豪雪地帯

デジタル大辞泉

ごうせつ‐ちたい〔ガウセツ‐〕【豪雪地帯】

読み方：ごうせつちたい

冬に大量の雪が降り積もる地域。法律上は、豪雪地帯対策特別措置法により指定された地域をいう。→特別豪雪地帯

[補説] 過去30年の累年平均積雪積算値が5000センチメートル日以上の豪雪地域が3分の2以上の道府県または市町村などで、国土審議会の議決を経て国土交通大臣・総務大臣・農林水産大臣が指定する。

農業関連用語

豪雪地帯

積雪が特にはなはだしいため、産業の発展が停滞的で、かつ、住民の生活水準の向上が阻害されている地域における産業の振興と民生の安定向上を目的として、「豪雪地帯対策特別措置法」（昭和37年法律第73号）第２条第１項に基づき指定されている区域をいう。
このうち、同法第２条第２項に基づき指定されている、積雪の度が特に高く、かつ、積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により住民の生活に著しい支障が生じる地域を特別豪雪地帯という。

気象庁 予報用語

豪雪地帯

分野：

地域に関する用語

意味：

「豪雪地帯対策特別措置法」に基づく、政令で定める期間の累年平均の積雪積算値が5000cm・日以上の地域の内、政令で定める道府県または市町村。

備考：

豪雪地帯のうち積雪量が特に多く、住民の生活に著しい支障を生ずる地域で、内閣総理大臣が指定する市町村が「特別豪雪地帯」である。

短編小説作品名辞典

豪雪地帯

作者見川鯛山

収載図書また本日も休診
出版社集英社
刊行年月1987.12
シリーズ名集英社文庫

ウィキペディア

豪雪地帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/06 12:19 UTC 版)

豪雪地帯（ごうせつちたい）は、冬に大量の積雪がある地域のことで、日本の法制度上は特に豪雪地帯対策特別措置法に基づき指定された地域を指す。雪国ともよばれる。

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「豪雪地帯」の例文・使い方・用例・文例

• 豪雪地帯に住む
• 豪雪地帯での彼らの努力が評価されたのだ。