オカメヅタとは? わかりやすく解説

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オカメヅタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 15:13 UTC 版)

オカメヅタ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: セリ目 Apiales
: ウコギ科 Araliaceae
: キヅタ属 Hedera
: オカメヅタ H. canariensis
学名
Hedera canariensis
和名
オカメヅタ

オカメヅタとは、ウコギ科常緑つる性植物。学名はHedera canariensis。原産地は北アフリカのカナリー諸島。別名カナリーキヅタ。学名そのままにヘデラ・カナリエンシスという表記もよく行われる。

観葉植物として栽培される。斑入りと斑無しがある。繁殖は挿し木による。名前の由来は、葉の形がオカメのようであることから。本種は、見かけはツタのようであり名前にもツタ(ヅタ)の文字があるが、ツタの仲間(ブドウ科ツタ属)(ナツヅタ(夏蔦))と分類上は全く違うもので、日本産のキヅタ(フユヅタ(冬蔦))の近縁種である。





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