わら【×藁】
藁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/01 10:06 UTC 版)
藁(わら)とは、稲・小麦等、イネ科植物の主に茎を乾燥させた物。稲作や麦作において発生する副産物であり、燃料、飼料、工芸品・藁葺屋根、生活用具などの原料としても利用されてきた。
- ^ 稲わらについて:農林水産省 — Mozilla Firefox
- ^ 農林水産省生産局畜産部畜産振興課/ 「稲わらをめぐる状況」平成17年3月 (PDF)
- ^ 本田技術研究所 (2006年9月14日). “RITEとHonda、セルロース系バイオマスからのエタノール製造新技術を共同開発”. 2008年10月5日閲覧。
- ^ “わら納豆安定供給へ、水戸市・生産者ら協議会”. 『日本経済新聞』ニュース. (2017年6月7日)
- ^ 西アジア先史時代のムギ農耕と道具 (PDF) (金沢大学 2010年3月)
- ^ あけてみよう! 歴史のとびら 「石庖丁(いしぼうちょう)」稲刈りの道具(大野城市)
- ^ この方法の存在は7世紀の遺跡から確認することができる。
- ^ ワラスグリをされた「スグリワラ」は藁悍にある程度の堅さを必要とするもの、ワラ打ちをされた「ウチワラ(タタキワラ)」はしなやかさと緻密性・強靭性のある藁繊維を必要とするもの、わら切りをされた「キリワラ」は一定の長さに揃えられた藁束を原料とするものを作るために用いられた。
- ^ a b c d e イギリスの茅葺き民家と茅葺きトレーニング 田中麻里 群馬大学教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編第40巻、2017年2月6日閲覧
藁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/22 06:15 UTC 版)
「霊幻道士3 キョンシーの七不思議」の記事における「藁」の解説
道士が用いる道具の1つ。闇の世界に生きる妖術師や悪霊に対して絶大な力を持ち、逃亡防止用に筵を戸に貼り付ける、武器として藁縄で打ち据えるなどに用いる。
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