オカメザサとは？

デジタル大辞泉

おかめ‐ざさ【^×阿亀^×笹】

ササの一種。高さ1、2メートル。節から短い枝が5本出て、長楕円形の葉をつける。東京浅草の酉(とり)の市で、これにおかめの面をつるして売ったのでいう。植え込みや垣根に用いる。豊後(ぶんご)笹。五枚笹。神楽(かぐら)笹。

難読語辞典

阿亀笹

読み方：オカメザサ（ｏｋａｍｅｚａｓａ）

イネ科の竹、園芸植物

竹図鑑

阿亀笹

学名：S. kumasaca
和名：オカメザサ

備考（別名・通称など）：クマザサ、フクザサ、ブンゴザサ名の由来は、酉の市に阿亀の面をつけて売られたことよる。にグランドカバーなどに使用。耐陰性がある。

オカメザサ

オカメザサの部分開花２００６．４．８

植物名辞典

岡女笹

読み方：オカメザサ（ｏｋａｍｅｚａｓａ）

イネ科の竹、園芸植物

学名 Shibataea kumasaca

阿亀笹

読み方：オカメザサ（ｏｋａｍｅｚａｓａ）

イネ科の竹、園芸植物

学名 Shibataea kumasaca

ウィキペディア

オカメザサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/10/01 20:50 UTC 版)

オカメザサ（阿亀笹、学名：Shibataea kumasaca）は、イネ科の常緑タケ類。植物学上、成長に伴って稈から鞘が脱落してしまう種であるためササではなくタケに分類される（小型のタケ類）。