われる。




  1. ^ a b c d e f g 農業・生物系特定産業技術研究機構編『最新農業技術事典』農山漁村文化協会 p.105 2006年
  2. ^ a b c d e 日本作物学会編『作物学用語事典』農山漁村文化協会 p.218 2010年
  3. ^ a b c d e f 『料理食材大事典』主婦の友社 p.307 1996年
  4. ^ a b c 『丸善食品総合辞典』丸善 p.411 1998年
  5. ^ a b c d e f g 杉田浩一編『日本食品大事典』医歯薬出版 p.11 2008年
  6. ^ a b c 杉田浩一編『日本食品大事典』医歯薬出版 p.9 2008年
  7. ^ 玄米及び精米品質表示基準(最終改正 平成23年7月1日消費者庁告示第 6号) (PDF)
  8. ^ 黒田治之、「わが国果樹栽培技術の課題と展望」『日本調理科学会誌』 1999年 32巻 2号 p.151-160, doi:10.11402/cookeryscience1995.32.2_151
  9. ^ 日本作物学会編『作物学用語事典』農山漁村文化協会 p.220 2010年
  10. ^ 平成18年11月 農林水産省総合食料局総務課発行資料より。
  11. ^ 農業・生物系特定産業技術研究機構編『最新農業技術事典』農山漁村文化協会 p.1126 2006年
  12. ^ 農業・生物系特定産業技術研究機構編『最新農業技術事典』農山漁村文化協会 p.1525 2006年
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  28. ^ 磯辺俊彦、[https://doi.org/10.9747/jars.17.2_43 池上甲一・岩崎正弥・原山浩介・藤原辰史『食の共同体―動員から連帯へ』 村落社会研究ジャーナル 2011年 17巻 2号 p.43-44, doi:10.9747/jars.17.2_43
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  32. ^ 【グローバルViews】中国コメ収量 日本の3倍/人口膨大、食料 輸入に頼れず『日経産業新聞』2018年12月4日(グローバル面)。
  33. ^ 「世界的なコメ危機の実態 背後に潜む問題点とは何か」『日経ビジネスオンライン』日経BP社、2008年5月14日付配信
  34. ^ デンプン糖類が結合した巨大分子でそのままでは栄養として吸収できない。水と一緒に加熱することで小さなに分解され、栄養として吸収されやすくなり、食感もよくなる。
  35. ^ 「舂く」の字は「春」とは異なる。
  36. ^ コトバンク『日本大百科全書(ニッポニカ)』 - 「餅」
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  38. ^ 石毛直道『世界の食べもの 食の文化地理』p145 講談社学術文庫
  39. ^ 渡辺昭五『日本人の秘境』(産報)115p、1973年
  40. ^ コトバンク『世界大百科事典 第2版』 -「粢」
  41. ^ 『出雲大社教布教師養成講習会』発行出 雲大社教教務本庁 平成元年9月全427頁中167頁
  42. ^ コメの種子となる籾(モミ)には通常、先端部に「芒(のぎ)」と呼ばれる毛のような器官が突出している。



出典:『Wiktionary』 (2012/04/30 18:05 UTC 版)

読み

名詞

  1. こめ)稲の種子から、籾の部分取りいたもの日本人主食

接尾辞

  1. ベイメートル漢字表記
    平米立米

造語成分・略称

亜米利加の第2字)

  1. 南北アメリカ大陸を意味する語を作る
    北米中米南米
  2. アメリカ合衆国を意味する語を作る
    米国米兵日米首脳会談

熟語


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