コブナグサ

デジタル大辞泉

こぶな‐ぐさ【小^×鮒草】

読み方：こぶなぐさ

イネ科の一年草。あぜや原野に生え、高さ30〜40センチ。葉は卵形で基部は茎を抱く。秋、淡緑または赤紫色の花穂をつける。八丈島では黄八丈の染料に用いる。かいなぐさ。かりやす。あしい。

撮影・おくやまひさし

難読語辞典

藎草

読み方：コブナグサ（ｋｏｂｕｎａｇｕｓａ）

イネ科の一年草

薬用植物一覧

コブナグサ

科名： イネ科 別名： - 生薬名： - 漢字表記： 小鮒草 原産： 東南アジア 用途： 湿地や原野に自生する一年草。葉の形を魚のフナに見たててこの名があります。カリヤスとともに黄色の染料として、黄八丈を染めるのに用います。中国では全草を咳止めなどに用います。 学名： Arthraxon hispidus Makino

植物名辞典

藎草

読み方：コブナグサ（ｋｏｂｕｎａｇｕｓａ）

イネ科の一年草

学名 Arthraxon hispidus

小鮒草

読み方：コブナグサ（ｋｏｂｕｎａｇｕｓａ）

イネ科の一年草

学名 Arthraxon hispidus

季語・季題辞典

藎草

読み方：コブナグサ（ｋｏｂｕｎａｇｕｓａ）

山野に普通に自生しているイネ科の一年草

季節 秋

分類 植物

小鮒草

読み方：コブナグサ（ｋｏｂｕｎａｇｕｓａ）

山野に普通に自生しているイネ科の一年草

季節 秋

分類 植物

ウィキペディア

コブナグサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/17 17:53 UTC 版)

コブナグサ(子鮒草、学名:Arthraxon hispidus Mak.)は、単子葉植物イネ科コブナグサ属の植物。小柄で、幅広く短い葉が特徴的である。