粽笹

デジタル大辞泉

ちまき‐ざさ【^×粽^×笹】

読み方：ちまきざさ

笹の一種。山地に群生し、高さ約1.5メートル。葉は大形の長楕円形で、毛はなく、数枚が手のひら状につく。夏、まれに開花。葉を粽を包むのに用いる。

難読語辞典

粽笹

読み方：クマイザサ（ｋｕｍａｉｚａｓａ）

イネ科の竹

竹図鑑

粽笹

学名：S. palmata
和名：チマキザサ

備考（別名・通称など）：笹団子など包装用に使われる笹。

植物図鑑

ちまきざさ (粽笹)

●北海道から本州の日本海側、四国の愛媛県、九州の熊本・長崎県に分布しています。高さは２．５～５メートルになります。桿鞘や葉の裏面は無毛です。葉は楕円形または卵状長楕円形で、２０～３０センチの長さがあります。笹団子や粽（ちまき）を包むのに使われます。
●イネ科ササ属の常緑ササ類で、学名は Sasa palmata。英名は Broadleaf bamboo。

イネのほかの用語一覧

ササ：	日光笹  樫田笹  積丹竹  粽笹  都笹  隈笹  雲仙笹

>>ササカテゴリの他の用語

植物名辞典

粽笹

読み方：クマイザサ（ｋｕｍａｉｚａｓａ）

イネ科の竹

学名 Sasa paniculata

粽笹

読み方：チマキ（ｃｈｉｍａｋｉ）

イネ科タケササ類の常緑笹

粽笹

読み方：チマキザサ（ｃｈｉｍａｋｉｚａｓａ）

イネ科の常緑竹

学名 Sasa palmata

季語・季題辞典

粽笹

読み方：チマキザサ（ｃｈｉｍａｋｉｚａｓａ）

ちまきをつくる笹

季節 夏

分類 人事