イネ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 00:27 UTC 版)
イネ科(イネか、Poaceae)は、おおよそ700属と8000種が属する被子植物単子葉類の大きな科である。世界中で広く分布する[1]。古くは禾本科(かほんか)又はホモノ科とも呼んだ。
- ^ a b c 北村四郎、村田源『原色 日本植物図鑑』 木本編II(改訂10刷)、(株)保育社、大阪府大阪市淀川区、1983年5月1日。ISBN 4-586-30050-7。
- ^ “1本のイネが生育するときに、どのくらい枝分かれしているのですか。:農林水産省”. www.maff.go.jp. 2023年11月18日閲覧。
- ^ 分げつ. コトバンクより。
- ^ 真道, 大江 (2008). “分げつについて”. 日本作物学会紀事 77 (2): 229–232. doi:10.1626/jcs.77.229 .
- ^ “高刈りによるイネ科雑草と斑点米カメムシの抑制”. lib.ruralnet.or.jp. 2023年11月6日閲覧。
- ^ a b Bouchenak-Khelladi, Yanis; et al. (2008), “Large multi-gene phylogenetic trees of the grasses (Poaceae): Progress towards complete tribal and generic level sampling”, Molecular Phylogenetics and Evolution 47: 488-505
- ^ Grass Phylogeny Working Group Home Page
- ^ 日本DNAデータバンク (DDBJ) が採用
「イネ科」の例文・使い方・用例・文例
- この地域はかつて高いイネ科の草の草原に覆われていた。
- イネ科草本
- イネ科の植物の総称:主に草のような、しかし、穀類を含む若干の木本
- イネ科の草の属
- いがを持つ、イネ科の草の属
- イネ科の単子葉の草(ただ1種のみ)
- イネ科の単子葉植物の属
- イネ科の群生する多年生の草の属
- アメリカとアジアで育つイネ科の草の属
- イネ科植物
- スパルティナ属の数種の多年生イネ科植物
- イネ科植物の包葉に見られる細長い剛毛のような付加物
- すぐに筒花を閉じるほとんどがイネ科に入る低く頑丈な2つの包頴
- イネ科およびカヤツリグサ科植物の花部にある乾膜状の小苞葉
- イネ科植物の茎
- 雄刈萱という,イネ科の多年草
- 花穎という,イネ科植物の器官
- 刈安というイネ科の植物
- 雀の帷子という,イネ科の植物
- 雀の鉄砲という,イネ科の植物
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