小麦農林10号とは? わかりやすく解説

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小麦農林10号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/17 21:36 UTC 版)

小麦農林10号(こむぎのうりん10ごう)は、1935年昭和10年)に日本で育成されたコムギ品種[1]。後に、アメリカ合衆国のコムギ品種ゲインズ(Gaines)の親となり、多収性を持つ品種として注目を集めた。さらにはメキシコ系コムギとの交配に用いられ、コムギの緑の革命の原動力となった。


  1. ^ 農林水産省農林水産研究情報総合センター - 農林認定品種データベース - 小麦農林10号
  2. ^ 『ムギの民族植物誌』p.183
  3. ^ 『麦の自然史』p.321
  4. ^ 農林水産研究文献解題 - No.23 麦 - 5.倒伏
  5. ^ バイオインダストリー協会 - 安全性に関する文献検索 - 2. コムギ [リンク切れ]
  6. ^ 『ムギの民族植物誌』pp.177-178
  7. ^ 『ムギの民族植物誌』p.179


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