稠密とは? わかりやすく解説

ちゅう‐みつ〔チウ‐〕【×稠密】

読み方:ちゅうみつ

[名・形動(スル)一つところに多く集まっていること。こみあっていること。また、そのさま。「人口の—な都市部」「人家の—する地域

[補説] 「ちょうみつ」と読むのは誤り

[派生] ちゅうみつ[名]


ちょう‐みつ〔テウ‐〕【×稠密】

読み方:ちょうみつ

[名・形動ちゅうみつ(稠密)」の誤読


稠密

読み方:チュウミツ(chuumitsu), チョウミツ(choumitsu)

多く人家人間などがある地域密集していること


稠密

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:17 UTC 版)

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稠密(ちゅうみつ、誤:ちょうみつ[1]: dense)とは、一般に密集しているさま・ぎっしり詰まっているさまを表す語である。

数学
数学における稠密という用語は、以下のような文脈で用いられる。直感的にはぎっしり詰まっているということを表している。
化学
化学および結晶学における稠密という用語は、「最密充填構造」と同じ意味で使われることがある。

脚注

  1. ^ デジタル大辞泉『稠密』 - コトバンク

稠密

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:30 UTC 版)

位相空間」の記事における「稠密」の解説

定義 (稠密) ― Aが位相空間 ( X , O ) {\displaystyle (X,{\mathcal {O}})} の稠密な部分集合であるとは、A の閉包が X に一致することである。 これは言い換えるとX の任意の点の任意の近傍が、A と交わることを意味する可算稠密部分集合をもつ位相空間可分であるといい、例えば R {\displaystyle \mathbb {R} } においては Q {\displaystyle \mathbb {Q} } が可算稠密部分集合なので、 R {\displaystyle \mathbb {R} } は可分である。

※この「稠密」の解説は、「位相空間」の解説の一部です。
「稠密」を含む「位相空間」の記事については、「位相空間」の概要を参照ください。

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稠密

出典:『Wiktionary』 (2021/09/26 08:34 UTC 版)

発音(?)

ちゅ↗ーみつ
ちょ↗ーみつ

名詞

ちゅうみつ、誤:ちょうみつ

  1. 人・家などがある地域多く集まっていること。
  2. 数学において直感的に見て密集している様子を表す概念分野により定義・概念異なる。

類義語

対義語

形容動詞

ちゅうみつ、誤:ちょうみつ

  1. 人・家などがある地域多く集まっているさま。
  2. (位相空間論) ある位相空間、その位相空間のある部分集合考えるとき、その部分空間閉包がその位相空間一致するさま。その位相空間上で任意の開集合を取ると、その部分集合の点を必ず含むさま。

活用

翻訳

動詞

-するちゅうみつ-する、誤:ちょうみつ-する)

  1. (自動詞)人・家などが)ある地域多く集まっている。

活用


「稠密」の例文・使い方・用例・文例

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