唐粉米とは? わかりやすく解説

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唐粉米(からこまい)

明治大正期泡盛原料米として広く用いられ輸入外米硬質インド種。明治大正期における泡盛醸造調査みられる泡盛原料米は「唐米」「支那米」(明治三四年)、「唐産砕白米」(大正二年)、「唐粉米」(大正四・八年)とあり、当時支那米を中心とした外米使用していたと推定される明治二〇年代調査で、朝鮮もしくは支那米を唐米というと説明もある。昭和期に入ると「西貢さいごん)、蘭貢らんぐーん)、暹羅(しゃむ)産の南京米」(昭和二年)、「西貢暹羅より輸入の唐粉米」(昭和二年)などの記述がみられ、「唐米」は輸入外米総称として用いられるようになった



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