綱木文夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:35 UTC 版)
ドリフ加入:1964年春(桜井輝夫とドリフターズ) ドリフ脱退:1965年夏 担当楽器:サックス 元はブーツブラザーズや山下敬二郎とレッド・コースターズのメンバーとして活動 1964年春に桜井と繋がりのあった渡辺プロより「ドリフのメンバーになって助けてやってくれないか?」と説得され、引き抜かれる形でメンバーに加入する。 中野にあるお寺の息子で、売れない頃のドリフターズは稽古場として彼の実家であるお寺を利用していた。新生ドリフがお笑いを確立する前のれっきとした正規のメンバーだった。 綱木は正メンバーとして残りたがったが、真面目気質でコメディには向いていなかった性格だった為、ドリフが1965年、正式に渡辺プロ傘下へ預けられる直前でいかりやから直接、脱退を命じられる事となった。 綱木に関する資料は、年月が経過しほとんど保存されておらず、現在の動向は不明である。
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